みんな、冬の車中泊はどうしてる?寒さに負けるな!冬の車中泊にあったら便利なもの10選

みんな、冬の車中泊はどうしてる?寒さに負けるな!冬の車中泊にあったら便利なもの10選

みなさん!どうも!大雪が降るとなぜか車中泊がしたくなるなかちゃんです!雪の中でもテントを張って、焚き火して、極寒と結露と戦いながらするキャンプも憧れるんですが、まだまだ経験不足なもんで。そこで憧れるのは、キャンピングカー。でも、こちらもこちらで敷居が高い。そこで、今回は普通の乗用車で頑張る車中泊ビギナーの皆さんに「冬の車中泊にあったら便利なもの10選」を伝授しちゃいます!ちなみに、なかちゃんの愛車はプリウスです!




◼️大容量ポータブルバッテリー

たぶん、このコレがあるとないとでは大違い。たぶん、みなさんもスマホ充電用にモバイルバッテリーは持っていると思います。特に電化製品は寒さに弱いので、スマホだと突然「数%になってた!」なんてことがあります。車中泊でも同じことが起こる可能性がありますので、気をつけましょう。さて、この大容量ポータブルバッテリーですが、イチオシはアンカーさんのこの商品!

まず、一番のキモはAC電源を使えることですね。そして、大容量という点。最近はUSBで何でも充電できちゃいますけど、速度だったりパワーだったりを考えるとAC電源を使えるのが一番。なんと言っても家電が使えるわけですから。そこでコイツがあると、冬の車中泊でも電気毛布が使えたり、湯たんぽのお湯が沸かせたり、朝のホットコーヒーも飲めちゃいます。防災対策としても一家に一台欲しい商品です。

大容量で安心!174,000ですよ!一台あるとないでは、車中泊もキャンプも違うものになりそう。

ミニは数色のラインナップがあり、かわいい!ポータブルバッテリーのデビューには、ちょうど良さそう。マジでちょっと欲しい!

◼️電気毛布

電気毛布。さっき、出てきましたね。この選択肢はポータブルバッテリーがある前提になってしまいますね。しかし、、、電気毛布があれば寝具の選択が大きく変わってくるでしょう。

その前に、電気毛布について少し勉強してみましょう。電気毛布には大きく3種あります。敷き専用掛け敷き兼用、そして掛け専用です。キャンパーと車中泊のベテランは、敷き用を使用する方が多いようです。その理由として「底冷えすると寝れないから」。特に秋から冬のキャンプ場で寝ると、いくらマットを敷いても地面の冷たさが徐々に浸透してきます。そのための対策という点と、敷き毛布の上にシュラフで寝るからですね。

もちろん、掛け用をシュラフの中に入れてもOKですし、むしろその方が暖かそうですね。車中泊でも同様で、テントと比べると全然暖かいですが、いつかは外気と同じ気温ですから。

掛け敷き兼用でモコモコは、こちら!

このほかにも、USB給電の電気毛布もあるようです!電気毛布と言っても、ひざ掛けがほとんどです。どれくらい持続するのか、そしてどれくらい暖かいのかがポイントです。通常、車の移動中に使うのであれば全然問題ないと思いますが、車中泊となるとUSBはサブ、非常用と考えておくほうがよいでしょう。

◼️カイロ

カイロってリーズナブルだけど、最近のカイロは進化してますね。昔は一生懸命揉んでやっと暖かくなったのに、いまは揉まなくていい!さらに持続時間が長い!半日とかは平気で持続するんです!サイズも豊富だし、一番は価格がリーズナブル!仮に10個とか全身に貼ったとしても数百円。もう、使わない理由がない。さらに2017年デビューの桐灰のマグマは、爆発的にあったかい。最高温度は従来商品が65度なのに比べて、マグマは73度!さらに、平均温度は従来商品が51度で、マグマはなんと10度も高い61度!まさしくマグマです。

ハクキンカイロもオシャレでいいですよね。ただ、オイルが必要だったり、火を使うので車内ではあんまりオススメできないかなと。日中の活動時に使いましょう!

ジッポー好きな方は、こちら!

◼️湯たんぽ

実は「カイロあれば湯たんぽいらないんじゃないかな?」って、思い始めてるんですよ。地味に車中泊でお湯を沸かすって、結構ハードル高い。ガスコンロは夜の車内は絶対ダメ。だからと言って、冬の外はプロパン入ってるパワーガス系じゃないと、かなり厳しい。そうなると電気の湯沸かし器。でも、電気の湯沸かし器があると湯たんぽだけじゃなく色々と使えるんで便利です!



◼️湯沸かし器

先ほど、湯たんぽのために湯沸かし器がいるということになりましたが、もちろん湯沸かし器が、湯たんぽのためだけに必要ということではありません。湯沸かし器があると、ちょっとお腹が空いたらスープを飲んだり、朝にコーヒーを飲んだり、そしてカップ麺を食べたりもできます。

いっそのこと、家庭用のティファールもいいのでは?



◼️テレビ

テレビはやっぱりあったほうがいいでしょ。最近、テレビ離れが進んでいるとか、テレビが面白くないとか言われてますが、なんだかんだ言いながらもテレビは見ちゃってるんですよ。みんなテレビが好きなのさ。ニュースも見れるし、天気予報も見れるしね。「スマホあれば情報ゲットできるよね?」っていう人は、読み飛ばしてね。

◼️アマゾンプライムビデオ

「ソロキャンプでしたいこと」の記事中でも紹介したアマゾンプライムビデオ。タブレットしかダウンロードしておいてオフライン再生できないから、iPadとかのタブレットは必要なんですけど加入しておいたほうがいいと思う。月額500円で見放題だよ。車のナビでレンタルしてきたDVDを見るなんて、面倒な手順を踏むことなく寝ながら映画鑑賞。最高ですね。あ、そうだ!小さい子どもがいる家族なんかだと、アニメとかも見れるから、渋滞してたりしても全然大丈夫ですね。

iPad Proって、やっぱカッコイイよね〜

◼️薄手のダウン

厚手のダウンより薄手のダウンを用意しましょう!車の中でも着れますし、寝るときもそのまま着て寝れます。個人的には薄手のダウンベストがオススメ!

フリースの上にベストのダウンを着て寝たら、氷点下でも多分楽勝!

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リーズナブルな薄手のダウンは、人数分を車内に用意できる!

なかちゃんはモンベル派!

◼️サンシェード

冬の窓からは、意外に冷気が入ってきます。車の暖房を入れている間は、気づかないのですけどね。さらにドアの隙間からも。そこでどうするか?窓の断熱です!

本来は目隠しがメインなんだけど、冬は北国の家の二重窓のように、断熱効果を期待してサンシェードを使いましょう!車によっては車種別の専用設計があるんで、それを選ぶのが1番だと思います。

サンシェード 全窓 車種別専用設計 トヨタ・ノア/ヴォクシー 70系用1台分 10枚セット 収納袋付 SUN-04
BSC Gravity

※車種別に結構あるみたいです!

ただ、自分でDIYすることもできます!銀マットを窓のサイズに切って、窓にはめれば完了です。もう一段上を目指す方は、住宅用の断熱材を窓のサイズに切って、表面にプラダンを貼るっていう手もあります。

断熱材を使う方は!

◼️エンジンスターター

夏場は暑い車内を涼しく、そして冬は寒い車内を暖めてくれるエンジンスターター。

本来は自宅や会社から、リモコンでエンジンをかけるのですが、今回は車内で使います。そう、お分かりでしょう。車中泊での朝は想像以上に寒いからです。まず、起きたらエンジン始動です。そして車内がある程度まで暖かくなったら、活動すればいいのです。

もし、エンジンスターターがなかったら、寒い車内をゴソゴソ動いて、運転席まで移動してエンジン始動。または、寒い雪の中、一旦外に出て運転席に行ってエンジン始動っていうことも!考えただけでも寒気がする。ちょっと懐かしソングだと「あったかいんだからぁ~」ってヤツですね!

■ネックウォーマー(追加分)

先月、スキーに行くために後志管内某所で車中泊しました。その時に使ったのが、ネックウォーマー!もちろんスキー用です。これが思っていた以上に活躍してくれました。最近の車中泊は、羽毛布団に毛布っていう自宅スタイルなんですけど、マミー型のシュラフと違ってやっぱり首元が寒いわけです。鼻もしゃっこくなるし。どうしたらイイかな?って思っていた時に発見したのが、ネックウォーマー。

フリース素材はつけた瞬間からあったかいし、寝返りしても大丈夫。鼻までマスクのように覆ってしまえば、鼻もしゃっこくならないし、喉も寒さから守ることができて一石二鳥!ぜひ、ご用意ください!

◼️結露取りワイパー(追加分)

いくら対策しても完全に排除できないのが「結露」。温度差があるとできてしまうのは、自然の摂理。できてしまったら、お掃除するしかありません。そんな時に便利なのが結露取りのワイパー!もし、凍っていてもガリガリ取れる。

ホームセンターでよく見るタイプ。

ペットボトル取り付けタイプもいいかも!

拭き取りきれない場合は、マイクロファイバータオルで!

洗車用の高吸収クロスを用意しておけば、両方で使える。



◼️まとめ

「冬の車中泊であったらいいなぁ」って思う商品をまとめてみました。

【追記】※2019/12月

冬の車中泊でやっぱり一番大切なのは、寝具!ということで記事にしてみました!

車中泊をしている人って、真夏や真冬でもなんとかして車中泊をしようと、色々と工夫するもんなんですよねぇ。「無理して車中泊しなくてもいいんじゃないか?」って、いつも思うんですけど、なぜかワクワクして車中泊しちゃうんですよねぇ。

さぁ、みなさんも車中泊してみませんか?

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