雪が降ったから早速、冬の車中泊に向けて寝具をセッティングしてみた!

雪が降ったから早速、冬の車中泊に向けて寝具をセッティングしてみた!

みなさん!どうも!いよいよ冬になってきましたね!もう冬キャンプに行ってますか?もしくは準備は進んでいますか?なかちゃんのウィンターシーズンは、スキーがメイン。キャンプよりも車中泊派。冬(雪中)キャンプにはとても憧れるのですが、まだまだハードルは高い。今シーズンは通年営業のキャンプ場で、車中泊キャンプに挑戦使用したいですね。そこで万全の車中泊に向けての寝具をセッティングしてみました!

■まずはベッドキットの紹介!

なかちゃんが夏に購入したベッドキットは、MGR Customsさんのハイエース標準S−GL用ベッドキットです。

「ハイエース買ったらベッドキット!」と言うくらい、ハイエース乗りには必需品です。実はベッドキットのレビューを書いていたりするんですが、チョットね、詰め切れていない状況でして。近日、公開予定です。お楽しみに!

でも、簡単にベッドキットを導入した感想をお伝えしましょうね。やっぱりね、いいですよ。ドライブで眠くなったらすぐ寝れますし、いつでもどこでも車中泊できますし、冬でも車中泊できますし。

問題もあります!テントを張る根性がなくなることでしょうかね。

■ベッドキット上の底冷え対策を!

まず、冬の車中泊仕様に変更していくために、ベッドキットのサイズを見ていきましょう。

ベッドキットのサイズは、縦184cm×横151cm。

一般的なマットレスのサイズでは

シングル 幅 97 x 丈 195 cm
セミダブル 幅 120 x 丈 195 cm
ダブル 幅 140 x 丈 195 cm
ワイドダブル 幅 150〜155 x 丈 195 cm

となっています。したがって、銀マットやマットレスなどを探す場合は、上記のサイズを参考に探しましょう。

ベッドキットはウレタンが4cm入っているので、そのままでも十分寝ることができます。より快適に寝るためにベッドキットに長座布団を敷いて寝ていました。秋まではこれで十分です。

しかし、流石に冬なので底冷え対策には念を入れます。テントでお世話になってる銀マットを敷くことにしました。

幅はチョット足りませんが、ひとり寝る分には十分です。ハイエース(標準)のベッドキットの幅は151cmなので、大きさの違う銀マットを組み合わせるといいかもしれませんね。

■長座布団をマットレスとして敷きます!

本当はですね、家用のマットレスを敷きたいんですよ。ハイエース(標準)だとダブル(幅140)ワイドダブル(幅150)のサイズがジャストフィットします。

でも、以前に購入した長座布団(180×60cm)の使い勝手がいいので、今回はそのまま使っていきます。

■バスタオルで冷気遮断

銀マットと長座布団を敷きましたが、ベッドの下から冷気が来そうだったので隙間をバスタオルで埋めてみました。

見えますかね?

こんな感じで隙間を埋めました。ただ、ここにも諸問題が発生しました。リアスピーカーが完全に埋まってしまいました。元々、後ろからの音が聞こえにくいのに、これでは完全にアウトです。

■底冷え対策の最終手段!ニトリの敷きパッド!

ここでニトリさんのNウォームの敷きパッドです!家で使っていたお下がりです。あったかいですよね、ニトリさんのNウォーム。いまはNウォームスーパーってのがあって、プラス5度になるんですって。極寒の車中泊でもスーパーの敷きパッドにスーパーの毛布があれば楽勝でしょう(多分)。

敷きパッド シングル(NウォームSP q-o S) ニトリ 【玄関先迄納品】 【1年保証】 〔合計金額7700円以上送料無料対象商品〕

■やっぱり、羽布団が最強!!

やっぱりね、車中泊には羽布団が最高!!だと思うんです。高性能シュラフ派の方もおられるでしょうが、なかちゃんは布団派。布団は布団袋に入れても嵩張るし、二人分だともっと嵩張る。でも、布団の方が快適度が違います!

ホワイトダックダウン85%羽毛布団(シングル) ニトリ 【送料無料・玄関先迄納品】 【1年保証】

ま、実は高性能シュラフにも憧れてたりすんですよね。予算的に中々・・・。ナンガとかイスカとかモンベルとかのダウンシュラフ・・・。いいですよね。そんなこんなでしばらくはお布団です。

 

冬季一般登山用や冬キャンプに最適なオールシーズンモデル

厳冬期の3000mクラスや、底冷えの八ヶ岳にも最適

南極など極寒地での使用に耐え得るように作った極寒地向け

マイナス25度に対応するシュラフでもお安いのもあります。

■羽布団の上にシュラフをON!

「羽毛布団の上に毛布を掛けると暖かい」とテレビで取り上げられてすっかり定番になりつつあります。

しかしながら、みんな大好きなニトリさんのNウォームの毛布は、吸湿発熱と言って『カラダから発散される水分を熱に変えること』。そんな仕組みを採用しています。

毛布 シングル(NウォームSP q-o S) ニトリ 【玄関先迄納品】 【1年保証】 〔合計金額7700円以上送料無料対象商品〕

となると羽毛布団の中に入れるべきなのか、上に掛けるべきなのか、悩みますねぇ。

なかちゃんは冬の車中泊ですから、上に掛けます。シュラフを。

そうです。シュラフです。その理由として、

①暖かさを確保する 

②結露や雪で濡れるのを防ぐ 

③シュラフの有効活用

なかちゃん的にはナイスアイディア!なんて思っています。

後部座席側から見ると、このような感じになりますね。暖かそうでしょ?

■最後はオシャレにブランケット!

さぁ、最後にオシャレブランケットを上から掛けて終了です。中々、オシャレな感じに見えませんか?

寝るときやドアを開けるときはブランケットを取ることになります。

■まとめ

冬の車中泊に向けて、寝具をセッティングした様子をまとめてみました。もちろんこの他に電気毛布やカイロ、ポータブル電源があればもっと快適な車中泊ができると思います。冬の車中泊に必要なグッズについては、以前記事にしていますので、こちらもどうぞ。

 

まず、その前にそれらがなくても十分に快適に休むことができる環境が必要。あったかい布団が一番です!あと、寒すぎて耐えらないときは勇気のある撤退も必要ですよ!

 

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