念願のOGAWA直営店でカーサイドタープを購入。やっぱり最高でした!

念願のOGAWA直営店でカーサイドタープを購入。やっぱり最高でした!

みなさん!どうも!北海道では気づいたらもう晩秋。いや初冬!冬生まれの冬大好きおじさん・なかちゃんです。2022年は初雪が遅く、中旬でやっと初雪。例年だともう積もってるんですけどね。そうそう、今回は2022年夏、サッポロファクトリーにできたOGAWAの直営店に行ったらついついカーサイドタープを買ってた話をしましょう。

■はじめてのタープはカーサイドとして

はじめてのタープは、よくあるスクエアタープをカーサイドタープとして設営しました。イメージとしてはサイドオーニングですね。初張りだったので、ちょっと苦労した記憶があります。懐かしいです。絵的には素晴らしいですねw

車体に装着してからポール立てて、ガイロープを張ってという流れになるので慣れないとちょっと大変。特にロープの調整が大変でした。

あと、今考えるとポールは太めの方が絶対いいです。この時は全然知らないのでリーズナブルなポールを買ったんだけど、今見ると「なんでこんなちゃっちいの買ったんだろ?風吹いたら折れるだろ!」って思います。

みなさん!ご存知とは思いますが「ポールは太いやつを買いましょう!」※上記の記事でも言ってるけど!

結局、このタープはこの1回限りとなってしまいました。その理由は・・・(つづく)

■カーサイドタープALを持っている

そう、その理由はこのタープを設営した日に知り合いのキャンパーさんからOGAWAのカーサイドタープALを格安で譲り受けたんです!よりによって初張りの日に。

やっぱり、テントのようにポールと一体化するので設営しやすいし、設営後も安定感が違います。やっぱり一番楽だと思ったのは、ガイロープを張らなくていいこと!(※風が強い日は張った方がいいです!)タープの一番面倒なのは、ガイロープ。慣れている人でも風があったりすると苦労しますし、個人的には微調整が一番面倒です。

ALはちょっと小さいですが、ソロやデュオにはちょうどいいサイズ感。

日差しや雨を遮れるので車中泊系キャンパーには必須のアイテムです。

 

■狙っていたのはカーサイドシェルターⅡ

そんな感じでお気に入りのALでしたが、タープなんで仕方ないのですが『外から丸見え』な部分とか、『荷物をそのままにして寝るのがちょっと・・・』の問題が発生します。

外から見えるのは仕方ありません。日差しを遮りつつも風通しが良いので、夏場は最高です。でも、混んでるキャンプ場とか、うたた寝したい時とかは人目が気になります。『ちょっとテントの中に・・・』っていうのができないのがちょっと困りもの。「クルマの中に入ればいいじゃん!」って言われそうですが、ちょっとだけ違うんですよね。ちょっとだけ。

荷物については、「高価なアイテムはクルマに入れる」、「収納ボックスにしまう」というちょっとした対応で盗難被害を防ぐことができます。まぁ、盗られる時はどんなに厳重にしていても盗られるので仕方ありません。しかしながら、見えないようにしておくだけで盗られる可能性はぐんと減ります。

以上のことから、テントのようなプライベート空間が生まれるカーサイドシェルターⅡが欲しくなってきました。夏ならシェルター内にコットとか置いてテント代わりに寝れるじゃん!!(たぶん、寝ない・・・)

2人とか小さい子どもがいる3人家族とかにはちょうどいいサイズだと思います。

■ゆったり出来るのはカーサイドリビングDXⅡ

やっぱり、名前の通りリビングは大きいです!さらにDXですからね!高さ200cmで幅330cmm、そして奥行き320cmですから!ツールームテントの前室と同じくらいありますから、もうゆったりのんびりくつろげます。

家族なら4人、カップルならダブルデートにピッタリです!

でも、ちょっといいお値段がします。「タープにこの金額出すならテントにするわ!」っていう人もいるでしょう。

「なかちゃんはどうせぼっちだろ??笑」っていうツッコミはなしでお願いします・・・

■結局、買ったのは!?

結局、購入したのは!

カーサイドリビングDXⅡでした。決め手は広いのと展示品でお安く提供していたこと!だってカーサイドシェルターよりちょっと高いくらいなら、カーサイドリビングを買うでしょ!そうでしょ!今でしょ!

「何故、カーサイドリビングを買ったのか?」というところですが、サッポロファクトリーに『GRAND lodge 札幌』がオープンしたので、しまパト(しまむらパトロール)ならぬ「OGAパト」(OGAWAパトロール)をしてきたわけです。

そうしたらですね、『カーサイドリビングDXⅡ』がですね、展示品ということで割引して販売していたんですよ!!友人と「いいねぇ〜!!安いねぇ〜!!」なんて話していると、店員さんが「設営できますよ!」って言うじゃない・・・

設営してもらったら、試食した時みたく買わなきゃならなくなるから、ちょっと二の足を踏んだんだけど・・・。「サイズ感は見てみたいし、向こうも仕事だから・・・」と心を鬼にして設営をお願いしました!!

設営してもらって、実際に入ってみると・・・

「あ、ダメだ、コレ。欲しい・・・」

超絶美人の学園マドンナに告白されたかのように、一瞬で好きになりました。なかちゃん、チョロいっす・・・。ま、元々ね、気になってた存在だったので。両思いってことですね。

それで、買っちゃいました。OGAWAさんありがとうございます!!

グランドロッジ札幌では、InstagramやFacebookも運営されています。

最近のお店は、試し張りができるのがありがたいところ。素材感やサイズ感を確認できるのは本当に助かりますね!OGAWAもそうでしたが、アルペンアウトドアーズも試し張りができるので、ぜひ利用してください!

そうそう、OGAWA、OGAWA言ってますが、Rider Ogawaじゃないですからねw

■やっと設営できた!!

長々と寝かしていたカーサイドリビング。やっと設営できたのは、なんと10月末。購入したのが7月末なので3ヶ月もの間、登板を待っていたのです。

この間、キャンプはしているんですが雨予報が多かったり、グルキャンだったりというところでタイミングを逃していたのです。

それでやっと設営できたのです!でも、初設営にも関わらず雨に見舞われるという残念な結果に。でも、「広い!」し「荷物もたくさん置けるし!」で最高でした。

■良かった点

□広い・・・もう、単純にね、広いです。ALの場合、2人が限界。でもカーサイドリングの場合だと4人座っても十分な広さがあります。もちろん、窓の部分に近づくと立つ時に頭が擦れたりすることはありますが、座っている分には全く気になりません。また、広いので中にソロテントを設営してカンガルースタイルも可能。ママとお子さんはクルマで寝て、パパはテントでという使い方も!広いって正義です!

□篭れる・・・人目が気になる時、昔お付き合いしていた方と遭遇しそうになった時、ただ単純に眠い時、超高級和牛を食べるので見られたくない時などはタープ内に篭ることが出来るのがいい。秋とか風が寒い時にも!当然、荷物も出したままで大丈夫!(自己責任ですがw)

□自立させれる・・・たぶん、あんまり自立させることってないと思うんだけど、「どうしても温泉に行きたい」とか「急遽、買い物に行かないとならない」とか用事ができた時は自立できると車で移動できるので便利です。でも、ポールを持ってないと終了ですけどね。あとたぶん、ALもシェルターもポールがあれば自立させられると思います。

■まあまあな点

□設営に手間取る・・・ALと比較すると、単純に布が多いので色々と大変。まず広げて、ポールを組んで・・・。大きくなると手間が増えます。時間もかかります。ま、慣れの問題なんだろうけどね(そう思いたい)

□寒い時期は寒い・・・上で寒い時にと言ってますが、風がなくても気温が低いと当然寒いです。石油ストーブがあれば、ぬくぬくだと思います。一酸化炭素中毒に注意してぬくぬくキャンプを楽しみたいですね!

□いいお値段する・・・まぁ、いいお値段します。カーサイドタープ買うならシェルターくらいの金額じゃないかなって。この辺の選択は、正直悩むところだと思います。なかちゃんは値引きがなければ、シェルターを買ってますね!

■どんな車につけれるの?

セダンやステーションワゴンより、軽バン・SUV・ミニバン・ワンボックスといった車高のある車が良いでしょう。170〜200cm程度のクルマにフィットします。

高さはあっても、屋根に吸盤フックで固定するので、DXⅡを装着する場合、屋根が200cm以上あった方が良いでしょう。なくても装着できますが、傷ついたりうまく装着できない可能性もあるので注意が必要です。それ以下のクルマの場合はシェルターをオススメします。

■まとめ

以上、OGAWAのカーサイドリビングDXⅡについて検証してみました。

「キャンプを始めてみたいけど、テントはちょっと・・・」という方や、「車中泊で色んな場所に行ってたけど、キャンプもやってみたい!」というキャンプ初心者にピッタリ!一方で「色んなキャンプをしてきたけど、ちょっと楽したい!」というベテランキャンパーの要望にも応えてくれるアイテムだと思います。

色々な使い方ができるカーサイドタープは、1個あって間違いないアイテムなので導入してみては?

 

 

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