スノーピークの最強ペグ「ソリッドステーク」は即買いアイテムだった!

スノーピークの最強ペグ「ソリッドステーク」は即買いアイテムだった!

みなさん!どーも!なかちゃんです!以前、スノーピークさんから「なかちゃん、1年もうちから買物してないから、ポイント抹消するよ!いいかい?」っていう鬼のようなメールを頂きまして、急いで買物に行ったかわいいなかちゃんです。その時、悩んだ挙句に買ったのがソリッドステーク30。今回はソリステをお試ししてきました!

■最初は付属品で納得

確かにアメニティドームに付属しているペグって、短いアルミ製で頼りないです。まぁ、最初の設営は付属品でするから、「こんなもんよね」っていう感じでした。

 

右が付属品。ちょっとヘボい

強風の中でのキャンプや地面が硬いキャンプ場には、幸いなことに遭遇してなかったのですが、流石に付属ペグはちょっと「ヘボいなぁ」って思い始めてきました。

■実は甘く見てました

そんなこんなで、購入したのはスノーピーク・ソリッドステーク30の6本セット。買った当初は「結構、重いなぁ」って、実はそれほど期待していませんでした。

 

グイグイ刺さる!!

それが実際、使ってみると「グイグイ刺さっていく!凄い!これは違う」ってすぐにわかりました。

アルミペグは見ての通り、軽くて短いです。そのためか、ハンマーで叩いても手応えがないっていうか、それなりに力で叩くとどこかに飛んで行くか曲がってしましそうです。

でも、ソリステは叩く力をしっかりと受け止め、そして地面に食い込んでいくんです。30センチもあるのに、短いアルミペグと同じくらいの時間で根元まで刺さりました。

■何がそんなに凄いの?

「ソリステは凄くいい」っていうのを色々なサイトで見るので、今回購入。そして、やっぱり「いい」って実感することになりました。でも、なぜ、そんなに高評価なのでしょう?何がいいんでしょう?まず、スノーピークのHPを見てみました。

「ペグは消耗品」という概念を変えた最強ペグ。スノーピークのシンボルです。燕三条に伝わる鍛造製法で、どんなに固い地面にも確実にテントやタープを固定し、安全を生み出します

スノーピーク

なるほどなるほど。鍛造ですね、鍛造。納得納得。

■鍛造って何?

え、鍛造ってなんですか?

金属加工の塑性加工法の一種。金属をハンマー等で叩いて圧力を加える事で、金属内部の空隙をつぶし、結晶を微細化し、結晶の方向を整えて強度を高めると共に目的の形状に成形する。古くから刃物や武具、金物などの製造技法として用いられてきた。

Wikipedia

そうか!刀は叩いて叩いて強度をあげますね!高級包丁なんかも職人さんが鍛えて作りますね。あの制作方法なんですね。

■この他の特徴は?

ペグの頭部分は円柱状になっているので、ハンマーが当たりやすいってこと。あと、丸穴は同社のペグハンマーのフックがちょうど引っ掛かるようになっていて、地面から抜く際に便利なようになっているそう。

あと、ペグハンマーProにはCとSがあって、特にCのヘッドは銅でできていて使い続けると変形して潰れてきます。でも変形することで、衝撃を吸収し心地よい拳打感を実現しているとか。でも、中々素敵なお値段。Sは全部鉄製で、ちょっとリーズナブルになってますね。

■まとめ

アルミ製は軽いしこれはこれでいいと思います。仮に全部ペグをソリステにしたら、かなり重くなってしまいますし。なので、設営の重要な部分だけソリステにするのが、ベストな選択かなと。

評判が良い商品は、やっぱりそれなりに理由があるというのを改めて認識しました!ペグに不満がある方は、ぜひこの機会にお試しあれ!

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