みなさん!どうも!Nikon Zレンズは40mmが好き!なかちゃんです!というより、気が付いたら一番使っているレンズが40mmでした。理由はシンプル。「距離がちょうどいい」から。35mmほど踏み込まず、50mmほど離れない。近すぎず、遠すぎない。その絶妙な距離感が、自分の撮り方にはぴったりでした。今回は、そんな40mmという焦点距離について、実際に使い続けて感じたことを書いてみたいと思います!
◾️50mmはやっぱり最高だった

Nikon D3を購入した時、最初に買った単焦点レンズが50mmでした!
まさに「まずはこれを買え」と言われる定番レンズです。実際、本当に色々なものを撮りました。
今でも50mmは素晴らしいレンズだと思っています。迷ったら50mm。それくらい完成された焦点距離です。
「最初の単焦点レンズは何がいいですか?」って聞かれたら、「50mm」って答えるでしょうね!
◾️40mmとの出会い

その後、Z9を購入することになり、小さくて気軽に使えるレンズを探していました。そこで見つけたのがNIKKOR Z 40mm f/2です。

正直な話、ほとんど期待していませんでした。「ボディキャップ代わりになればいいかな」くらい。本当にそんな感じ。今、考えると、本当に失礼な話です。
ZレンズにはS-Lineの高性能レンズがたくさんあります。その中で40mmは妙に安い。サイズも小さい。なんだか立ち位置が曖昧なレンズに見えますよね?
ところが、実際に使ってみると印象が変わりました。気付けば一番持ち出しているレンズになっていたんです。
◾️40mmは何がそんなに良かったのか

一言で言うなら、「ちょうどいい」
これに尽きます。
カフェでコーヒーを撮る。向かいに座った人を撮る。街を歩きながらスナップを撮る。風景も撮る。
どれも無理がありません。
近付きすぎない。離れすぎない。
自分の普段の距離感のまま撮れるんですねぇ。
最初は軽くて安いレンズだと思っていました。
でも使い続けて気付いたんです。
ボディはZ9なので、見た目はまったく気軽じゃありませんけどね(笑)。

◾️35mmと50mmの間にある絶妙な距離
40mmを語る上で避けて通れないのが『35mm』と『50mm』です。
・35mmは少し近い
35mmは臨場感があります。その場の空気まで写る感じ。ちょっと余計なモノも入っちゃうので、その分だけ一歩踏み込む必要がある感じ。
人を撮る時も少し近い。テーブル越しでも少し寄る必要があります。背景処理もちょっと考えないとなりません。

・50mmは少し遠い
50mmは整理しやすい画角です。綺麗にまとまる。自然に撮れる。余計なモノはあんまり気になりません。
ただ、自分の場合は少しだけ距離を感じました。一歩引いた位置から撮る感覚になります。テーブル越しだと、少し椅子を引く感じ。
でも、背景処理はボケでなんとでもなります。

・40mmはちょうど真ん中
35mmほど踏み込まない。50mmほど離れない。
テーブルを挟んだ相手との距離感がちょうどいい。余計なモノは入らないし、背景処理も簡単。
この感覚がしっくり来たんですな〜。
◾️40mmの一番の魅力は会話が続くこと
自分は撮るのは好きですが、撮られるのは少し苦手です。カメラマン(?)のくせに。
カメラを向けられると緊張します。スマホだとセーフだけど。
だからこそ思うのですが、たぶんだけど、ほかの人も同じなんじゃないかな?
「撮りますよ〜」となると、どうしても構えてしまう。「どんな顔したらええねん?」と。
でも、40mmだと会話が途切れません。話しながら撮れる。
相手もリラックスしている。だから自然な表情が出る。
自分が40mmを好きな理由は、画質やボケではなく、実はここなのかもしれません。
◾️85mmも好きだけど

実はS−Lineの85mmのレンズも持っています。ポートレートの超定番レンズです。
写りも綺麗。ボケも美しい。作品を作るなら間違いなく最高・最強のレンズ!
ただ、自分の撮り方とは少し違うような感じがしたんですよね。

85mmは若干、距離が離れます。
会話をしながら撮るというより、少し離れた場所から表情を狙う感覚。
それが悪いわけではありません。むしろ作品作りには最高です。
でも今の自分は、話しながら自然な表情を撮る方が好きでした。
だから40mmを選ぶことが増えたのかな、と。
◾️40mmが向いている被写体
では、作例の前に向いている被写体について。
・カフェやテーブルフォト
・スナップ
・家族写真
・ポートレート
・旅行写真
なんでも撮れちゃう万能選手。では、ちょっとだけ作例をご紹介しましょうかね!
・キャンプ
やっぱり、アウトドアブログなのでキャンプの写真を。焚き火をしてビールを飲んでる友人。焚き火の向こうに彼がいて、その空気感ごと写せる距離でした。ただそれだけなのに、ちょっとかっちょええ!
Nikon Z9 1/50s f2 ISO2800

・ポートレート
さっぽろ雪まつりの会場で。近すぎず遠すぎず。会話しながら撮れる距離感です。「なに撮ってるの?」くらいの距離感。F2の開放で撮ると背景も綺麗にボケて、幻想的な雰囲気に。
Nikon Z9 1/50s f2 ISO220

・カフェ写真
カフェのドリンクもより一層オシャレで美味しそうに見えますね。美人の店員さんも綺麗にボケて見えないのが残念なくらい。
Nikon Z9 1/60s f2 ISO100

・スナップ
近所でも旅先でも気軽に持ち出せるのが40mmの魅力。お気軽サイズなのに描写はしっかり。開放でも絞っても使えるレンズ。
Nikon Z9 1/6400s f2 ISO100

◾️40mmの弱点もある
もちろん万能ではありません。
85mmのような大きなボケは難しい。圧縮効果も少ない。広角のような迫力も出しにくい。
インパクト勝負のレンズではありませんね。
至って普通。でも、その普通さが魅力でもあるんですなぁ。
◾️まとめ|40mmは人との距離感を写すレンズ
40mmはスペックで選ぶレンズではありません。もっと明るいレンズもあります。もっとボケるレンズもあります。
でも、実際に使い続けているのは40mmでした。
近すぎない。遠すぎない。会話ができる。自然な表情が出る。撮る側も撮られる側も無理をしなくていい。
だから気付くと、このレンズばかり持ち出していました。「サイズが丁度いい」っていうもの当然ありますけど。
もし35mmが少し広く感じて、50mmが少し遠く感じるなら。40mmは意外としっくり来るかもしれません。
Z9を買った時は、正直ここまで使うとは思っていませんでした。でも今では一番持ち出すレンズです。
そして、最後にもうひとつ。「そのほかに何がいいって?」
「お財布に優しいこと!」。これだけでも、試してみるには十分ではないかい?

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