2023年行ってみたい北海道のキャンプ場をまとめてみた!(有料キャンプ場編)

2023年行ってみたい北海道のキャンプ場をまとめてみた!(有料キャンプ場編)

みなさん!どうも!2023年ももうすぐ半分が終わろうとしています・・・。「あ、ここも行ってない・・・」っていうキャンプ場ありますよね?なかちゃんは2022年、キャンプに行こうと思いつつ某スタンプラリーに手を出してしまってキャンプにはあんまり行けずじまい。なので、2023年こそは行ってみたいキャンプ場を紹介します!

■光陰矢の如し

2022年なかちゃんは、とある知り合いのキャンパーさんの影響で、キャンプに行こうと思いつつも某スタンプラリーに手を出してしまってキャンプにはあんまり行けずじまい(人のせいにするクズ)。

そして、スタンプラリーも知床から根室までのthe道東をごっそり残して終了というスタンプラリーマスターとして、非常に不甲斐ない結果となってしまいました。

そして、2023年。早いもので、あっという間に半年を終えようとしています(2回目)。光陰矢の如しです。

去年、「行きたいなぁ」なんて思っていたキャンプ場は多々あるのですが、なんだかんだであんまり行けなかった感じでした・・・(言い訳番長)

なので、2023年は!!!!「キャンプに行きたいです!」(スラムダンクの三井くん風)

■2023年こそ早くキャンプに行こうと思う!!

って言いながら、2023年もなんだかんだで行けてません。4月に2カ所行っていいスタートダッシュを決めたものの、その後は本格的なキャンプシーズン到来なのに、5月は道の駅をブラブラ・・・。そして6月はそれこそ来週にやっと行くことになった程度。

なんででしょ?

結構、ソロで行ってたのにな。

グルキャンするようになって、ソロで行かなくなって頻度落ちたな。

そうか、友達できてグルキャンの楽しさを知ったからか・・・

よし、初夏からはペースを上げてキャンプに行こう!!(気を引き締めます)

■キャンプブームの終焉と弊害

近年のブームとともにコロナ禍、そしてマスコミの報道でキャンプが異常とも言える盛り上がりを見せていましたが、ちょっとブームも落ち着いてきましたかな?

旅行やライブ、各種プロスポーツなど続々と大規模イベントが解禁となり、キャンプは過去も流行りになってしまった感がありますね。

だって、中古ショップに真新しいキャンプギアが結構な数で並んでいるという噂。

以前、キャンプ場でもソーシャルディスタンスが求められ、入場制限がされるようになっていましたが最近はそこまで過密になることもなくなっている様子。

でも、ソーシャルディスタンスや入場制限による収益悪化の影響なのか、多くのキャンプ場で入場料金の値上げがされるようになってきました。ゴミの回収をしてくれていたキャンプ場なのに、残念なことに持ち帰りとなってしまったところも。

上がってしまった利用料は、そう簡単には下がりません。コロナ禍のキャンプブームは、我々に何かしらのメリットもたらしてくれたんでしょうかねぇ。

いろんな企業さんがいろんなキャンプギアを作ってくれたのが、良かったことかもしれませんね。

あと、キャンプ場が増えたこともね!

◾️行ってみたいキャンプ場をピックアップしてみたよ!

そう、キャンプ場が増えのはいいこと。札幌市内にもたくさんのキャンプ場がオープンしています。市内の推しキャンプ場を挙げるとすれば、やっぱりアオヤマ園でしょうか。

 

 

市内からすぐなのに、すごい大自然。とか言ってますけど、札幌は市街地にも熊が出ますからね。市街地も自然の中の一部にしか過ぎないのかもね。

このように、市内だとアオヤマ園に行きたいですが、このほかに去年から行ってみたいとずっと思っているキャンプ場を紹介したいと思います。「行ったことないキャンプ場」と「また行きたいキャンプ場」が混在しますので、ご注意ください(何の注意だろう?)。

やっと本題に入ります。いつものことながら、なかちゃんのブログは導入が長い。

■美笛キャンプ場(千歳市)

美笛キャンプ場は年に1回は行きたいキャンプ場。人気だよね。王者の風格ですものね。森の中を進み、支笏湖が目の前に広がると「あぁ〜、美笛に来た〜〜〜」って感じがします。

でも、ここ2年ほど行けてないキャンプ場。景色は最高でさらに車も横付けできるし、人気も実力も兼ね揃えた本当に素晴らしいキャンプ場です。

しかしながら、近年のキャンプブームの影響か、指定管理者の変更の影響かはわかりませんが、使用料金が上がりました・・・。

大人2,000円になりました・・・。千歳市民は以前と同じ1,000円と変わりないのに・・・。

あと、WEBでの完全予約制となったようです。チェックインも朝7時からが11時に変更となりました。チェックアウトも11時から10時に早まってしまいました・・・

まぁ、あれだけ素晴らしい環境を提供してくれるので、正直なところ2,000円でも決して高くありませんよね。

毎週、美笛に行くなら大変ですが、大抵の人が年に1回とか、行っても数回でしょ。ノープロブレムです。

予約制となったことで、週末に「入れるかな?早く行かない!!」となることもなくなってよかったのかも。安心して向かえますね。

そういえば、記事を書いてて思い出したんですが、千歳出身の友人が言っててちょっと面白いなって思ったのは「千歳の人は支笏湖でキャンプしないよ」って言ってたことです。千歳の人にしかわからないことがあるのかもしれませんね。

そう、都市伝説的なね・・・。

今年は1回は行きたいと思います。やっぱり行くとしたら平日かな。

■朱鞠内湖畔キャンプ場(幌加内町)

「湖畔キャンプ場といえば?」と聞かれたら、必ず入るキャンプ場のひとつ。北海道三大湖畔キャンプ場と言っても過言ではないでしょう。

でもね、熊出ちゃったじゃない・・・

とても残念な事故でしたよね。さらに6月に入って、札幌でも至る所で「熊出没」。マジで熊出没注意です。

なかちゃんが初めて行ったのは、2020年10月。もうすぐ丸3年前になりますね。年に1回は行きたいところ。幌加内は、お蕎麦も美味しいですからね。幌加内高校では蕎麦打ちの授業があるらしいし・・・。

幌加内では色々なお店があります。地味に行ったことがあるのは、雪月花さんのみ。他にも美味しい蕎麦屋さんがあるそうなので、次回ははしごしてみようかと思います。また毎年秋にはそば祭りがあるので、そのタイミングで行くのもいいでしょう!

このキャンプ場、以前ブログでも紹介していますが、個人的には泊まった第3サイトがオススメ。洞爺湖同様に湖面に沈んでいく太陽が最高なんですよ。

■洞爺のキャンプ場(洞爺湖町・壮瞥町)

洞爺のキャンプ場って濁しましたが、洞爺のキャンプ場は仲洞爺キャンプ場(壮瞥町)にしか行ったことがありません。そして、みんな大好き『北海道キャンピングガイド2023』の読者が好きなキャンプ場によると、朱鞠内湖畔キャンプ場を抑えて3位にランクイン。

洞爺の中でも屈指の人気を誇るキャンプ場です。値上げされたとはいえ、周辺のキャンプ場と比較したら圧倒的なリーズナブルな価格。そして温泉は近いし、自然溢れる環境ということなしです。

さらに本年、念願のトイレ改築されました。

知り合いの美人キャンパーさんに写真をお借りすることができましたので、紹介いたします。

行ったことがある方はびっくりすると思います。かつては「ザ・公衆トイレ」という感じでした。しかし、いまはすごいです!なまら綺麗です!

なんとエアコンまで付いてるんですよ!すごくないですか?

どんなに暑くても快適なおトイレが待っています。たぶん、臭いも気にならないでしょう!マジパネェっす。

仲洞爺キャンプ場の優勝です!!

優勝とか言っておきながら、上記で書いているように「仲洞爺以外のキャンプ場を知らないなかちゃん」。信ぴょう性がね。

なので見出しを「洞爺湖のキャンプ場」にしているのです。2023年はできるだけ、洞爺湖周辺のキャンプ場に行ってみたいと。

仲洞爺キャンプ場のほかに洞爺湖周辺には、月の光キャンプ場(洞爺湖町)、グリーンステイ洞爺湖(同)、洞爺水辺の里・財田キャンプ場(同)、森と木の里センター(壮瞥町)があります。

同じ洞爺湖周辺キャンプ場でも、当然ですがそれぞれ特徴があって楽しそうです。

各キャンプ場の特徴を見てみるとー

◼️月の光キャンプ場(洞爺湖町)

国道230号線沿いで、高台から洞爺湖を望むキャンプ場。カーサイト、グランピング、プライベートサイトと多種多様なスタイルで洞爺湖を楽しめるキャンプ場。

◼️グリーンステイ洞爺湖(洞爺湖町)

言わずと知れた洞爺湖随一の高規格オートキャンプ場。サイト料金はそれなりにするけど、ファミリーだと何人でも同一料金なので、意外にお得かも。バイク料金は格安。ただ、場所的に洞爺湖感は少なめなのが、残念なところ。

◼️洞爺水辺の里・財田キャンプ場(洞爺湖町)

少し安めのオートサイトが財田。でも、入場料がそれぞれ必要なので、グリーンステイより高くなってしまうことも。洞爺湖が近目で、管理棟のカフェも人気なのがポイント。デュオキャンとかがいいかも。フリーサイトもあり。

◼️森と木の里センター(壮瞥町)

洞爺湖を一望する山の上にあるキャンプ場。バンガローが人気らしい。完全予約制は一長一短。大人600円と格安なのも魅力。予約は北の湖記念館なのがちょっと面白い。

そうそう、洞爺湖に行ったらわかさいも!!

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(株)わかさいも本舗

■しんとつかわキャンプフィールド(新十津川町)

新十津川町ってご存知ですか?世界的に有名な松尾ジンギスカンのある滝川市のお隣にある自治体です。一級河川・石狩川を挟んでお隣です。

道産子なら場所はイマイチわかんなくても、「奈良県の十津川村から入植してできた街でしょ?」って知ってるマチです。有名な話です。それと同じ話だと、いま話題のエスコンフィールド北海道がある北広島市。通称・北広。この北広島市は、広島県からの移住の方が開拓した自治体なのだ!

話を戻して新十津川町と十津川村は、調べてみると、1889年に入植した割に2017年8月に正式に連携協定を結ぶというゆる〜い親戚関係の自治体です。

金滴酒造やお友達のRider Ogawaさんの生誕地としても有名です(内輪ネタ)。

さて、本題に戻って「しんとつかわキャンプフィール」ですね!

新十津川町のスポーツやレジャーの拠点として整備されたふるさと公園。この公園はレジャー施設として、温泉保養施設「グリーンパークしんとつかわ」を中心に、ケビン村ヴィラトップ、キャンプ場、パークゴルフ場などのアウトドア施設が充実。

一方、スポーツ施設は、照明施設のある野球場、テニスコート、サッカー場、温水プール、スポーツセンターなどの施設がそろっています。

このうち、美緑の宿グリーンパークしんとつかわ前のあるのが、このキャンプ場です。

ここの何がすごいかというと、オートサイト(全11区画)は電源サイトなのにも関わらず、平日1,500円※夏季と週末は3,000円)という爆安なこと。

そして、温泉が目の前にあるという神の領域。ズボラのなかちゃんにはピッタリなのです!

■穂別キャンプ場(むかわ町)

国道274号で夕張を抜け、十勝に向かっていくと突如出てくるキャンプ場。むかわ町と言っても、場所的には旧穂別町。なのでそのまま穂別キャンプ場。胆振管内だけど、場所的にはほぼ南空知に位置します。なので、あんまりむかわ感はありません。通る度に気になるキャンプ場でしたが、タイミングが合わず・・・。

オートサイトやバンガローは予約サイトで受付。フリーサイトは予約不可。週末は結構混んでるイメージなので、素直にオートサイトを予約しよう。電源あって2,500円なら格安な部類

ドッグサイトもあるので、愛犬家キャンパーには嬉しいところだけど、ちょっと高くなりますよ。

バンガローは結構立派。駐車場車中泊は、衛生協力費200円で可能なのはありがたい。温泉まで2kmもポイント!

■見立の沢キャンプ場ラフテル(由仁町)

これ、この前、テレビで見たんですよ。そう、北海道が誇る超一流お笑いコンビ・タカアンドトシが出演する『発見!タカトシランド』で2023年6月2日放送分の由仁町編で出ていたキャンプ場なのです。

何がすごいって。ココは500円なんです。イマドキ、500円なんてキャンプ場は壊滅状態ですよ。無料のキャンプ場もあるけどね・・・。車の乗り入れできるっぽいので、ほぼオート的な使い方もできそう。

帰りはユンニの湯だな!

■ルサン ヴィレッジ(喜茂別町)

最近、知ったキャンプ場。北海道のキャンプブログでは屈指の情報量を誇る「ポジラボ」さんのTwitterで知りました。

YouTubeもやられていて、こちらもくっそオシャレな(褒めてます)動画が人気です。もちろん、ブログも圧倒的な情報量です。なかちゃんもブロガーとして見習いたいです・・・。

ルサンの詳細はココにリンクを。

ここの最大の特徴は、『羊蹄山の眺望』です。

羊蹄山といえば「蝦夷富士」。当然ながらお邪魔したことないキャンプ場なので写真はありません。ちょっと他からお借りするのは、ITリテラシー的に「ない」のでスマホの写真を探してみます・・・。

いいのが見つかりました!流石、なかちゃん。道内をぐるぐると回っているだけあります。さらにちょうど喜茂別町の留産(ルサン)です。やっぱり北海道の富士山です。

個人的に日本一有名じゃないかと思っている「ふもとっぱら」(静岡県富士宮市)の雰囲気が味わえるキャンプ場でないでしょうか?

道民にとって「ふもとっぱら」に行くことは、かなりのハードルの高さだからね。車で行くにしても、飛行機で静岡まで飛んでレンタカーを借りるにしても、手間と時間とお金を考えると・・・。ま、行くことはないだろうなぁ〜。憧れるけどね。

でも、喜茂別町のルサンは札幌から1時間半くらいですからね。1時間半で富士山&ふもとっぱらですよ。もう、本家に行くことを考えたら、秒だし、タダみたいなもんです。

近いうち、行きたいと思います。

■星に手のとどく丘キャンプ場(中富良野町)

ここは凄く予約が取れないキャンプ場なんですって。4月の予約とメールはエゲツないってSNSに出てたし。どんだけすごいのか気になっているのが、星に手が届くキャンプ場です。

ここの最大の特徴は、富良野ジンギスカン ひつじの丘本店』のジンギスカンが激ウマってこと。ジンギスカンだけ食べに行きたい。ちなみに管理棟はレストラン内にあります。

中富良野町の大自然と「星が落ちてくるんじゃね?」っていうくらい星がヤバいらしい。あと、近くの渓流でニジマスが釣れるらしい。キャンプでニジマス。最高じゃないか・・・。でも釣れなかったら、食えないよね・・・。養殖してくんねぇかな・・・

ライダー専用サイトは無料っていうのが太っ腹。

10月上旬までなので、意外に開設期間は短い。最悪、ジンギスカンだけでも食べに行こう!!!

 

◼️まとめ

記事を書いていて思ったのは、「おいら、湖畔キャンプ場が好きなんだなぁ」って。あと、札幌近郊が多い。以前は「道東とか道北のキャンプ場にも行ってみたいな〜」なんて思っていたけど、遠いと疲れに行くだけっていうのがネックなのよね。

だから、朱鞠内湖畔キャンプ場もうちからだと約200kmの下道で約3時間半程度。道の駅に寄ったりするだろうから、4時間コースです。結構なハードスケジュールです。それでも魅力的なキャンプ場ではあるので、久しぶりに行ってみたいなと。

最近は色々な娯楽が戻ってきたので、キャンプに全振りするほど時間はないと思うけれども、行ける時期に行っとかないとまた雪に閉ざされますから。

「推しは推せる時に推せ!」ってどっかのヲタクが言ったであろう有名が名言がありますが、「行けるキャンプ場は行ける時に行け!」がキャンプオタクの合言葉になるのかもしれません。

信じるか信じないかは、あなた次第です。

今回は、いつも以上によくわからないまとめになりました。「とりあえず、行けてないキャンプ場に行こう!」って思ってくれたら幸いです。

以上、なかちゃんでした!

 

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