朱鞠内湖畔キャンプ場は、道内屈指の湖畔キャンプ場だったのでみんなにはあんまり行って欲しくない!

朱鞠内湖畔キャンプ場は、道内屈指の湖畔キャンプ場だったのでみんなにはあんまり行って欲しくない!

みなさん!どうも!湖畔キャンプ大好き、なかちゃんです!キャンプ場って色々なところに、色々なタイプのキャンプ場があって、どこに行っても楽しめますよね。特に海や湖と森の両方があると最高です。その両方を満たすのは、湖畔サイトと言っても過言ではありません。そんな湖畔サイトでこれまでのなかちゃんの常識を打ち破るほどのスーパー湖畔サイトが朱鞠内湖畔キャンプ場です!それでは、いってみよう!

■好きなキャンプ場ランキングでは?

みんな大好き「北海道キャンピングガイド2020」に掲載されている読者アンケートのうち「読者の好きなキャンプ場」で、一位に輝いているのは美笛キャンプ場(千歳市)です!そして、仲洞爺キャンプ場(壮瞥町)が二位と続いています。今回お邪魔した肝心の朱鞠内湖畔キャンプ場は、なんと9位に甘んじており6つのキャンプ場と同率なのです!

なんてこった!

しかしながら、「いつか行ってみたいキャンプ場」では、あの超有名な「ふもとっぱら」(静岡県)を抑えて堂々の2位を獲得しているんですよ!

ということは、「朱鞠内湖畔キャンプ場には興味があるけど、中々行けない。でも、近いうち行きたいぞ!」っていうこと。魅力はキャンピングガイドやTwitter、Instagramで知ってるから、あとは行くだけ状態なわけです。

■アクセス

まぁ、なぜ朱鞠内湖畔キャンプ場が、『いつか行ってみたい』で2位かというと「札幌から遠いから」でしょう。「なんだよ!うちからは近いぞ!!(怒)」とおっしゃる方もおられるでしょう。ただ、アンケートに答えた人がたぶん、道央圏の方が多かったのではないでしょうか。北海道に占める札幌の人口はやっぱり多いですし。

逆にいうと近い方は羨ましいですよね。朱鞠内湖に定期的に行けるんですから。それにしても北海道は大きいですね、あらためて。北海道民が思うんだから、内地(本州)の人はどう感じてるんでしょうかねぇ。

さて、札幌市から国道275号で朱鞠内を目指すと、Google マップによると約186kmで3時間半程度とのことです。ナビで見てみると、これより1時間ほどかかる予想でした。

 

かつて空知管内を仕事で走り回っていたなかちゃんでも、個人的に遠いと感じます。幌加内まではまだいいんですが(そんなに良くない)、朱鞠内だと幌加内中心部からさらに20kmほど北上することになります。これが結構なんですよねぇ。まぁ交通量も少ないので、スイスイと走れるんですけどね。

■朱鞠内湖について

まず、朱鞠内湖について勉強しておきましょうかね。なかちゃんも実は人造湖っていうくらいしか知りません。

そこで調べました。

『朱鞠内湖は、1943年(昭和18年)雨竜第一ダムの完成により生じた。日本最大の湛水面積(広さ2,373ヘクタール、23.73平方キロメートル)を持ち、総貯水容量も戦後に佐久間ダムが完成するまでは日本一であった』(Wikipediaより)

そうなんです。雨竜第一ダムの完成により、朱鞠内湖が生まれたのです。

それでは、雨竜第一ダムとは?

『雨竜第一ダム(うりゅうだいいちダム)は北海道雨竜郡幌加内町、一級河川・石狩川水系雨竜川最上流部に建設されたダムである。北海道電力株式会社が管理する発電専用ダムで、堤高45.5メートルの重力式コンクリートダムである。ダムよりも人造湖である朱鞠内湖の方が有名であるが、この朱鞠内湖は湛水(たんすい)面積(ダム湖の面積のこと)が日本で最も広い人造湖である。戦時中である1943年(昭和18年)に完成して以降、この記録は未だに破られていない』(Wikipediaより)

元業界紙の人間として個人的には、例えばシューパロ湖(夕張市)って言うよりは「シューパロダム」(正確には夕張シューパロダム)、滝里湖(芦別市)って言うより、滝里ダムっていう方がしっくりきます。あと、王子製紙が事業主体だったのも面白かったです。

ダムマニアの方はどうなのかな?ダムマニアなので、当然両方の名称を知っているのでしょうから、問題ないのかもしれませんね。

■キャンプ場データ

□朱鞠内湖畔キャンプ場

・住所 雨竜郡幌加内町朱鞠内湖畔

・電話 0165-38-2101

・開設時期 5月上旬〜11月下旬

・チェックイン/アウト in8時〜17時/out15時 ログキャビンは、15時〜17時/翌8〜10時

・料金 大人600円 子ども300円 ログキャビン(5〜6人用、3棟)7,500〜9,500円

・レンタル テント2人用1,800円、4〜5人用2,300円、シュラフ350円、ランタン500円、BBQコンロ300円、電源200円

・ゴミ 持ち帰り

・ペット ログキャビン室内以外はOK

■まずは受付をしよう!

到着したらまずは受付です。お洒落なログハウスが受付です。中には管理人さんがいて、受付してくれます。管理人さんが何人かおられるのかもしれませんが、その日は関西弁のおじさんが担当でした。幌加内で関西弁を聞くなんて、想像してなかったのでちょっと動揺しました。

申込用紙に記入したら、利用料金の支払いです。これだけの設備・環境で600円。第2と第3はオートサイトですよ!これはちょっとびっくりです。

あと、支払い関係だとクレジットカードが使えるキャンプ場はたまにあるのですが、ここはなんと電子マネーにも対応しています。これは便利。時代はキャッシュレスですねぇ。ピっとお支払い完了ですからね。手数料の関係とかあるとは思いますが、他のキャンプ場でも導入していただきたいものです。

また、管理棟内の売店は8:00〜17:00までで、炭や洗剤などを販売しています。

■お向かいにはシャワーとランドリー

近くの温泉は、幌加内の道の駅に隣接するせいわ温泉ルオントが最短です。と言いたいところだったんですが、士別市多寄町の日向温泉が22kmと最短だったんですね。惜しくもルオントは26kmなんです。残念。

とは言っても田舎の数キロは、正直誤差の範囲内。どちらに行くかは好きな方を選んでいいでしょう。

さて、本題ですが、管理棟のお向かいにはシャワーとランドリーがあります。毎日、シャワーを浴びないとダメな人はここでシャワーを浴びてからゆっくり休みましょう。

営業時間は8:30から16:00まで。コインシャワーは5分100円、洗濯機は1回200円、乾燥機は30分100円となっています。洗剤は管理棟でも売っていますので、忘れても安心です。

ただ、第2・3サイトからは少し遠いので車で移動することになると思いますが、特に夜間の車移動は安全面やみんなの迷惑になるので特に注意が必要です。

■遊覧船やボートにも乗れます!

朱鞠内湖はダム湖ですが、洞爺湖や阿寒湖同様に遊覧船があります!ただ、想像している遊覧船とはちょっと違って、中々シンプルです。乗ったことのある知り合いは、「アットホームで良かったよ」とのこと。

お時間のある方は、乗ってみてはいかがでしょうか。

お値段は遊覧船が大人1,000円、子ども500円、貸しボートが30分(3名まで)500円、1時間(同)1,000円、モーターボート(4名まで)4,000円となっています。

■釣りも楽しめる!

朱鞠内湖は、釣りも楽しめるのです。

なかちゃんも最近、釣り活動を再開したばかり。朱鞠内でも湖畔釣りしようかなとっと思っていたのですが、ちょっと調べてみるとハードルが高そうだったのでパスしました。冬のワカサギ釣りに挑戦しようかなと思っています。

朱鞠内湖には「幻の魚」であるイトウ、サクラマス、アメマスとアングラー垂涎の魚たちが生息しています。そして、永続的にイトウ釣りが楽しめるように、シングルフックバーブレスでの釣りが遊漁規則で決まってます。

さて、シングルフックバーブレス?とはなんなんでしょう?

その答えは、ルアーには1個の針のみで、その針も返しがあったらNGです。

これも幻の魚たちを守るためですので、ルールは必ず守るようにしましょう。

そして遊漁料もかかります。大人1日1,100円となっています。朱鞠内湖淡水漁業協同組合で受付しましょう。

■第1サイトは平らな芝生サイト

第1サイトはシンプルな芝生サイトとなっています。フリーサイトなので車の乗り入れはできません。キャンピングカーの人は第1サイトの駐車場に止めて、その隣にキッチンなどの自分のサイトを構築するのが良いでしょう。第2はなんとか大丈夫(駐車場からからの一部だけ)だと思いますが、第3は素直に諦めた方がいいと思います。

第1サイトのいいところはキレイな芝生と安心感、そして綺麗なトイレがあるところでしょうか。

第2、第3は林間サイトだし、湖は近いしでいうことないんですけど、小さいお子さんがいるファミキャンや女子ソロキャンパーはここがいいかもしれません。

トイレはトイレとは思えないほど大きいので、びっくりです!

■第2サイトは林間サイト

第2サイトは平らな林間サイト。林の奥に朱鞠内湖が広がっているっというイメージ。手前側は開けているので、キャンピングカーも大丈夫でしょう。

トイレは駐車スペースに新設されています。奥に見える白いプレハブみたいなのが旧トイレです。第3サイトと同じものです。水洗トイレなのですが、やはりちょっと古さは否めません。

炊事場は2つ。

シンプルな炊事場です。こちらはトイレと比較して、ちょっと古めです。

■第3サイトは段々サイト

今回、なかちゃんが泊まったのは第3サイト。日曜日の10時過ぎに到着したんですが、流石日曜日。恐るべし、キャンプブーム。その時、みなさん撤収の真最中。なかちゃんは、のんびり空くのを待っています。

第3サイトの特徴は段々サイト湖に向かって段々のサイトが構築されています。ちゃんと車とテントサイトが水平に作られています。「ちゃんと盛り土や切土したんだなぁ」なんて妙なところを感心しながら、物色していきます。

当日は雨降りではなかったのですが、流石にテントサイトの部分には土が柔らかいところもあるようで、かなりタイヤで掘った形跡がありました。タイヤをマッドにする必要はないと思いますが、4WDの方が安心感があるでしょう。万が一スタックすると大変ですから。

実際、当日もちょっとした坂でタイヤを傾斜に落として、近所の四駆にレスキューされているちょっとローダウンしたミニバンもいましたからね。油断大敵です。

第3サイトの良くないところから、挙げていきましょうかね。ただ一点。トイレがちょっと古いのとサイトから遠い。第2サイトの駐車場の奥にあるアレです。良くないのはこれだけです。あとは完璧です。上記のように第1と第2は綺麗だったので、そろそろ第3もリニューアルされることを期待します。

設備的なものを見ていきましょうか!

炊事場は、至って普通。ただ、第3サイトの炊事場は上にあるので、水はジャグに入れるなどして自分のサイトに持っていく方がいいですね。ただ、環境の面からも洗い物は炊事場でするようにしましょう!

炊事場の隣に釜戸?がありました。炭が入っているので、使えるのでしょうね。ただ、レンガもかなりボロボロですし、ちょっと使えるような雰囲気ではありませんね。折角なので、整備して使えるようにしたら、いいのにね。

さて、今回、なかちゃんのサイトとなったのは、朱鞠内湖に最も近い半島のようなサイトをゲットです。

奥の方になかちゃんの車が見えますでしょうか?

この坂をバックでゆっくりと下がっていって到着です!

到着しました!これは、中々のポジションです!

控え目に言って、最高です!

なかちゃんのハイエースもいつも以上にカッコよく見えます!

10月なんでね。今回は車中泊です。そして、早速昼寝です。車からの景色も最高です!

そして、晩ご飯です。

そして

夜はこんな素晴らしい風景となります!

どーん!

星と焚き火のコントラスト!素晴らしいです!

そして、朝は!ちょっと朝靄でしたが、朝焼けが美しくなかちゃんを迎えてくれました。早起きしてよかった!

そして、二度寝です。おやすみなさい!

■ログキャビンも綺麗!

中は正直見てないので、アレなんですけど、外観は凄くキレイ!HPで見ると中はかなり素敵です。通年営業しているので、真冬の豪雪と極寒の幌加内を堪能するのもいいかもしれません。

当然ながら、ストーブがついているので真冬でも安心です。ちなみにHPによると、冬からGWまでは車を横付けできないようなので、大荷物派の方は注意が必要です。

□ログキャビン

・営業期間/通年

・定員/4〜6名

・利用料金/7,500〜9,500円

・チェックイン/15:00〜17:00

・チェックアウト/10:00

・設備/トイレ、ストーブ、冷蔵庫、流し台、電磁調理台、 包丁、まな板、鍋、フライパン、やかん、スポンジ、洗剤、毛布6枚、マットレス6枚、座卓、ゴミ箱

・レンタル/寝具セット600円(1組)、寝袋350円(1泊)

多少の定員オーバーでもOKとか、鍋はIH対応のものしか使用できなかったり、室内で焼肉はできなかったりという項目もあるので、不明な点はHPを見て確認した方が良さそうです。

■買い物は滝川か深川で!

幌加内町内にも当然ながらスーパーはあります。Aコープ幌加内です。営業時間は10時から19時まで。早めにキャンプ場入りする人や品揃えが気になる人は、地元のスーパー等で購入するのが無難でしょう。

途中の道の駅やスーパーで調達する派の方には、個人的には「滝川」でジンギスカンを買いましょう!北海道のジンギスカンの本場ですからね!全国的にも超有名な滝川が、いや北海道が誇るジンギスカン屋さんの松尾ジンギスカンでしょう!「マツオ推し」です。個人的に母校の後輩が松尾ジンギスカンの人っていうものありますが。

しかしながら今回は、「マツオ推し」とか言いながら、滝川の精肉店「小林精肉店」のジンギスカンをチョイス!

以前、岩見沢に赴任していた頃、数回食べたことがあったんですけど、すごい美味しかった記憶があって。本当に久しぶりに購入に至りました!滝川の江部乙に店舗があるんですが、マックスバリュでも購入できます。みなさんも滝川でしか買えない物を地産地消しましょうね!

■幌加内に来たらお蕎麦でしょ!

幌加内といえばお蕎麦!有名ですね!なぜ、有名かというと『そばの作付け面積日本一』だからです!

でも、なぜ蕎麦が生産されるようになったのでしょうか?

これもまた調べてみると、『1973年から米の減反 政策による転作作物として始まり、年々作付面積 は増加し、1980年には作付面積日本一となった。 また、年間2,000t 以上収穫し収穫量でも日本一と なった』(日本特産農作物種苗協会HPより引用)。

米の減反政策だったとはねぇ。時代ですかねぇ。当時の北海道米はイマイチでしたからねぇ。それで、1980年ということは40年以上も作付面積日本一ということになりますね!2020年現在、確固たる地位を築いた幌加内そばの現状を考えると転作したのは、良き選択と言えるのでしょうね。

そんな日本一の蕎麦処・幌加内でお蕎麦を食べるなら「幌加内そば 雪月花」でいただきましょう!

 

ここでは、幌加内そば飲食証明書がいただけます!「せっかく幌加内まで来てくれたんだから」っていうお店の心意気が嬉しいですね。

当然、日本一の蕎麦粉を使った美味しいお蕎麦が頂けます。他にも美味しいお蕎麦屋さんがたくさんありますので、ハシゴしちゃいましょう!

■まとめ

いかがだったでしょうか?朱鞠内湖畔キャンプ場に行きたくなってきましたか?なかちゃんは日曜日に行ったので、その日の10時過ぎくらいからは空いていましたが、普通に週末に行くとほぼほぼ激混みでしょうね。それでも充分楽しめますが、折角なら平日に2泊ぐらいすると本当に楽しめると思います。個人的にはソロかデュオでのんびりするのがいいでしょうね!また、行きたいキャンプ場です!皆さんもぜひ!!

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