釣堀&キャンプ場のアオヤマ園は、札幌市内でも大自然が味わえるぞ!!

釣堀&キャンプ場のアオヤマ園は、札幌市内でも大自然が味わえるぞ!!

みなさん!どうも!早いもので2022年も上半期が終了。キャンプ行ってますか?キャンプぽいことは、ちょこちょことしてますけど、あんまり出来てません。どうも、なかちゃんです。そんな中、7月の3連休に札幌市内の「アオヤマ園」というちょっと面白いキャンプ場に、お邪魔する機会がありましたので紹介します。ポイントは「札幌なのに札幌ぽくないところ」でしょうかね。それでは、いってみよう!!(※2024年5月5日追記)

■アオヤマ園について

アオヤマ園は現在、釣り堀とキャンプ場を運営しています。いわゆる二刀流です!元々は釣堀を運営していて、雄大な大自然と環境を活かしてキャンプ場も始めることになったそう。

当然ですが、釣りもできるし、なんと美味しいジンギスカンも食べられるのがポイント!お肉は管理棟のBBQスペースで食べることもできるし、各々のキャンプサイトで食べることもできるので

色々な楽しみ方ができるのが、アオヤマ園なのだ!!

■まず受付をしよう!

札幌市内からアオヤマ園に向かうのは、国道453号線です。453号線って言っても意外にピンとこないかもしれませんが、「支笏湖に行く道路」というと誰しもわかるでしょう。

その道路を支笏湖に向かって走ると、アオヤマ園が左側に出てきます。ただ、看板が小さいのでちょっとわかりにくいのと、ナビも下に降りていく道路を案内してくれない(ナビによっては違うことも)ので通り過ぎる可能性がありますので注意しましょう!

キャンプの受付は、13時から赤いカッコいいハイラックスが止まっていたらオーナーさんがいる証拠!多少なら早く行っても受け付けてくれるでしょう。

中には、釣堀の竿のほかジンギスカンが食べられるBBQスペースがあります。そこを奥まで通り抜けると、受付スペースがあります。サイトは到着順に案内されるので、やっぱり早めに行った方がいいですね。

■営業時間や料金を見てみよう!

アオヤマ園は、2022年は4月29日からオープン。ほぼ、通年で営業しているので市内で冬キャンに挑戦したい人にピッタリ。それでは、チェックインや支払い方法などについて見てみましょう!

・チェックインは13:00から18:00まで、チェックアウトは翌11:00

 ※デイキャンプの利用時間は平日・週末ともに12:00~17:00

・利用方法 【要予約】宿泊/日帰デイキャンプ

・お支払い方法 当日現地での現金決済のみ

・予約受付  ご利用希望日2ヵ月前から受付
※注意:ご予約は現在  
お電話・メール・各種SNSで受付

・サイトスタイル:3種類(※ご到着順に区画ご案内)

 

それでは、料金を見てみましょう!! ※アオヤマ園さんのHPからお借りしました!

週末は各サイトで500円だけ高くなりますが、市内なのに中々のリーズナブル価格。オートでクルマを入れてサイト料金が平日で2,000円!!4人家族でも4,000円!!(子どもが小学生なら無料!!)。ソロなら平日ならなんと1,500円!!!

平日がお休みになる人は、平日が絶対的にオススメ!ですw

■おトイレは?

おトイレはちょっと歴史を感じるつくり・・・。

でも、ちゃんと?男女別になっているし、水洗トイレになってます。臭いも少ないし問題ないおトイレです。最近は女子キャンパーさんが多いので、もう少し綺麗だとさらに人気が出ることでしょうw

【2024年5月追記】

朗報です!アオヤマ園ファンのみなさまには、待ち望んでいた情報ですよね。

そう!おトイレが綺麗になりました!!

前のトイレがどんなだったか、忘れてしまいそうなくらいに素晴らしいおトイレになりました!

ドアの掴むところ、この場合もノブでいいのかな? それも鹿の角に!もしかしたら、オーナーの仕留めた鹿かもしれませんね。ちょっとした拘りでしょうかねぇ。

おトイレも前と同様、男女に別れています。ちょっと香しかったのも今は昔。

そして女子トイレには、お子さんのオムツ交換スペースもある様子。かゆいところに手が届くキャンプ場ですね!

そして今回の一番言いたいところは、なんと!シャワールームが付いてます!

さらに無料!太っ腹です!

残念ながら、シャワーは使用中だったので、写真は撮れませんでしたが、かなり好評とのことです。

アオヤマ園から近いところだと、札幌市保養センター駒岡があります。車で8分ほどで到着します。でも、さっと夜に入りたいですよね。これから夏の汗ばんだ夜なんかは、争奪戦になりそうですね!

そして手洗い場も一新!なんと、お湯が出ます!

もちろん、ここで食器類も洗っていいので、狭くて順番待ちの生じた炊事場で待たなくていいのもありがたい点ですね!

■炊事場はちょっと小さい・・・

炊事場は管理棟のお隣。釣堀の手洗い場が炊事場となっているので、やっぱりちょっと狭い。

なので、順番待ちになる前に洗った方がいい。何事も早めが吉!定期的に洗い物をしておく方がいいでしょう。洗い物が溜まってから洗うと結構面倒だしね。

そうそう、ここのお水は地下水を使っているので、とても美味しい!!でもその反面、冷たいw そうめんとかの麺類はキンキンに冷えるから最高なんだけどさ。

ゴム手袋があった方がいいと思うよ!テムレスとかね!

でも、手洗い石鹸や洗剤、そしてスポンジ、手拭きのペーパータオルも用意されている優しさ。小さなサービスが嬉しいね。ま、みんな洗剤・スポンジ類は持ってるとは思うけど、サイトから持ってくるのを忘れたりすることもあるからありがたいね!

焚き火や炭を捨てるのは、こちらのガンガンに入れてください。ちょっと小さめなので、キッチリ燃やして灰だけ捨てるようにしましょうね!どうしても残った炭は、勿体無いので持ち帰った方がいいよね!

■サイトを見てみよう!

それでは、各種サイトをみてみましょう!アオヤマ園さんのHPから、サイトマップをお借りしました!

実際にお邪魔すると、地図の正確性がわかります。それでは、地図と各サイトの写真を見比べながら、イメージを膨らませてください!

綺麗な芝生が張られた広々と広がったオートサイト!1区画はなんと10×10mという広さ!!大きいテントにタープを張っても悠々な大きさ!!これを週末に2,500円で借りれるなんて贅沢!ただ、真夏は日差しが直で当たるのでタープは必須でしょうね!

ここがソロサイト、前面に広がる適度な開放感と木のおかげでソロ感あって中々いい感じ!木があるので場所によっては、ハンモッカーもソロキャンを楽しめる!ソロなら車を入れないで、軍幕とかを張るのが雰囲気が出ていいかもしれませんね。

ここが林間サイト!これからの季節はここが最高かもしれない。個人的には林間サイトがオススメです!各サイトがちょうど良いバランスで離れているので、それぞれの声があんまり聞こえないのがいい。自分だけのサイトになるので、のんびり出来ます。ファミリーキャンプやグループキャンプの場合は、オートサイトがいいかもね!

林間サイトで最もカッコいいのがこちらのサイト。美しく張られた芝生、目の前には釣堀、適度に存在する木々。駐車スペースもしっかり確保されているので、美しい芝生も傷つけることもない!!

テントにタープ、キッチリ張ったらもうオシャレサイトの完成でしょうね。なかちゃんも「いいなぁ〜」って思ったんですが、ズボラには勿体無いし、車を横付けできないんでお隣のサイトにしました。

こんな感じがお隣のサイト。当日は雨予報だったんで、タープを張りました!(お友達のガチキャンパーが)。撤収時に降られましたが、ほぼ雨に当たることもなく楽しく過ごすことができました。

ありがとう!Rider Ogawa!!あ、チャンネル登録もよろしくねw

・オートサイト1区画はなんと10×10mという広さ!!

・ソロサイトは平日1,500円!ハンモックも張れそうですぞ!

・林間サイトは適度な距離があって、静かに楽しめる!

■夜は満天の夜空が綺麗!!

当日は生憎の曇り。晴れたら満開の星空が包んでくれます。周りに街灯がないので、もう気分は札幌じゃありません。まぁ、時々「フォ〜〜〜ン」とか「ブオンブォン〜〜」という爆音が聞こえてきますが、それは支笏湖への通り道ということで・・・

折角の夜景っぽいのを撮りたかったので、新しい相棒のクローラーラジコンとお隣のオシャレサイトの夜景でパチリ!

やっぱり、ラジコンはライトが付くと一段とカッコいいのだ!!

■釣りも当然できるぞ!

当然なんですが、アオヤマ園は元々は釣堀。なので、釣堀も楽しめます。釣りとジンギスカンのセット料金などもあるので、ランチと釣りっていうのも楽しめます。中には5kgの主がいるそうなので、腕に自信がある人はぜひ挑戦してみて!

■まとめ

近年、札幌市内または近郊にたくさんのキャンプ場がオープンしてます。わざわざ遠くのキャンプ場に出かけていたことを考えると、選択肢が増えたことはとても嬉しい。すぐに到着して、すぐに帰れるんですもの。

アオヤマ園もその一つ。ただ、こちらはイチから開拓したというより、既存の施設を活用しながらの整備という印象。そのため、料金もお財布に優しい設定にしてくれているのがありがたい!

釣りキャンパーも釣り人も楽しめるし、ジンギスカンだけ食べにくるこということも可能!だから、いろいろな楽しみ方ができるのがアオヤマ園の特徴!一度で何度も美味しいのがリピーターを産む秘訣なのかも。

あと、オーナーさんが気さくで面白いのがもう一つのポイントかもしれませんね。ちょっとイカツイけど、実はすごくいい人ですから、なんでも相談するといいよ!

以上、アウトドアブロガー兼ラジコンYouTuberのなかちゃんでしたw

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