そういえば、スタンレーのグロウラーを紹介してなかった。「マジ最高」だから買っておけ!!

そういえば、スタンレーのグロウラーを紹介してなかった。「マジ最高」だから買っておけ!!

みなさん!どうも!真空断熱魔法瓶大好き、なかちゃんです!今回の前置きは短いですね。みんなも魔法瓶、大好きでしょ?なかちゃんは、意外に「魔法瓶ネタ」が多いような気がしますが、今回は初登場のスタンレー!アメリカ産魔法瓶の紹介です!こいつはマジでいいから本当に買っておけ!!

■スタンレーって何がいいって、「カッコいい・・・!」

スタンレーっていいですよねぇ。カッコいいんですよ。どこがカッコいいのか?たぶん、無骨なアウトドアって感じがいいんでしょうねぇ。

男子が持っていたら当然のように似合うんですが、女子が持っていてもそれはそれで素敵という逸品。

最近の魔法瓶って、スタイリッシュでしょ?500mlとか350mlとかの小容量でシュッとして、女子ウケするような?(差別の意図は全くありません)スタイルが多いでしょ?

小容量だから、断熱効果もそれほど高くなくてすむので凄い技術もいらない。まぁまあの性能で、ソコソコのお値段で、中々のスタイルだったら売れるんじゃない?みたいな?(偏見)

喝!

そんなんじゃダメじゃ!熱いものはずっと熱く!冷たいものはずっと冷たく!それがアウトドアでは不可欠なのじゃ!と言わんばかりの分厚い断熱ボディ!そして無骨なスタイル!これがスタンレーなのです!(勝手なイメージです)。

■スタンレーの歴史について簡単に

さて、上記のようななかちゃんの勝手な企業イメージは、これくらいにして。本当のスタンレーの歴史について、簡単に紹介しましょう!

スタンレーが誕生したのは、1913年のアメリカ。

創業者はウィリアム・スタンレーJr。彼が真空スチールボトルの原型を発明したことにより、スタンレーの歴史がスタートします。

耐久性や保冷・保温性能の高さから信頼性は非常に高く、アメリカ軍や潜水艦乗組員、宇宙飛行士にまで使われているほど。

■グロウラーとは?

『グロウラー』ってそもそも何でしょうか?

ビールを持ち帰るための「入れ物」を指すそうです。かつてビンや缶が普及する前は、それぞれの容器でビールを持ち帰っていたそう。また、欧米ではビールの持ち帰りが一般的とか

特徴として、ビールなどの炭酸飲料をボトル類に入れると内側から炭酸の圧がかかるため、「掛金」が付いたスクリューキャップ仕様となっています。

炭酸は上方向へ抜けるという特性があるため、より内圧を抑え込む力が強い掛金タイプのキャップを採用することで、炭酸を長くキープできるという。

したがって、普通の魔法瓶に炭酸飲料を入れると炭酸の圧力に耐えきれず、キャップが飛んだりといった事故につながりかねないのでやめておきましょう!

■うちの使い方

なかちゃん家の使い方はズバリ「麦茶入れ」です!

冷蔵庫で麦茶を作ったら、グロウラーに移し替えて食卓テーブルに置いておきます。ポジションは湯沸ポットの横。温かいコーヒーやお茶が飲みたい時は、ポットからお湯を入れて。冷たい麦茶が飲みたい時は、グロウラーから。冷蔵庫に行くという動きが簡略化されます。超楽です。

麦茶ポットとなっているグロウラーですが、まず氷を4分の1程度入れたら、麦茶を満タン入れます。1,9Lと余裕があるこのキャパシティ。素晴らしいです。そして気になる保冷力ですが、翌日も当然のように氷が残っています。当たり前ですが、麦茶はキンキンです。

あ、ポイントはちょっと濃いめに麦茶を作っておくこと!

■キャンプでの使い方!

では、実際にキャンプでの使用方法について見ていこう!

1・・・ビール

グロウラー本来の使用方法。ビールお持ち帰りです。ビール党に言わせると「ビールは生に限る」とか。酔っ払ったら生か缶か、さらにはビールか第3のビール(リキュール)なのか、わかんなくなるんじゃねーか?なんて思ったりするんですけどねぇ。

実際、ビール党のキャンプ友達と「利きビール大会」をしてみたんだけど、なかなか難しいようです。もし良かったら下の動画からその時の様子を見てくださると幸いです!

 

あと、キャンプ場にチェックインする前に『ビールを量り売りしてくれるお店が開いているのか?』がポイントになりますね。いまはコロナ禍で、朝営業している居酒屋さんもあるので可能性はありますね。

もし、開いてない場合、缶ビールなどを入れるんなら、素直に缶のままクーラーボックスに入れた方がいいんじゃないかと個人的には思いますけど。

2・・・氷専用

個人的には、これが一番合理的な使用方法だと思います。氷を氷として保つ方法はこれしかないと思います。

ロックアイスをクーラーボックスに入れて持って行っても、2日目の朝にはやっぱり溶けちゃってますしね。ま、保冷剤も兼ねてるのでいいんでしょうけどね。

注ぎ口が大きいので氷も入れやすいし、パンパンに氷を入れたらかなりの量を持っていけます。コンビニの氷一個一個が大きいロックアイスも楽に入ります。

これでウイスキーをロックで飲んだり、キンキンのコーラを飲んだりすることができます。

もちろん2日目の朝もカチカチの氷で冷えた飲み物が喉を潤してくれますぞ!

飲む量にもよりますが、1泊2日程度のキャンプだったら帰宅しても氷は残っているはずです!

3・・・氷9割+飲みもの

ソロキャンだったら、この方法が一番いいかもしれない。2Lのお茶などを買って入るだけ入れる。残りはクーラーボックスに入れず常温。飲み切ったら飲み物を補充したら、常に冷たいまま飲むことができます。

そして、クーラーボックス内で場所を取らないから、食材を沢山持っていけます。

あ、でも色々な飲み物を飲みたい人とかはダメな方法ですね。ジュースのあとにお茶とかはちょっとアレだしね。そんな時は素直に氷入れとして使うしかありませんね。

■その他のオススメのスタンレーは?

スタンレーって色々なカテゴリーのアイテムをリリースしているので、至れり尽くせりってところなんですよね。正直なところ選べない感じがする・・・

そんな中で、個人的に欲しいなってヤツを紹介しておこうか。

STANLEY(スタンレー) ゴーシリーズ 真空スリムボトル 0.37L

日常使いなら、これがいいですよね。オフィスでコーヒー入れたり、ドライブに持って行ったり。

途中で500mlのペットボトル買って、入るだけ入れておいて、ペットボトルから飲んでいったら「温くて飲めなくなった」なんてこともなくなるし。

ま、いい値段しますけどねw

□スタッキング真空パイント

ファミリーキャンプやグループキャンプで使うならコレ!なんとスタッキングできるというシロモノ。スタッキングできるので、場所を取りません。色んなカラーがあるので、これであなたのキャンプサイトも一気にインスタ映えすること間違いなしこさんです!

何個も持ってるってだけで、ちょっとしたマウント取れます!ま、自分から自慢するような野暮なことしちゃダメですよ!

□真空ジョッキ

ゆるキャン△が凄すぎるのですが・・・

キャンプマンガと言えば「ふたりソロキャンプ」がゆるキャンと双璧を成すと個人的に思っています!

その主人公の厳さんが愛用しているのが真空ジョッキ!いつもビールを美味そうに飲んでいます。徒歩キャンパーなのに重いジョッキだけは毎回持参しているので、余程、このジョッキで飲むビールが美味いんだろうなって想像しています。

だって結構、嵩張るでしょ。このジョッキ。車で移動するならまだしも。

□クーラーボックス

お知り合いのキャンパーさんが、持ってるんですよね。やっぱりスタンレーだけあって断熱性は折り紙付き!毎年、買おうかなって思いつつタイミングを失っているところ。早く買いなさいよってねw

実は冷蔵庫を狙っていたりしているんですよ。せっかくポータブル電源買ったもんだからさ。シーズンになったら、ちょっと値上がりしちゃって。「冬に買っておくべきだったなぁ」ってちょっと後悔してます・・・

■まとめ

スタンレーのアイテムはいかがでしたでしょうか?

魔法瓶・マグ・クーラーは、沢山のメーカーさんがあるので、正直セレクトするのに悩みますよね。統一感って大事な部分ですからね。例えば、YETIのクーラーボックスを買ったから、保冷缶もYETIにしてとか。でも、これはあるけど、アレはないからそれで代用とかあるかも。

ま、なかちゃんは結構ゴチャゴチャ。テントはスノーピークだけど、バーナーはSOTOだし、焚き火台はユニフレーム。チェアはロゴスだし、クーラーボックスはコールマン。保冷缶はサーモスだし、グロウラーはスタンレー。統一感ゼロですね。

オシャレキャンパーを目指すなら統一感って非常に重要視するべきなんでしょうが、まぁ普通のキャンパーなら好きなものでいいとなかちゃんは思います。

「あー、これは素人だねぇw これは〇〇じゃないとぉ〜」とか言っちゃうキャンパーだけにはなりたくないものです。みなさんも気をつけましょう!

■おまけ

氷の入ったグラスに炭酸飲料を入れたら、すごい泡が立って炭酸抜けるのがなぁ・・・って思いません?

それを防ぐ裏技があるそうです。

その方法とは?

「氷を事前に濡らす」だけ。

濡らすことによって、氷表面のツルツルにして、炭酸との摩擦を減らすことで泡立ちが少なくなるそうです。

ぜひ、挑戦してみて!

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