みなさん!どうも!世間様が10連休明けで廃人になっているであろう日に、令和初のキャンプに行ってきたなかちゃんです。さすがに大連休明けのキャンプ場は貸切!今回は岩尾内湖白樺キャンプ場をご紹介いたします!
■岩尾内湖について知ろう!
まず、岩尾内湖について勉強しましょう!
岩尾内ダム(いわおないダム)は北海道士別市、一級河川・天塩川本流上流部に建設されたダムである。
国土交通省北海道開発局が管理する国土交通省直轄ダムで、高さ58メートルの重力式コンクリートダム。日本第4位の長さを有する大河・天塩川水系最大のダムで、北海道総合開発計画に基づく天塩川上流総合開発事業の一環として天塩川の治水、天塩川流域農地への灌漑、士別市への水道供給および北海道企業局による水力発電を目的とした、特定多目的ダム法に基づく特定多目的ダムである。ダムによって形成された人造湖は、岩尾内湖と命名された。
ーウィキペディアより引用ー
岩尾内湖はキャンプ場だけでなく、釣りやボートも楽しめる湖です。いずれにせよ、公共施設ですのでルールを守って使わせてもらいましょう。また、ヒグマ生息地ですので、生ゴミの処理等には十分注意しましょう!
■岩尾内湖ってどの辺なの?
さて、「岩尾内湖ってどこって?」って方もおられるでしょう。士別市にあります。ダム建設当時はまだ朝日町で、平成の市町村合併の際に士別市と合併したことで、現在の住所では士別市朝日町岩尾内になります。
アクセス的に見てみるとー
・札幌ー岩尾内湖(約189km/約3時間40分)
・旭川ー岩尾内湖(約57km/約1時間14分)
・函館ー岩尾内湖(約430km/約8時間)
・帯広ー岩尾内湖(約197km/約3時間20分)
・釧路ー岩尾内湖(約284km/約4時間50分)
・網走ー岩尾内湖(約182km/約3時間20分)
・稚内ー岩尾内湖(約223km/約4時間)
※有料道路は使用なし
そうですね、今更ですが北海道は大きいですね。なかちゃんは札幌から行きましたが、色々寄り道しながらでしたので、朝7時に札幌を出発して、岩尾内に着いたのは夕方の5時を過ぎた頃でした。もっとも札幌からだと高速道路に乗れば、時間は短縮できます。
■設備は十分
センターハウスには、管理人さんが駐在しているそうですが、当日は17時を過ぎていたため不在。トイレはきれいだし、ランドリーもあるそう。
炊事場は駐車場からすぐの場所。
サイト内は車の乗り入れが可能。砂利が敷かれた通路を通って、好みの場所に設営できる。ただ、この辺りも泥炭地っぽいので、雨のあとは諸処注意が必要。
駐車場もかなり広いので、車中泊やキャンピングカーにもピッタリ。そして、朝は岩尾内湖をのんびり眺めると最高に癒される。
■キャンプ場データ
・開設/5月1日〜10月31日
・チェックイン〜アウト/なし
・料金/持ち込みテント無料、バンガロー(3棟)5人用3,000円
・レンタル/なし
・ゴミ/持ち帰り
・焚き火/焚き火台使用
・ペット/バンガロー以外可
・問合せ/岩尾内湖白樺キャンプ場センターハウス 電話0165−28−2880
士別市朝日総合支所(期間外)電話0165−28−2121
■まとめ
今回、車中泊キャンプだったんですが、流石に道北の5月は寒い。もちろん、日によって天候は違うので一概に言えませんが、当日は朝方0度まで下がるほどでした。そりゃ、寒いです。2月にニセコでスキーした時に車中泊しましたが、その時と気温は変わりません。
流石に5月だからということで、大好きな羽毛布団は持ってこなかったのが敗因。泣きそうになるくらい寒かったです。途中、予備の薄手のブランケットや毛布を足しつつ、最強カイロを使いつつ、MA−1を着込んで寝ました。道北の春を舐めていました。
そう考えると、真夏でもそれほど暑くなさそうなので、夏キャンプには最適でしょう!釣りやボートもする方には最高のキャンプ場です。
ただ、ヒグマの生息地なので食料の管理には十分気をつけることと、ヒグマの出没情報があった時は勇気ある撤退も必要です。その時はバンガローという手もあります。
近隣にスーパーや温泉はないので、前もって準備しておきましょう。