キャンプの時、土鍋でご飯を炊いてみたら、初めてなのに成功したよ!でも、もちろん反省点も。でも、意外に失敗しないからみんなもやってみよう!

キャンプの時、土鍋でご飯を炊いてみたら、初めてなのに成功したよ!でも、もちろん反省点も。でも、意外に失敗しないからみんなもやってみよう!

みなさん!どうも!「糖質ダイエットは、どう頑張っても無理!」なかちゃんです!先日のキャンプで初めてご飯を炊いてみました!土鍋で!なかちゃん的には結構頑張ったかなと思っています。でもね、思いのほか、「簡単だったなぁ」っていうのが正直な感想です。そこで、誰でもできる土鍋で炊飯、さぁいってみよう!

◼️炊飯って意外にハードル高くないですか?

地味にキャンプでの炊飯って、ハードル高いのはなかちゃんだけでしょうか?まぁ、ソロキャンプが多いので、肉焼いて終わりっていうパターンだからでしょうね。でも、やっぱりご飯食べたくなったりするわけですよね。

春や秋は鍋をするので、締めはおじやにしたいんだけど、うどんの方が手軽なのでついついうどんを選択しがち。どうしても、おじやにしたい時はレトルトのごはんをそのまま鍋に入れちゃうパターン。でも、それでも最高にうまい。



◼️なぜ、ハードルが高く感じられるのか?

でも、どうしてハードルが高く感じられるのでしょうか?

①・・・研いだり、うるかす工程が意外に面倒

②・・・準備から口に入るまで長い

③・・・炊いている時間は、見ていないとならない

このような点が挙げられるのでは、ないでしょうか。昔は、みんな羽釜でお米を炊いていたんですよ。まぁ、なかちゃんの生まれた時には、既に電気炊飯器があったのでこの苦労はわかりませんけど。

◼️お米を炊くにも、どれで炊いたらいいのか?

いま、キャンプでお米を炊くのが流行っているのか、炊飯ギアが結構あります。

キャンプブログを徘徊していると、昔からある飯盒から、メスティン、シエラカップ、土鍋、羽釜などなど、全国のキャンパー衆が、様々な方法で炊飯しています。

一体どれを使ったらいいのだろう?

少し悩みました。

●飯盒・・・定番の飯盒。コレがあれば大丈夫

●キャンプ羽釜・・・いま、多分イチバン熱いのがユニフレームのキャンプ羽釜。

●鍋・・・コレは鍋だけじゃないけど鍋

●メスティン・・・煮たり焼いたり茹でたりと何でもできる

●土鍋・・・炊飯専用の土鍋。縁が高くなっていて吹きこぼれない

◼️なかちゃんの結論は、土鍋!

なかちゃん、悩みました。ご飯はどれで炊いたらいいのだろう?そして、出した結論は、そう「土鍋」。理由は簡単。「家にあるから」。

先程、炊飯ギアが各メーカーからリリースされていますが、まず、それを買わないとならないのですよ!どのような特性があるのか?使用方法はどうなのか?コスパはいいのか?等々調べないといけません!!!

じゃ、「まず土鍋で試してみよう」ってなるのは、当然かなと。もし、失敗してもそのままおじやとかリゾットとかに変化できるし。

◼️炊飯レシピ

さぁ、土鍋でご飯を炊いてみよう!結構、前振りが長かったですね。申し訳ない。

【土鍋ごはん(1合)】

①・・・お米を必要分だけジップロックなどの袋に入れる

②・・・やっぱり、無洗米が便利

③・・・お米をうるかす(夏は30分、冬は60分)

④・・・一度水を切って、新しい水をいれる(1合に対して、水は1割増程度が目安)

⑤・・・中火で炊き始める。5分程度で沸騰する(2~3合の場合は10分程度)

⑥・・・弱火で10分炊く(2~3合の場合は15分程度)

⑦・・・10分程度蒸らす

以上が簡単レシピです。

が、あくまでレシピです。その日の気温や湿度、コメの銘柄によって変化します。実際、焦げ臭くなって早めに蒸らしましたし。

◼️満足点と反省点

結論から言うと、今回は85点!大満足です。満足点と反省点を見てみると

【満足点】

①・・・はじめてにしては、美味しく炊けた

②・・・レシピの時間通りにはいかなかったけど、臨機応変に対応できた

③・・・土鍋炊飯をマスターした

【反省点】

①・・・ガス火が中心に集中するタイプのバーナーだったので、真ん中が焦げた

②・・・レシピより経験するのが一番勉強になると再認識

③・・・行動することの必要性を再認識

 

反省点は、なにやら会社の自己評価みたくなってしまいましたが、要は食わず嫌いな部分があったということ。ただ、今回は火の強さを調節しやすいガスで炊飯したので成功しましたが、もし炭や焚火だと自信はありません

また、ガスバーナーは、家のガスコンロのように全体的に底に火が当たるタイプがよいと思います。

例えば

●マーベラス・・・アウトドアで使えるカセットコンロで一番かっこいい。風防もあるので完璧

●風まる・・・風に強く、マーベラスよりリーズナブル。家庭用と兼用できる

 

自分のガスバーナーは人気のSOTOのSTー310なんですけど、鉄板とか100均の魚焼き網とか、輻射熱に変換するユニフレームの網があると鍋の底全体が加熱されて、中心部が焦げるという心配はなさそう。

◼️まとめ

今回は、以前から挑戦してみたかった炊飯に取り組みました。やってみると、想定以上に手間はかからないんですけど、やっぱり時間のコスパは正直よくないと思います。キャンプだけをしに行く場合なんかはいいと思うんですけど、旅の途中のキャンプだと簡単に済ませるべきかなと。

なんだかんだ、手間はかかるんですけど、最終的にご飯は美味しいので食べたい時は食べるのが正解かと。手段は別にどうでもいいのかなと思ったりもしているところです。

いずれにしても、お米を炊く技術は覚えておいて損はないので。防災対策としても、色々なギアで炊飯しておくとキャンパーとしてカッコイイのではないでしょうか!

以上、土鍋での炊飯でした!つぎは別のギアで挑戦してみたいと思います!

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