みなさん!どうも!夏になったなぁ、なんて思っていたらお盆が過ぎて9月が過ぎて10月ですよ。北海道はやっと涼しくなってきたので、キャンプ的なことしようかなぁ・・・なんて思っているなかちゃんです。涼しくなってきているところなので、ネタ的には遅すぎですが、ペットボトルの保冷ができるホルダーを買ったら、想像以上に良かったので紹介します!
■ペットボトルホルダーを買った訳と効果は?
ペットボトルホルダーなんですが、長らくその存在は知っていたんです。ただ、全く興味を持てなくて現在に至っていた訳です。
ホームセンターにもあったし、色々なメーカーから発売されてきてはいたんだけども「入るペットボトルが限られるんじゃない?」って勝手に思い込んでいたりして。
さらに、一番の理由は「サーモスの水筒があるからいらないなぁ〜」っていうのがあって。
しかしながらそんな時、某有名キャンプ情報サイトで記事になっているのを読みまして。そう、色々な大きさのペットボトルに対応している、という情報を掴みまして。購入に至った訳です。
ブロガーとして、どうなんだろ?って思ったりもしますが、YouTuberってもっと露骨に二匹目のドジョウを狙って、なりふり構わず動画を挙げますからね・・・
ま、可愛いもんですよw(たぶん)
そう、それで結論を!
思った以上にいいです。夜の車内6時間ほど放置して、飲んでみたら温くはなく美味しく飲むことができました!
意外にちゃんとしてました!(各メーカーの皆様!ごめんなさい)
■なかちゃんが買ったのはワークマン製!
さて、購入したメーカーさんは、ワークマンです!
そういえば、ワークマンさん、ちょっと調子悪いとか・・・。本業を疎かにしちゃった感はあるよね。作業服とか全然ないしね・・・。
カラーはたぶん何種類かあるのでしょうけど、残っていたのが、緑にクワガタとカブトムシっていう夏らしい素敵なデザイン。子どもなら喜ぶのではないでしょうか?おじさんにはちょっと微妙に感じました・・・
大きさは色々なペットボトルに対応させるため、ちょっと大きめな印象。同じ500mlの水筒を比べても結構太め。
一番気になった点は、ペットボトルのキャップを出す部分、要はホルダーの蓋部分が非常にちゃっちい。しょぼい。へぼい。まぁ、それくらいダサいのです・・・。蓋の部分もストラップ的な紐の部分もね。
■色々なサイズに対応
これが一番大事!
最近のペットボトルって、サイズが色々あるでしょ!今まで500mlだったのに・・・
不景気のせいか値段を上げないで、ちょっと小さい440mlみたいにしてね。
そうしたら、急に大容量660mlとかが発売されたりしてね。
このほかにも炭酸飲料の丸いボトルもあれば、午後の紅茶みたいに四角いボトルもあったりして。
そんなこんなで「あ、これは合わないボトルあるなぁ〜」って。それが一番上で懸念していたこと。
実際のところ、そんなことありませんでしたね。杞憂に過ぎませんでしたね。
ま、うまく対応してくれたんでしょうけどw
■保冷時間は意外に長い!!
さてさて、「見せてもらおうか!新しいペットボトルホルダーの性能とやらを!」。知ってる人は知っている名台詞のオマージュです。たぶん、知ってる人はおじさんかオタですね。
「間違いない!」 (古いなぁ〜)
さて、本題!
そう、保冷時間は意外に長いです(失礼)。流石、真空断熱です。
保冷でみると、5℃スタートで未使用だと4時間後で30℃になるのに対し、ホルダーに入れると10℃になるかどうかといったところ。4時間も入れておくことは少ないだろうけど、車で出かけて飲みかけで買い物とかの場合では帰ってきてからも冷たいままと言えそう。
でも、これは最初の温度、そう、例えば、冷蔵庫の温度によるでしょう。コンビニだと後ろから補充してくれるので、温いのを買うことは余程じゃないと買うことはないだろうけど。最初の温度が温いとその後もずっと温いので・・・。
ペットボトルホルダーの場合、
■蓋部分でサイズの調整!
ペットボトルのサイズが違う場合、ペットボトルとホルダーの間に空間ができて保冷に支障をきたすのでは?って思った方も多いのでは?
これは、ホルダーの蓋?の部分のねじ切り?の部分で調整する仕組みになっています。
意外と言ったら失礼な話ですが、ちゃんと対策されてました!考えた人、超凄いっす。ちょっと舐めてましたね。小さくても中でガタガタ動くこともありませんね!
■他社からはどんなのが出てるんだい??
■無印良品 冷やしたまま持ち運べる ペットボトル用保冷ホルダー
近年、無印良品さんは出店攻勢をかけている印象。札幌ではコープさんとタッグを組んで、市内で増加傾向にあります。かつては西友のPBブランド的な位置付けだった印象ですが、今じゃ飛ぶ鳥を落とす勢いですね。その一方でこの9月末で道内の西友が全て閉店してイオンになります。
話がそれましたね。
無印のホルダーもサイズ的には、500〜650mlのボトルに対応していますね。
さて、保冷時間についてですが・・・。Amazonにも自社サイトにも記載が見当たりません。真空断熱なので、一定の保冷時間は担保されているとは思いますが。レビューをみると、やはり保冷時間はある様子。商品自体に心配はなさそうです!
■キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) ペットボトルホルダー ペットボトルクーラー HD
みんな大好き!キャプテンスタッグ!こちらもサイズ的には500〜600mlのボトルに対応。保冷時間を見てみると、5℃スタートで、ホルダーなしの場合6時間後に20℃まで上がるのに対し、ホルダーに入れていた場合は12〜13℃で収まっているところ。
さらに特筆すべきは、蛇腹機構でボトルのサイズにアジャストする機能を持たせているところです。ワークマンは蓋のねじ切りで対応していましたが、キャプテンスタッグは蛇腹です。色々なアイディアがあって面白いですね!
■パール金属 保冷 ペットボトル カバー ホルダー クーラー
パール金属さんでもペットボトルホルダーがあったので、紹介しましょう!!
知ってる人は知ってるので、説明は不要かもしれませんが、キャプテンスタッグはパール金属さんのアウトドア商品部門の会社なのですよ。
パール金属株式会社は、昭和42年に新潟県で創業。キャプテンスタッグ株式会社は平成24年に設立しています。グループ会社で同じ用途の商品を販売していますが、微妙にギミックが違ったりするのが面白いところ。
では、どこが違うのか見てみましょう!
ペットボトル500〜600mlに対応しているだけじゃなく、390mlのボトル缶にも対応
これはコーヒーマニアには必須!さらに保温にも積極的に使うことができそう。
正直、他のホルダーは保冷がメインで『保温もできますよ、保冷するんだから!』という印象。だってあったかい系のペットボトルって小さいのがほとんどだから、この場合、保温はしてもサイズ的に飲めないんですよ!!
では、パール金属さんは何でサイズを調整しているのか??
そう、アジャスターを中に入れることで、小さいペットボトルやボトル缶に対応しているだ!
なかちゃんは、あとでポチっときます!
■車のドリンクホルダーには多分入らないから注意
「ハイエースのドリンクホルダーに入るかなぁ?まぁ、絶対入らないだろうけど・・・」と思って、ちょっとやってみたらやっぱり入りませんでした。入るサイズのドリンクホルダーないんじゃないかな?
保冷はありがたいけど、置く場所で困るパターンです。ちなみに保冷缶も微妙に入らないのがあったりします。
あ、でも500m lの紙パックを入れれるドリンクホルダーが売ってた!!これには入りそう。
■コーヒーには注意して!
ここでポイントなのが、コーヒー愛好家の皆さんです。ついつい、アルミ缶ボトルを買いがちではないですか?
これ、当然ですが『ペットボトルホルダー』なので、アルミ缶ボトルには対応しておりません。コーヒー好きは、素直にペットボトルのコーヒーを買いましょう!
でも、上で紹介している通り、パール金属さんのホルダーならボトル缶コーヒーもイケちゃうんで、コーヒーが多い人はぜひ、パール金属さんにしよう!
でも、なんでコーヒーは圧倒的に缶が多いんだろう?文化かな?逆に昔は缶のお茶もあったけど、今は絶滅したよね?この分類は何かあるのだろうか?メーカーさん、教えてください!
■保冷缶ホルダーは色々なメーカーから出てたよね!
数年前になりますが、サーモスの保冷缶を紹介しました。サーモスの保冷缶はいいですよ!缶ジュースを2本買って、1本はすぐ飲んでもう一本は保冷缶で温くなるのを防ぐって感じで。
2019年の記事でしたかぁ。懐かしいね。キャンプブームが始まってきている頃でしょうね!
アメリカのYETI(イエティ)からも出てますよね。超ゴツい、厳ついヤツ。で、保冷時間は・・・。Amazonには記載なし・・・。なんでやねん!
まぁ、ゴツいから保冷時間も長そう!ただ、その分太くなるので手の大きい人じゃないと落としてしまいそう。それでも「YETI持ってるゼェ〜!ワイルドだろぅ〜」って自慢できるのでヨシとしましょうか。
でも、缶のよくない所は「移動に不向き」なところ。キャンプや車内で落ち着いて使う時はとても便利なんだけど、イベントやフェスなどの移動を伴うアクティビティにはペットボトルホルダーが便利ですね!
■意外に使用頻度は高そう!
買ってみて思ったのは、「食わず嫌い」的な感じだったなと。
キャンプやドライブは当然だけど、自宅や会社でも活躍しますね。特に外での現場仕事や外回りの営業さんにもオススメです。ペットボトルはすぐに結露がついちゃって、カバンに入れていると本体や中の書類が濡れることがありますからね。
特に夏はこまめな水分補給が重要ですから、働く男女には必須アイテムかもしれんね!
■さらに長時間冷たいままにする裏技!
裏技っていうほどのモンじゃないんだけどね。一応、紹介しておこうかなと。
これは自宅でしかできないので、ご注意を。
①対象の大きさのペットボトル飲料を購入
②半分から3分の2くらいを別の容器に移します
③残った分を冷凍庫に入れて凍らせます。その際、ちょっと斜めにするのがポイントです。
④完全に凍ったのを確認。別の容器から飲み物を戻します。
⑤ペットボトルホルダーに入れて完成!
これで水筒と同じくらいの冷たさが保てます!
■水筒が一番だと思うけども?
「でも、なんだかんだ言っても水筒が一番なんじゃない?」って声もあることでしょう!
なかちゃんもそう思っていました。
だって、それが一番でしょう!氷を入れれば長時間冷たいし、サイズや性能は選び放題。
でも、外出時はどうでしょうか?中身がなくなったら、移し替える必要が出てきます。氷が残っていたら買い足す必要はありませんが、人によっては買う人もいるでしょう。そうなってくると氷を買って飲み物買って、そして移し替えて。さらにペットボトルに残ったり・・・。
車だったらいいかもしれませんが、公共交通機関を使っていたりするとちょっと面倒かも。
でも、ペットボトルホルダーではどうでしょうか?
コンビニやスーパーで買ってきて、ホルダーに入れたら準備完了。移し替える手間はありません。氷は入れれないので、温度では水筒に負けますが、薄くならないメリットもあるでしょう。そして飲み終わったら、分別して捨てるだけ。水筒のように洗う手間がありません。
これはケースバイケースで使い分けるのが、賢いアウトドアピープルの使い方ですね!
■まとめ
さてさて、まとめです。
今回、ワークマンのペットボトルホルダーを紹介しましたが、個人的にはパール金属さんのホルダーがイチオシです。この記事がアップされる頃には、なかちゃんはAmazonでポチっていることでしょう!
それくらい、いま、衝撃を受けています。
「あ、これ、最強だ・・・。好き・・・」って感じです。
内地ではまだ暑い日が続いているようですが、我が北海道では夜はすっかり肌寒くなり、暖かい飲みのもが恋しくなる季節になっています。だってあと1ヶ月すれば、山には雪が降るし、2ヶ月したら下界も積雪ですもの・・・
って、ことでみんなも用途にあったホルダーを探してみてくれぇ!
個人的には、パール金属だぞ!!