最近、百均のキャンプギアが特に熱い!なかちゃんが厳選したギアはこれだ!【ダイソー編】

最近、百均のキャンプギアが特に熱い!なかちゃんが厳選したギアはこれだ!【ダイソー編】

みなさん!どうも!キャンプブームとともに、近年百均のキャンプギアが増えてきて、中々使えるギアが発売されているのにびっくりしているなかちゃんです。YouTubeでも「百均縛りでキャンプ行ってみた!」的な動画も結構増えてきましたね。もう、1,000円くらいのテント発売されんじゃね?なんて思ったりしています。それでは、今回、なかちゃんが購入したダイソーさんのキャンプギアを見てみましょう!

■今回買ったのは5品!

今回、ダイソーさんで購入したキャンプギアは5点!うち、チューブの紅しょうがはS&Bさんの商品のなのでダイソーのオリジナル商品じゃないので、正確には4点ということになります。

ダイソーさんといえば、1.5合炊きのメスティンを発売したことで、一気にキャンパーから注目を集めた印象。

ちょこちょことキャンプ系グッズは売ってはいたけど、季節物の百均の域を超えず、「所詮、百均でしょ!?」のレベル。一回使って捨てちゃうか、数回使ったら壊れるか、っていうのがみんなの共通認識だった思います。

でも、メスティンの発売で「お!ダイソーやるじゃん!」ってなったのは事実(ま、500円ですからね)。今後はキャンパーの見る目も変わってくるでしょう。

なかちゃんも先日、ついつい流行りに乗って、メスティン買っちゃいましたよ。糖質制限やってるにも関わらず。なので、ちょっとした鍋として使おうかなって思っていますよ!

さぁ、それでは今回購入したダイソーのキャンプギアについて、使い勝手等々イジっちゃいましょう!

■ランタンハンガー

先日、ガスランタンの記事を公開しました。「ガスランタンは、ちょっと遠くでサイト全体を照らす」のがポイントと解説しました。

となると、ガスランタン用にポールとランタンハンガーが必要になるのです!

っていうことでランタンハンガーを購入しました。

まぁ、全体的なデザインや材質、質感などはもう仕方ありませんよ。100円ですからね。でも。それを補って余りある感じです。金属なので、よっぽどのことがない限り壊れません。これは使えそうです。

大抵のランタンポールにはハンガーがついてますけど、予備のハンガーとして、またはタープなどのポールに付けるハンガーとして使用するのにぴったりなギアと言えそうです。

また、テーブルの足に付けたりする方法もいいかもしれません。現場でのアイディア次第で使い方は色々出てきそうなので、数個あってもいいですね。グルキャンの時に仲間にプレゼントしても喜ばれそうです。

■フッククリップ

キャンプしていると頭を悩ませるのがゴミ問題。

ゴミは持ち帰らないとならないキャンプ場もあります。ゴミ箱を捨てて帰れるキャンプ場でもしっかり分別するのが大人としての最低限のマナー。

となると、分別用のゴミ箱やゴミ袋を数個用意しなくてはなりません。「燃えるゴミ」「プラスチックゴミ」「不燃ゴミ」などですね。

お洒落キャンパーさんは、ゴミ箱もお洒落でゴミもお洒落に処理しているんでしょうけど(ちょっと勝手なイメージ)、こちとら男子でさらにズボラってなると、基本ビニール袋っすよ。

そんな時に便利になるのが、このフッククリップ!!

なんか通信販売みたいな流れですね。書いてていてびっくりしてます。

テーブルやタープのポールなどに挟めて、それにゴミ袋を引っ掛けると一瞬でゴミ箱に早変わり!クリップは袋が外れにくい形状をしているので、強風でも飛んでいく心配が少ないのもありがたい点です。

ゴミの種類のよって分別できるよう数個あると便利でしょう。

また、タープのポールにつけてデコレーション飾りとか、小さいLEDランタンなどを下げたりすることもできそう。予備も含めて、何個もあっていいですね。

■ドリンククリップ

地味に2個目のドリンククリップ。今回は四角いタイプを買ってみました。ハイエースのセカンドテーブルを作ったときに丸いタイプを購入して、常設しています。飲み物は当然として、ちょっとした小物や「じゃがりこ」とかのお菓子なんかを置いておくのに重宝します。

結構、使えるギアですが欠点というか弱点も見受けられます。

まず1点目は「思いのほか浅い」という点。

浅いというのは、缶やペットボトルを置いた際の安定感に若干の不安が残る浅さであるということ。

キャンプ場で使う分には、動かないので特に問題ないのかもしれませんが、車内で使用する際はちょっと気をつけた方がいいかもしれません。

もう1点は「プラスチックの強度が怪しい」という点。ドリンククリップという名の通り、大きなクリップのような形状となっていて、テーブルなどの板状のものにクリップを挟んでホルダー部分にドリンクを置くことになります。

ドリンクの重みでテーブルから落ちることのないようにするためか、クリップの中にあるバネはちょっと強めです。実際、500mlのペットボトルも落ちたりすることはありません。

しかしながら、そのバネに対してプラスチックが若干弱いのが懸念材料なのです。何回も取り外すしたりしていると、いつか力の入れ具合で折れそうなのが簡単にイメージできます。

これもまた、コスパを考えてるとそこまでの耐久性を求めたらいけない商品かもしれません。使えるギアであることには間違いありませんから。

■シエラカップ用ザル

いやー、これね!何がいいって、「かっこいいでしょ?」。100円ですよ。そりゃ、買いますよ!

でもね、実際、何に使ったらいいのか。ちょっと悩みませんか?

このザル、初見はTwitterでした。発見した瞬間、新種の何かを発見した学者のように「うぉっ!!」ってなりました。Twitterの投稿では、ちょうど暑い時期だったのでそうめんを入れていたように記憶しています。

「キャンプでそうめん!粋だねぇ〜。くぅ〜」なんてひとりで感心したものです。

でもねぇ、なかちゃんの料理スペックが低くて、それ以上の使い方を発見することができません。

例えば、「1合分のお米を研ぐのに便利!」とか、「鍋に入れる前の麺類を湯掻くのに便利!」とか位は考えつくのですが・・・

でも、「それはザルがなくても、大勢に影響ないのでは?」なんてね。

でも、野菜を洗ったり、水気を切ったりするのに便利なので、100円だし買って損はありません。

シエラカップは300のサイズだとスタッキングできるので、収納も楽チンですよ。

■まとめ

百均の凄さってやっぱり超大量生産の力技とスピード感、そしてクレームなんぼのもんじゃい!!の精神力なんじゃないかなって思います。

アウトドアメーカーって、結構ニッチなメーカーですよ。ちょっと前までキャンプなんて夏しかする人いなかったんだから。怒られるかもしれないけど、季節労働ですよ。夏までの売り上げで1年間食っていくみたいな。値段って結局はロット数で決まりますからね。

キャプテンスタッグパール金属株式会社というキッチン・リビング用品会社のアウトドアブランドだし、やSOTO新富士バーナーという燃焼機器会社の技術をアウトドア用に特化したブランドです。このような他のチャンネルがあれば、開発費の捻出や売り上げについて心配も少ないかもしれませんが、アウトドア専業のメーカーであればやっぱり一定のお値段がしてしまうのは仕方がないことなのでしょう。

そんな各種計算をすっ飛ばして、「とりあえず作って売ろうぜ!!」みたいなのが百均なんだろうなって、勝手に思っています。作って売って売れたら増販だし、売れなかったらやめたらいいし。もし、本当に売れなくても専業じゃないから痛手も少ないし。

以上のことから、これからも百均のアウトドアギアはどんどん増えていくことが簡単に予想できます。アウトドアメーカーさんもうかうかしていると、本当に百均にシェアを奪われてしまって高性能で長く使える素晴らしい商品が売れなくなりますぞ!

ま、結論としては所詮百均のものも当然あるし、一生使える百均のものもあります。

これからは目利きがより大切になってくるのかなって思いました。

みなさんも百均で使えるアウトドアギアを探してみてくださいね!

追伸 「激安テント」とググってみたら、流石に1,000円のテントは見つからなかったけど、1,980円のテントがあって驚きを隠せなかったなかちゃんです!

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