みなさん!どうも!ちょっと遠出のスキーは車中泊するのが楽しいなかちゃんです。先日、北海道留寿都村にあるルスツリゾートに行ってまいりました。なまら久しぶりだったので、とても大きなスキー場に感動するとともに体力低下を嘆いてしまいました。車中泊で前乗りしていたので、朝食にちょっとお湯を沸かすためにSOTOのパワーガスを使ってみた報告です!
冬の北海道は寒いです!
2019年1月。春には平成が終る2019年です。北海道のキャンプ大好きな諸先輩方は、氷点下の大雪の中でも元気にキャンプを楽しまれている姿を拝見して、憧れてはいるなかちゃんです。
でも、ですね。氷点下ですよ。
先日、車中泊した真狩村なんか氷点下2桁目前ですよ。中々、勇気がいるじゃないですか。
さらにオープンしているキャンプ場も少ないし。でも、ちょっとキャンプっぽいことはしたい!
そこで!
車中泊の朝ごはんを作ってみよう!
ちょっとお湯でも沸かしてみよう!
前泊した車中泊の朝。
マイナス8℃
中々の寒さです。
朝食は、セブンイレブンで購入した豚汁におにぎり。流石におにぎりは、寒さで結構固くなってます。
豚汁飲んで温まりたい!
まずは、いつも使ってるホームセンターで購入したCB缶をセットします。
水をシエラカップに入れたら凍った!
シエラカップに新品のミネラルウォーターを注いだら、凍りました。
所謂、過冷却です。初めて見ました!
過冷却とは?
過冷却の現象を目の当たりにして、氷点下を再認識しました。
過冷却ってなんぞや?
過冷却(かれいきゃく、英: supercooling、undercooling)とは、物質の相変化において、変化するべき温度以下でもその状態が変化しないでいる状態を指す。たとえば液体が凝固点(転移点)を過ぎて冷却されても固体化せず、液体の状態を保持する現象。水であれば摂氏零度以下でもなお凍結しない状態を指す。第一種相転移でいう準安定状態にあたる。水の場合 衝撃を与えると急激に凍る。
たとえば水を冷却してゆくとその融点である0℃で凍るのであるが、ごくゆっくりと温度を下げてゆくとより低温の水が得られる場合がある。その状態が過冷却にあたる。自然現象の雨氷や霧氷も過冷却によるものである。
過冷却状態にある水に何らかの刺激(振動など)を加えると、急速に結晶化する(接種凍結)。瓶に入っていれば叩いただけでみるみる凍結し、別の容器に移し替えようとすると注がれながら凍っていくので柱状の氷が形成されたりする。例えば、冬季に暖房をしていない暗室(フィルムや印画紙を現像する作業室)において、現像停止用の氷酢酸(融点16.6℃)を試薬ビンからほかの容器に注ぐときなどに、経験することができる。
シエラカップに水を注いだことによる「衝撃」で、結晶化したんですねぇ。面白いですね!
さ、本題に戻ります。
普通のCB缶を使ってみた!
最初、意外に普通に着火したんですよ。氷も水に戻って、「あ、意外に使えるべさ」なんて思っていたのも束の間。
「シュー」っていうガスの音がしないなぁとか、煮立つ音もしなくなってきたんです。
そうしたら、ほぼ火が付いてない状態です。あちゃー。
SOTOのパワーガス登場!
満を持して、パワーガス登場!
この日のために買ったパワーガス。
頼むよ、パワーガス!
さすが、パワーガスです!氷点下8℃でも、何事もなかったかのようにパワフルに燃えてくれます!
ありがとう!パワーガス!
ケースがあった方がいいよね!
まとめ
流石、パワーガス!
なんてことなく美味しい豚汁を飲むことができました。秋から冬にかけて寒い時期は、各社で出ているパワーガス系を使った方がいいです。流石に少しお高いですが、「火がつくかな?つかないかな?」なんて心配すること考えたら、とりあえず買っておいた方がストレスがありません。
ささっと、コーヒーやスープを飲んだり、おでんとかを温めたりするにはバーナーは最高のアイテムですね!