北海道日本ファイターズ仕様のキャンピングカーが発売されたぞ!

北海道日本ファイターズ仕様のキャンピングカーが発売されたぞ!

みなさん!どうも!7月になって暑すぎて全くもってキャンプ的なことをしてない、なかちゃんです!北海道ですら、この暑さなので内地(本州)では、もう大変なことになってんじゃないかな?って心配していたり。こ猛暑でもキャンプしちゃってる猛者はいるんでしょうね。マジで尊敬します。というか、無理にしなくてもいいんじゃね?って思ったり。そんな中(どんな中?)、「ファイターズ仕様のキャンピングカーが出たよ!」っていうご案内をいただいたので紹介しちゃいますZE!!

◾️がんばれファイターズ!!

7月上旬。とあるファイターズ女子と日ハムの話を。エスコンのバス事情とか、駐車場の予約の仕方とか、ビール売りのお姉さんが可愛いとかの話を。その中で「いま4位なんだけど、クライマックスシリーズに出るための3位の壁が・・・」なんて話をしてたんですよ。

そんなこんなで、オールスターが終わって、7月下旬。え?え?え?

ま、あえて順位については語りません。でも、道民は応援しています。頑張ってください!!

ま、これはおいといて。

エスコンがある北広島にあるキャンピングレンタサービス工業さんが、ファイターズ特別仕様のキャンピングカーを発売しましたよ!!

受注生産で、お値段はなんと、約700万円!!!

な・な・ひ・ゃ・く・ま・ん・え・ん!!!

中々、素敵なお値段です。

ベース車両はトヨタのハイエース。ワイドボディのミドルルーフですね。キャンピングカーの製造・販売を手がけるレクビィさんの「プラスMR」をカスタムして販売するモデルとなっているようです。

ハイエースさんのお顔には、ファイターズの「F」ステッカーがワンポイント輝いています。

もちろん、リアハッチにも「F」を!そして雨樋のあるルーフには「FIGHTERS」のロゴが!!

ガッツリと側面に「ファイターズ」って入ってなくてよかったです。『球団の車』と思われちゃうか、『痛車』って勘違いされるからね。

◾️資料が欲しかった・・・

実はこの案件?なんですが、レクビィさんからプレスリリースのメールをいただきまして。それで記事にさせていただいているんですが、メールにもHPにも所謂「媒体資料」的な説明文書がないんですよね・・・。

折角、プレスリリースするんだったら、仕様とか特徴とかターゲットとかを添付してくれたら、記事も書きやすいのになぁって思ったり。なので、ちょっと色々記事になっているのを探しました。本来なら、自分で取材するのが本当なんですけどね。

他の記事も色々見てみたんですが、結構あっさり・・・。貰った資料で書ける分だけ書いたって感じ・・・。もったいないよね。でも、せっかくなので記事は書きたい・・・。

なので、「とりあえず好き勝手に書かせてもらいます!」って思ったんですが、適当に書くにも書きようがない・・・。資料がないんですもの。

仕方ないんで何か参考になるものがないかな?ってググりました!

見つけました!TJ キャンピングカーチャンネル さんです。約20分ほどあります。ちょっと長いですが、しっかりと紹介されているので、なかちゃんの記事を読むよりいいと思います。だって動画だしね。雰囲気が掴みやすいですもの。

ん?ん?ん?

なんか、「弊社」って言ってる。

よくよく見てみたら、TJさんは、キャンピングレンタサービスさんで運営しているチャンネルでした。そりゃ、すぐに詳細な動画をUP出来るわけだ!なるほどなるほど。

では、公式の動画をしっかり見て、記事にしていきましょうかw

◾️では室内をみていこう!

 

さて、本題に!では、室内を見ていこう!!動画でしっかり勉強しましたんで。

スライドドアを開けると、ファイターズカラーの「青」と「白」で統一された見るからに「ファイターズ」の室内!

ドアのすぐところにある穴はなんだろう?ドリンクホルダー?でも、床にもあるしな・・・。

傘立てかな???

!!!!わかった!!!! バット立てるんだよ!野球だから!!!(たぶん、違う)

傘立てでしたw

助手席の後部にあるオットマンみたいな、スツールみたいな物体。これはスツール的なもののようです。下の部分は、シューズボックスに。なので、車内は靴を脱ぐようですね!

FFヒーターの送風口がありますね!と言うことは、冬でも快適!そして当たり前ですが、サブバッテリーシステムも!!

でも、贅沢言うと、エアコンも欲しいよね。日本中、猛暑でしょ。北海道でも30℃を超えているんですよ・・・。

エアコンメーカーのみなさん!電池メーカーのみなさん!一晩稼働しても、いや、丸一日稼働しても大丈夫な小型のエアコン&バッテリーシステムを開発してください!よろしくお願いします!!

さて、キャンピングカーといえば、キッチンです!

シンクはあるけど、ガス台はなさそうです。CB缶のバーナーがあればいいんだっけ?規制が緩和されたとかって聞いたし。勉強不足ですんません。

シンクの下のシルバー部分は、冷蔵庫かな? 

たぶん冷蔵庫だと思うんだけど・・・。調べてみました。冷蔵庫でした!

「あれ?給排水のタンクは?」って思いました?タンクは収納下段に収まっています。そのまんまって感じもしますよねw

その横に見えるのは、テーブルの天板。どうせなら、テーブルを設営している写真もあったらよかったのにね・・・。これも雰囲気はYouTubeでご覧ください。

意外にテーブル小さいですね。ま、就寝定員2名だから、ちょうどいいのかもね。大きいと重いし、邪魔になるもんね。

テレビはシャープの19インチ!向きは色々変えられるので、左右どちらからでも見ることが出来そうです!

背もたれを立てれば、絶好のテレビ鑑賞スポットになりますね。

ファイターズ戦は車内で見ることになるかも。

ルーフ部分には、荷物入れとライト、そして電源ソケットも用意されていますね。USBでスマホ等々の充電が可能です。収納部分は、あまり多くは入らなそうです。ブランケットやシュラフなどを入れておく程度かな。

窓にはレースと普通のカーテンが。断熱効果のためにシェードを貼った方がいいと思うんだけど、冬はFFヒーターがあるからつけなくてもいいか。手間になるしね。

◾️ベッドは2名就寝という割り切り

就寝定員は2名という潔さ。これは珍しいかも。ハイエースだと、なんとかして4名就寝くらいに持っていこうとするんだけど、正直、ハイエースでも二段ベッドとかににしないと4人は無理。小学校低学年くらいの子ども2人の4人家族ぐらいが妥当なところ。

ミドルのハイエースだとベッドの全幅が取れても1,700ミリ程度。なかちゃんみたいに小さいおじさんなら横でもねれるけど、180cmくらいはあるであろうイケメン父さんなら膝を曲げないと寝れない。ということは、家族4人で横で寝るのは父さんがデカいだけで破綻するんです。

だって700万で就寝定員2名ですよ。結構なチャレンジャーですよw

あ、これ褒めてますからね!

あと、ちょっと見づらいかもしれませんが、ルーフにサイドバーが付いています。ハンガーにファイターズのユニフォームを掛けたりもできます。

助手席側のベッドです。

ひとり寝る分には、まぁ十分でしょう。コットだと思えばジャストサイズです。

ちなみに壁に付いている青い筆箱みたいなやつは見ての通り「背もたれ」です。椅子として使う際の背もたれです。そして、ベッド展開時にはベッドの一部として活用します。白いベッド部分を車内中央部部に移動させて、ベッドと内張の間に背もたれを置いてベッドの幅を拡張します。

ベッドの下は収納スペースになっています。仕組み上、長いものは入らないのでコンパクトにならないキャンプ用の椅子やタープ用のポールなどは収納場所を検討しなければなりませんね。

運転席側のベッドです。運転席側も同様に拡張できます。

このベッドの下には、電装品が陣取っています。サブバッテリーにFFヒーターが隠されています。ギチギチに詰まっているわけではないので、ちょっとした小物は収納することが可能でしょう。

◾️仕様について

では、簡単にハイエースの仕様を見ていきましょう!

■展示場所のご案内
キャンピングレンタサービス工業
〒061-1112 北海道北広島市共栄159番地2
TEL::011(373)5300

■仕様
ベース車:トヨタハイエース
基本室内レイアウト:レクビィ プラスMR
全長:4,840mm 全幅:1,880mm 全高:2,100
乗車定員:5名 就寝定員:2名
エンジン:ガソリン 2693cc
駆動方式:4WD(展示車)
製造会社:株式会社レクビィ

■展示車両価格
税込車両本体価格:6,995,860円

◾️まとめ

やっぱり、書いてみて思ったのは「話を聞かないと、ちゃんと書けないよ・・・」って。ま、YouTubeで紹介されているのを見て書いちゃいましたけどね。十分に書けたからいいかw

プレスリリースがあれば、なんとでも書けるんすよ。取り上げてほしい点とか、ガクチカ(学生時代に力を入れたところ)じゃないけど、力を入れて開発した点とかをね、紹介するんすよね。

でも、それがイマイチわかんない・・・。だから、他の記事もちょっとね、ふわ〜っとした、うす〜い感じになってしまっています。

なので、資料とか貰えたら、または取材させて貰えたら、頑張って記事にしますので!よろしくお願いします!もう書いちゃったけどw

YouTubeもやってたりしますので、そちらでも紹介できますよ!!なんてねw

さて、結論から言うと、コンセプトがいいと思います。ファイターズ云々を抜きにして。それじゃ、意味がないのかな?

ガッツリのキャンピングカーよりも車中泊をより快適にくらいのシンプルな作りが潔いかなと。アレもこれもってつけちゃうと狭くなるしね。使わない装備とかも出てきちゃうしね。

就寝定員が2名っていうのも割り切ってていいですよね。キャンピングカーって色んな人に買ってもらいたいから「ターゲットをソロから4人家族まで対応」みたいな感じで紹介していたりするけど、実際は無理。車で家族4人が快適に生活なんて無理でしょ。家でも息が詰まったりするのにw

でも、これは定員は2名です。料理はしません。食べるだけです。あとは寝るだけです。荷物はあんまり積めません。そんなに長期間は旅行しないでしょ?っていう感じがいいです。

必要最低限にして、必要十分です。

ただね、やっぱりバッテリーで動くエアコンはもう不可欠なんじゃないかな?ポータブルエアコンも出てきたりはしているけど、ホースで空気を排出しないとならないみたいだからスマートじゃないし・・・

ま、そんな感じで、面白いキャンピングカーだと思います。

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