ハイエースにサイドポールを装着してみた!

ハイエースにサイドポールを装着してみた!

みなさん!どうも!ハイエースキャンパー!なかちゃんです!車中泊やキャンプを楽しんでますか??さて、全国的に新年度ということで今回はハイエースのプチカスタムをしました!

■サイドポールとはなんぞや?

そもそも、サイドポールとはなんでしょうか?

簡単に説明しますと、車内の荷室部分の窓の上などに装着する棒状のモノです。ハイエースの場合だと、後部座席のアシストグリップを外して、荷室内張の中にあるボルトの受けを使って固定したりします。

ハイエースでは、よくある定番のカスタムです。メーカーからキットが発売されているくらいですからね。

■素人でもつけれるの?

素人でもちゃんとつけれるのか?ってところですが、結論から言うと「つけれるとは思うけど、DIYや車のカスタムに詳しい友達と作業した方が絶対的にいい!!」っていうことです。オイラは毎回、お友達のRider Ogawaさんにお願いしてます。工賃はお酒ですw

 

・理由その1 慣れてない作業には時間がかかる

説明書を見ると、すごく簡単そうですし、実際に友達が作業をしているところを見るだけだと簡単そうです。しかしながら、実際に作業をするとなると意外に大変っていうのが世の常です。簡単そうに見えるのは、その人が慣れてたり長けているからです。

なので作業するなら、車に詳しいお友達と一緒にした方が効率が良いと思います!

・理由その2 色々な工具があった方がいいから

説明書に書いてある工具だけだと、うまくいかないことが多そうです。例えば、内張剥がし。これもサイズが色々あります。一個しかない場合、うまくハマらなかったりしてかなりイライラします。

さらに内張を留めているリベットも壊れたり、落としたりするので予備はあった方がベター。

あと、今回の作業であった方がいいな!って思ったのが、ピックアップツール!これは一個あった方がいいです。プチカスタムする人は特に。リベットを落とした時とか、狭い車内に落ちてる何かを拾う時も便利です!

■上の空間を活用できる!

キャンプや車中泊を続けていると、どんどんどんどん荷物が増えていきますよね。

「もう少し車が大きければ・・・」と思って買い替えたのに、「また、荷物がいっぱい・・・」というイタチごっこ。そんな方はいませんか?

特にハイエースなどの大きめの車にすると、際限無く増えていくというのが不思議なところです。ハイエースに荷物パンパンに詰めてキャンプされる方がいますが、「何かの拷問なのかな?」って思ったりします。

ちょっと話が逸れますが、「あれを全部出して設営して、明日撤収して帰るんでしょ?疲れに来たん?」って思いますよね。ま、それが好きで仕方ない方なんでしょうねぇ。

話を戻して、ま、そんな整頓迷子の方々が少しでも快適な車内空間を構築できるように考えだされたのが『天井部分の収納』という訳です。

でも、この『天井収納』も上まで荷物をテトリスのように積み上げるキャンパーさんには、適していないので注意が必要です。

■よくあるカスタムとして

この天井収納の活用方法として、もっともポピュラーなのがネットを張ることですね。日常的に使用頻度が高いものを収納するのが良いでしょう。

例えば、寒い時に着るフリースなどの着替え類、そしてお風呂セットや口腔ケア&洗顔セットなど。あと、ブランケットや夏場用のダウンシュラフなんかもいいかもしれません。

ポイントはできるだけ「軽いもの」です。網ですし、入れ過ぎると網が下がってくるので普通のバックミラーだと後ろが見えにくくなります。今はデジタルのバックミラーがあるので、荷室が運送業者さんのようになる方は、このタイミングでデジタルミラーの導入を検討するものアリかもしれません。

ただ、なかちゃんのようなハイエースの標準ルーフでベッドキットを載せている場合、ベッドで寝る際に天井収納が邪魔になる可能性が非常に高いです。装着する位置や収納量などを調整する必要が出てくるでしょう。

■ネット以外にも

ネット以外のカスタム方法として、ワイヤーネットを使うもの有名ですね。百均で揃えられるのも魅力。大きいワイヤーネットがなくても、小さいネットを組み合わせて結束バンドで留めてサイズを拡大することが可能なのがポイント!

ワイヤーネットの上に籠を乗せたり、滑り落ちるのが不安であれば結束バンドで留めても良いでしょう。これも工夫次第で可能性が広がります!(他人任せ)

このほかにも、釣り人のためには、釣竿を載せるキットがあったり、サーフィンをする人はボードを置いたりすることもできます。ネットではなくサイドポールにポールを接続して板を載せたりという事例もあります。

趣味に応じて様々な活用が可能なのですな!

■付けてはみたものの・・・

では、なかちゃんはどのように活用しているのでしょうか?

ネットなのかワイヤーネットなのか?それとも違う方法なのか?

記事を書いておいて、大変申し訳なのですが・・・

『ハンガーで服をかけている』くらいなのです・・・

申し訳ありません。

そう、見出しにある通り「付けてはみたものの」、大活躍させれるほどのアイディアが降ってこないのです・・・。

なので、とりあえず今度、ネットでも買ってみようと思うんです。買って装着してみたら、何か閃くかもしれないのでね。

「やってみる!」大事です!

■乗用車の場合はどうしたらいい?

こんな便利なアイテムなら、SUVや普通車でも装着したいですよね。

では、普通車の場合はどうしたらいいのでしょう?

実際、普通車でハイエースと同様のサイドポールをつけるとなると、「洗濯物干し買ったの?」っていうくらいのイメージになるかもしれません。実際はどこまで太くありませんが、かなりの閉塞感を生むことは否めません。

さらに、アシストグリップを外してつけるにしても後部座席だけでは、安定感がありません。運転席と助手席のアシストグリップも使えば、安定感は増すかもしれませんが、シートベルトに干渉するかもしれませんし、やはり荷室で固定したいことには変わりありません。

そこでサイドバーは諦めて、ネットだけをつけるのがいいかもしれません。

■まとめ

クルマのプチカスタムって簡単そうですが、意外に大変だったり、工具が思った以上に必要だったりして億劫です。さらに実際、付けてみるとイメージと違っていたりすることも。

そして、なかちゃんのように勢いで買ってみたんだけど、活用方法が閃かなかったりすることもあるかもしれません。

しかしながら、やってみることも大切なのかもしれません。車中泊時の夜、「あ、こんな使い方ができるんじゃないかな?」なんて閃きそうです。

なかちゃんはとりあえず、ネットでも買おうかなと思っています。

では、みなさんもクルマのカスタムを楽しみましょう!!

 

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