ハイエースに念願のマッドフラップをつけたら、カッコ良くなった!!

ハイエースに念願のマッドフラップをつけたら、カッコ良くなった!!

みなさん!どうも!洗車ってどれくらいの頻度でしますか?「月1で洗車機に入れる派」なかちゃんです。やっぱり白って汚れが目立ちますよね。特にハイエースは大きいから余計です。特に春先は溶けて汚れた雪が車体について、また凍るのでより汚くなります。そこで新兵器・マッドガードを装着したら、カッコ良くなった話をしましょう!

■きっかけは冬のツートンカラー

リード部分でも触れていますが、ハイエースは冬、特に春先が汚い。すぐにツートンカラーになります。「なんとかしたいなぁ〜」って思っているうちに2回の冬を越してしまいました。

これです!コレ!集合体恐怖症の方は見ない方が賢明!毎年、春先は「え、なに?キモっ」ってなるのにね。

雪が溶けたら溶けたで、雨が降るとやっぱり汚れます。泥はねだけじゃなく、大気中の汚れが車体に付着するんですよね。

■ボディがデカいと目立つ

この、「ツートンカラー現象」はプリウス君の時も同様に起きていました。しかしながら、ボディが大きいとより目立つんですね。冬でも定期的に洗車すればいいんだろうけど、洗車したらすぐに凍るし、そしてまだ汚れるし。

そもそも、「なんで汚れるの?」って話です。特に春先の3月中旬くらいから、日中はそこそこ暖かいので道路の雪が溶け出します。これが厄介で、その泥水がボディに付くと凍るんですよ。これが徐々に大きくなって、上の写真のようになるのです。

鍾乳洞のアレのように長い年月をかけて大きくなるのですw

アレの原因は、「タイヤの跳ね上げ」と「他車の泥はね」によるものです。泥はねは不可抗力なんで、どうしようもありませんが、自分のタイヤの跳ね上げはある程度コントロールできます。

そこで、「マッドガード(泥除け)を付けたら、少しは解消されるのではないか?」という結論に。

■純正はそれなりにお高い

※写真はTOYOTAのHPからお借りしました

まぁ、最初から装着しておけばよかったんですよね。買う時にね。でも、どれくらい汚れるかなんて、そんなのわかんないでしょ。

TOYOTA純正は20,000円(税抜)でマッドガードを装着できます。各種、ボディカラーに合わせてくれるので、「黒のまま装着」とか「自分で塗って色が微妙に違う・・・」ってことはありません。

あとは、マッドフラップがありますね。TRDのロゴ入り。赤と黒が選べます。やっぱりTRDって入ってるだけでテンションが上がります⤴️

ディーラーさんでも買えますし、通販サイトでも購入することできます。

■かと言って有名社外品もお高い

じゃ、折角なんで有名な社外品だったらどうだろう?

やっぱ、ジャオスとかにしちゃう??RV(今はSUV)に乗ってた頃は、この手のオプションパーツを付けてると、カッコよかったなぁ。

バンパーガードとか、フォグランプとか、ジャオス一式っていう信者もたまにいたりしたような記憶が。

当時もハイラックスサーフやパジェロ、そうそう、まさかパジェロが廃盤になるとはねぇ。これも時代の流れかねぇ〜。おじさんはびっくりだよ。ま、サーフもプラドに統合されたけどね。30年前は大流行りだったけど、一周してまたリバイバル的に流行するのかもね!

で、話を戻して、そのジャオス、ハイエース用のマッドフラップも販売しています!!ちょっとアウトドア感が増します!

あれ?でも、純正よりお高くないですか?やっぱ、ブランドだからかな?

■リーズナブルでもしっかりしてそう!!

う〜ん。まぁ、それなりにしますよねぇ〜。まぁ、なかちゃんのような『なんちゃってクルマ好き&ズボラキャンパー』は、一定量の機能を果たしていればブランドやお値段は気にしません。

そりゃ、有名ブランドも憧れるけど、消耗品でしょ?ってことで、リーズナブルなアイテムを探します。

あ、意外にありますね。見た目は同じです!!

開封してみると、ペラペラってこともなく、大きな傷もありません。部品が足りないってこともありませんでした。

■でも、装着はどうすんの??

そう、本来はこれが大変なのですよ。苦労しながらでも自分でつけたい人とか、カスタム好きにはいいんですけど、なかちゃんのようにカスタムとかできない人は困ることになります。だって、そもそも工具があるかどうかも怪しいんだから。

でも、いま、なかちゃんには元整備士のお友達がいます。キャンプにもクルマにも詳しいというとても頼もしい友人です。そう、あのRider Ogawaさんです。

当然、工賃はちゃんとお支払いしましたよw。毎回、タイヤ交換をお願いしているので、今回はそのタイヤ交換のタイミングでマッドフラップもつけてもらいました。

このマッドフラップ装着ですが、タイヤを外さなくてもできるようです。フロントはハンドルを切っておけば難しくはないようです(今回はタイヤ交換の際に装着したので、外しています)。ただ、寒冷地仕様だと錆止め防止処理がされているので、ネジ穴もそれに隠れてしまっています。その穴を出したり、奥のネジを締めたりすることを考えるとタイヤは外しておいた方が楽だと思います。

さらに、リヤはボディに装着する金具があるので、ちょっと大変かもしれません。やっぱり、素直に外した方が早いかと思います。タイヤハウスの狭いことろに手を入れて、パーツ入れてネジ締めてっていうのは大変です。特にローダウンしてる人なんかは、素直にタイヤ取りましょう。

このような過程を見ると、素人には少しハードルが高そうです・・・。

マッドフラップ装着は、タイヤ交換の時期にした方がいいぞ!

■装着の効果は?

タイヤ交換と同時に装着したので、2022年は5月だったでしょうかね。6月に入ると、北海道でも若干雨が増えてくる時期。毎日、通勤で運転することはないので、雨に当たる確率は高くないですが、何回か雨の日に走ることができました!!

写真、見えますかね?で、その結果、やっぱり「気持ち、効果あったかなぁ・・・」っていう感じはありますね。でも、マッドフラップもかなり汚れていたので、巻き上げる飛沫や汚泥をガードしているのは分かりましたけどね。まぁ、ボディの汚れはやっぱり付きますね。

自分のタイヤが巻き上げるよりも、対向車など他の車からぶっかけられる水飛沫の方が割合としては大きいので、検証が難しい気もしたりして・・・

今年の冬に期待したいと思います!

■デメリットは??

そう、デメリットの話をするのを忘れていました。

駐車場にある「アレ」で取れてしまったりすることが。そう、「タイヤ止め」です。アイツに引っかかって、ボディから取れたり、破損したりします。

こればっかりは、あんまり後ろまで下がらないようにするか、こまめに確認するしか防御する方法はありません。バックモニターがあっても、当然のように映らないのですからね。

で、やっぱりバキっとタイヤ止めにヤられました・・・。ボディから外れました。やっぱりタイヤ止めは危険です。怪しそうな距離になったら、素直にストップした方がいいですね。

後日、Rider Ogawaさんに直してもらいました!!ありがとう!Ogawa!!

■まとめ

上記の通り、まぁ、正直なところ「効果抜群!!」ってことは、雨降りの段階では感じられませんでしたが、少なからず効果は出ている印象。

やはりこれから冬のシーズンに向けて、冬のツートンカラー現象に対して、どのような効果が見られるかが見どころです。

まぁ、ちょっとの効果があれば、「見た目」がやっぱりカッコ良くなるのでOKだと思いますけどね。

「車をちょっとアウトドアっぽくしたいなぁ」って人には、オススメのカスタムですぞ!

結論としては、このお値段でちょっとカッコよくなるなら、つけちゃいなよwってこと。

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