みなさん!どうも!車中泊楽しんでますか?結局、2021年度はテントは張らずに車中泊しかしなかった・・・、なかちゃんです。2022年は年頭から車中泊ツアーをしたり、順調に車中泊を堪能しております。やっぱり、冬は車中泊ですね。ってか、冬にテントで寝たことないけどね。本物の冬キャンする人を心から尊敬しますわ。さ、そんなズボラキャンパーのなかちゃんが「2022年度、ハイエースににつけてみたいなぁ〜」なんて夢を見てるアイテムはつぎの通り!
■現状、そんなに不便はない
リードの部分にあるように「ズボラキャンパー」で「車中泊」しかしない「なかちゃん」は、キャンパーなのか?って、ちょっと最近思ったりしてますが・・・
そんな、とても重要な要素であるハイエースさん。新車で購入するときに、調べて調べてディーラーさんで付けられるモノは大抵装着しています。いや、しているはずです!
まぁ、予算もあるので当然ながら、諦めたアイテムも数多く存在します。諦めた方が多いですよねw
なので、基本、現状に不満や不便はありません。
でも、「2022年度につけてみたいなぁ〜」ってゆる〜く思っているアイテムを紹介します!!
■マッドガード
マッドガードっていうより、冬のタイヤが巻き上げる雪が車体に付着するのをなんとかしたいと思っているんですよねぇ。
一般的にワンボックス車やミニバンは、横の面積が大きいので結構汚れが目立ちます。ちょっと雪解けの時期になると、ハイエースは気づいたらツートンカラーになってます。なかちゃんのは白なので、白と茶のツートンに。
グロいのが苦手な人は、見ない方がいいですよ!!
どうですか?これちょっと勘弁してほしいでしょ??この時期は、洗車してもすぐに汚れるんですよねぇ・・・
そこでマッドガードの登場です。ディーラーオプションだと、あの赤いTRDのマッドガードがカッコイイんですよ。
でも、最近の車って泥除けついてないよね?昔の車は大抵装着されてたような気がするんだけどね。なんでだろ??昔のマッドガードはこんな感じだったよねぇ。
■スポイラー
基本的になかちゃんは、ノーマルのまま乗るのが好きだし、まぁカスタムするような技術もないしってところなんですよ。
「ん?どうした?急に小洒落たハイエースにしようとしてるのか?」って思った方もおられるでしょう。
そう、2022年は北海道も大雪に見舞われました。近年、本州の日本海側に大雪降ることが多かったんですが、ついに雪国北海道にも大雪が・・・。
さらに、近年、公共事業の減少や札幌の除雪体制の変更により、中々除雪が進まないことに。
それでやっちゃいましたよ。バンパーがベッコリと(T . T)
たぶん、雪が溶けてすごい轍になった時にガッツリとやったんだろうなって思うんですよ。
地味に実は気づいたら凹んでたんすよ。ランチ食って帰ってきたら(T . T)
車検の時、見積りをお願いしたんですが、まぁそれなりのお値段で。「ちょっと凹んだままだとカッコ悪いし、どうしようかな?」って思っていたら、「スポイラー付けたら良くない?」って閃いた訳で。
車高低く見せたい訳でもないし、スポイラー付けたら付けたで、冬に割る可能性も増えるからすごい付けたい訳じゃないんだけどさ。さらに、流石にちょっと凹んだままじゃカッコ悪いのでお湯をかけたら元に戻ったりしたので、このままでもいいかなって思ったり。
でも、よ〜く見るとヒビ割れしてるし、微妙に凸凹してるし・・・。「どうすっぺ?」とちょっと悩んでいるところです!!
※早く直せよw
あ、ちなみに上記アイテムは、未塗装なので自分で塗装しないとなりません!!
■オープンカントリーRT
マッドガードをつけたら、アウトドア車として必要なのがタイヤ!!
という訳で、続いてはオープンカントリーRTです!!
商用車は、当然ながら商用車用のタイヤを履かなくてはならないわけです。じゃないと、車検に通りません。
そして、商用車用タイヤ(バンタイヤ)は、走行距離が多くても減りにくいのが特徴。
コスパがいいのはありがたいのですが、減らないと買い替えられないのも欲しいタイヤがあるときは困りものです。滅多にあることじゃないんですけどね。
以前、紹介したんですが、このオープンカントリーRTは林道とかオフロードを走るためにあるマッドテレーン(M/T)とオンロード用タイヤにオフロード性能を含めたオールテレーン(A/T)の中間に位置するタイヤ。
このタイヤの特筆すべき点は、ラインナップの多さ!!14インチから20インチまで、22種類のタイヤサイズに対応。そして、商用車用にも12インチから16インチまで3種類が用意されているのです!!
12インチは軽トラや軽バン、14インチは商用バン、16インチはハイエースなどの商用車がダーゲットになります。
「軽トラ」は農家さんなどの第一次産業従事者の皆さんから絶大な信頼を寄せられているスーパーカー!某テレビ局のポツンと住んでる人を探しに行く番組では、住んでる人も一緒に探してくれる人も大抵が軽トラに乗ってます。取材班も軽トラ乗るか、ジムニーとか乗ればいいのにって思うんですが、いつも中途半端な小型車に乗ってますね。
そのスーパーカーにRTを履かせたら、まさに「鬼に金棒!!」
ハイエースが履けるサイズは215/65R 16で、標準タイヤより1インチUPするのでホイールも併せて購入する必要が出てきます。
ここでのデメリットは、いくらキャンプに行くからと言って「年間、どれくらいのオフロードを走るんだい?」ってことです。昔、ハイラックスサーフに乗っていた頃も同じようなオフロード系タイヤを履いてましたが、そのタイヤが活躍するような場面に遭遇したことはありませんでした・・・。
そうなると、年間どれくらい走るかわからないのに、いや正確に記すれば、年間走行距離の数%しか走らないオフロードのために、乗り心地がちょっと悪くなって、ちょっと走行音がうるさくなるタイヤを好き好んで買う必要があるか?という話に。
でも、「カッコイイは正義」なので、どんなにうるさくても、どんなに乗り心地が悪くなってもカッコイイを優先する人は沢山いると思うので・・・。
なかちゃんは、欲しいのだけど、かなり二の足を踏んでいる状態。ホワイトレタータイヤが欲しいなら、「同じTOYOのH20(バンタイヤ)でいいんじゃない?」とか思ったりしています。
あれ?これ、RT推しの記事だったよねw
そうそう。オフロード系タイヤで、ちゃんとしたバンタイヤなのはRTしかないはず・・・
もしバンタイヤイア以外を履くのなら、リスクと対策をしっかり取った方がいいと個人的には思いますぞ!
■エンジンスターター
これ、ずっと言ってるヤツかも・・・
そもそも、エンジンスターターって家からとか、会社からとかエンジンを始動させて、暖めたり涼しくしたりするもの。特に北海道では、寒い冬に活躍するアイテムです。
でも、なかちゃんが想定しているのは『冬の車中泊の起床時』。極寒の中、起きて、外に出てエンジンかけて、また戻ってきて暖まるまで寝具に入るっていう手間を省きたい!!
でも、そこでちょっと懸案事項となっているのが「車内からエンジンを始動できるのか?」ということ。まぁ、基本的に(当然)車外からエンジンかけるのが、エンジンスターターの本来あるべき姿な訳で。
これも、装着してしまえば、暑い夏にも活躍するから便利なんだろうなって思うんですけどね。でも、通勤で乗らなくなったし、車庫に入ってるから雪で困ることもないしっていうので、二の足を踏んでいる状態です。
■ハイエース用キャプテンシート
アルファードのキャプテンシート。いいよね。ファーストクラスみたいでさ。贅沢だよね。セレブですよねぇ・・・。
って、ことで憧れてます。
でもさ、運転してくれる人はいないから自分では座れないし、ハイエースの足回りだからあんまり快適とはいえないし、そしてやっぱりお高いし、ベッドキットとフルフラットにならないし・・・。
っていうくらい装着する理由があんまり見当たらないんだけど、ハイエースのリムジン的なのってカッコいいでしょ?っていうのが理由さ。
ま、「それなら素直にアルファード買いなさいよ」ってところになるんだけどね。自動車税とかお高いじゃん。荷物はあんまり積めないしさ。で、結局ハイエースっすよ。
ってことで、憧れ枠の逸品です。
■FFヒーター
たぶん、これが一番可能性のないアイテム。FFヒーター。これがあれば、エンジンを止めてもぬくぬくの車中泊が可能になるスーパーアイテム!!厚めの毛布があれば、それ一枚で朝までグッスリ快眠できますからね。
ちゃんとしたメーカーのヒーターは、車のタンクから油を引っ張るので、別の灯油タンクに給油したりする手間がありません。
ただね、ちゃんとしたFFヒーターは当然ながらお値段もするのもありますが、サブバッテリーシステムを組まないとならないのもハードルが高くなる要因です。
あと、やっぱり大変なのが設置でしょうね。当然ながら、専門業者さんにお願いするのが一番安心で安全です。排気ミスったらね、召されちゃいますから・・・。
でも、近年が中華製のびっくりするくらいお安いFFヒーターもあったりして、YouTube界隈では盛り上がっているようです。だってね、1/10(十分の一)位のお値段で買えちゃうんですからねぇ。調べてみたら、結構増えてますね!!いろんなメーカーから発売されてるんで、信頼できるんじゃないかね?
でも、その動画を見ると、かなり苦労して装着しておられます。説明書がないとか、あっても説明書通りにいかないとか、部品が足りないとか・・・。結構なスキルが求められるようです。
まぁ、正直なところ、個人的にはFFヒーターより、夏の車中泊用にエアコンが欲しいです。超大型電源にエアコン、そして室外機とFFヒーターの何倍もハードルが高いので現実的ではないんですがね。
■オートクルーズ
最近の車ってオートクルーズが標準装備になってきているのかな?自動運転支援システム系の流れなのでしょうかね。
車って意外にずっと同じ速度で走り続けるが難しいよね。街中だとストップ&ゴーの繰り返しだから、そんなに同じ速度をキープするためにアクセルを調整したりはしないよね。
でも、北海道だと郊外や高速道路を走る時は、このオートクルーズコントロールが便利です。
例えば、高速道路で100kmで走り続ける場合、設定を100kmにしておけば、あとはアクセルを踏まなくてもOK!車間が詰まってきたら、当然ながらブレーキを踏んだらオートクルーズは解除されます。
このオートクルーズですが、実は1964年にトヨタクラウンにオプション設定されていたほど、昔から採用されていた機構なんですって。ちょっとした雑学です。
まぁ、正直なところそんなに高速には乗らないけれども、北海道のまっすぐの道を走るのにずっとアクセルを踏み続けるのが、加齢とともに辛くなってきたし、エコにも繋がるしってことでチャンスがあれば装着したいと思っています。
■ドクターエアー
加齢とともに運転していると、肩や腰が痛みます。昔は何キロ走っても大丈夫だったのに、最近なら、半日過ぎたらちょっと痛みを感じることも。
そこで候補に挙がったのが、このドクターエアーなのだ!!
これは一体、何か?というと、コンパクトなマッサージチェアです。自宅の椅子に置いたら、もう本格的なマッサージチェアに変貌を遂げるのです。自宅のリビングだけじゃなく、書斎の椅子やオフィスでも疲れを取り癒してくれるのです。
「やっぱり、ちゃんとしたマッサージチェアの方がいいんじゃない?」って思うでしょ?温泉とかに置いてるマッサージチェアの方が効きそうでしょ?違うんですよ!!お値段以上、なんですよ!!小型でマッサージチェアにしては断然リーズナブルなのに、効果はバッチリなんですよ。力強く揉んでくれたり、叩いてくれたりする色々なマッサージ方法があるから、「これで十分!!」って思うこと間違いなし!!
移動式というのがポイント。だから愛車にも持ち込めます。ドライブで疲れたときに大活躍です。ドライブって運転手だけじゃなく、乗ってるだけの人も意外に疲れるもの。みんなで使えるので、後部座席の人はマッサージをしながらドライブなんて最高でしょうね。
そういえば、バブルの頃、マッサージ機能付きの椅子が付いている高級車がありましたね。知らないかな、今の若い子は・・・。調べてみると、現在もレクサスでオプションであるようです。流石、セレブが乗る車は違いますね。
腰痛対策っていうことなら、レカロシートっていう手もあるよね。本当に痛くなくなるらしいですね。でも、最近は車検対応という触れ込みでも、通らなかったりするらしいの。折角、ウキウキでレカロ付けても車検通らないとヤダね。ハイエースの場合、毎年車検だし。ちょっと怖いね。
そうそう、このマッサージ機。気持ち良すぎて、運転したくなくなる可能性が出てくるのがデメリットかもw
■リアハッチの自動開閉装置
うちのハイエース、実はパワースライドドアが付いてます。両親が高齢っていうのが一番の理由。
車内で到着を待ちながら、タクシーのようにドアを開閉できると、降りなくて済むのでやっぱり便利。また、ハイエースのスライドドアは全開になると、後部座席から手を伸ばして閉めるのはちょっと大変なのも購入した後に気づいた点。
オプション料金はちょっとするけど、自動開閉と閉める時に力を入れなくていい点や閉めた時の「バタン」という音が小さいのも利点。付けてよかったと思います。
そんなこともあって、最近『あったらいいなぁ』っていうのがリアハッチの自動開閉。結構重いし、さらに車高が高いから閉める時が大変。小さい女性だと「届きにくわ、重いわ」で結構大変ではなかろうか?
これあると楽でいいんだけどねぇ。オプションにしてくれたらいいのに。高級ミニバンじゃないから、オプション設定ですらないのよね。ハイエースは商用車なので、諦めないといけない部分かもしれないね。
でも、同じように思っている人が多いらしく、調べてみたら、結構昔から装着している人やパーツを販売している会社があるのだ!
荷物を持っていたり、雨の日などには自動開閉は絶対便利。また、特にリアハッチは勢いよく閉めることが多いので、開閉音を小さくできるのもスマートで好感が持てる。
あと、車中泊時にも開閉できると便利!!。ハイエースのリアハッチは中から開けることはできるんだけど、流石に閉めるのは無理。いい天気の朝にドアを開けて、朝の空気を入れ替えてコーヒーを飲む。そして、また眠くなったらドアを閉めて二度寝。これも自動だからできるゆとりです。
原稿書いてて、かなり欲しくなってきたぞw
■まとめ
意外にあったハイエースに付けたい装備品。現実的なモノから、夢のモノまで色々です。
「あれば便利だけど、なけりゃないで大丈夫」っていう部類が多いのが現実。車のオプションなんて、ほとんどがそれじゃないかな?
ま、予算的に許されるモノ、緊急性を要するものから、順次装着していきたいと思います。みなさまも予算が許される範囲内で車のカスタムやキャンプ・車中泊アイテムの充実を図ってくださいね。
予算がいっぱいある人は、経済回してくださいw