キャンプでこそ厚い鉄板で美味しくお肉を食べよう!おすすめ鉄板7選

キャンプでこそ厚い鉄板で美味しくお肉を食べよう!おすすめ鉄板7選

みなさん!どーも!地味に花見という花見はした記憶がないなかちゃんです。もうすぐ、桜のシーズンですね。って、内地じゃもう散ってしまったかい?北海道じゃ函館でギリギリ平成最後の花見で、札幌は令和最初の花見っていうのが花見予報情報。北海道の花見といえばジンギスカン。そこで、最近、厚い鉄板でお肉を焼くと美味しいっていうことで、分厚い鉄板が色々なメーカーさんから発売されています。そこで、美味しいお肉を食べるのにはどこのがいいのか、検証してみた!

■ソロ&ジンギスカンなのでニトスキ一択

最近、SOTOの215にニトスキ(ニトリのスキレット)載せて、牛食べて、味付きジンギスカン食べたら、締めはうどんっていうのが多いのです。

分厚い鉄板もいいんですが、平らな鉄板だと脂がテーブルの上に垂れてくるよね。ジンギスカンだとの汁が垂れるので、生ラムしか焼けない。まぁ、使い分けなんだけどさ。そこが引っかかって、いまだに購入に至っていないのが現状。

■なぜ、分厚い鉄板だと美味しく焼けるのか?

そもそも、なぜ、厚い鉄板だとお安めのお肉でも美味しいの?

それは「鉄は他の金属に比べて、熱伝導率が低く、蓄熱性が高い素材だから」です。ということは、厚ければ厚いほど冷めにくいということになるのです。だから、厚い鉄板がいいらしい。

でも、何故?

・冷めにくいので、熱が均一に伝わる

・遠赤外線効果で外はカリカリ、中はジューシー

というところらしい・・・

■最近はホームセンターのアウトドアコーナーでも販売

以前は、所謂、アウトドアショップや通信販売でしか買えなかったんですが、今やホームセンターや電気量販店、スポーツ用品量販店でも販売するようになりましたね。

認知度もあがり、すっかり、肉は極厚鉄板で焼くのが普通という時代なのかもしれませんね。

■SOTOレギュレーターストーブ対応グリルプレート

やっぱり、SOTOユーザーとしては、このグリルプレートは見逃せません。なぜなら!「遮熱板が付属しているから!」です。この遮熱板が欲しくて買ったっていう口コミすらあるほどなんです。ある意味、チョット失礼な口コミです。でも、遮熱板が欲しくて買った商品を使ってみると、当然のようにハマったっていうパターン。遮熱板は使い回せるから、便利ですよね。さらに、シーズニングが必要ないのもポイントです!

鉄板は2種類あって、4.5mmと6mm。4.5mmは1,1kgで、6mmが1,5kgと400gの差。お値段は700円ほどの差。どちらを選ぶかは、好みによるのかなと。登山に持ち込む人は選ばないでしょうし、バイカーは少しでも軽くしたかったら4,5mmの方などスタイルによって厚さを変えることになるのでしょう。

この厚さの差はたぶん、素人にはわかるようなわからないような「差」だと思います。

■アウトドア鉄板(フライアン)

某有名ユーチューバーで火がついたフライアン。そう、あのヒロシちゃんねるです。

 

このフライアンの最大の特徴は、取っ手を自分で作ってつけること。バーナーでも使えるし、長い枝を取っ手につけたら焚き火でも調理が可能になるのです! 超かっこいい。

実は最初、「どうなんだろう」って思いました。そう、取っ手の部分。でも、色々とイメージしてみるとなんか楽しそう。なかちゃんの場合、バーナーがメインになると思うんだけど、焚き火台でも使えたりしそうとか、取っ手を作ったりしたら楽しそう、とかって思ったら欲しくなってきた。ワイルドってやっぱ憧れる!

厚さ3.2mm・16cm四方に夢を詰め込んだような鉄板です。重さはたぶん、1kg前後かな?

ちなみに取っ手は付属してないので、毎回枝で取っ手を作るか、渾身の取っ手を作りましょう!!あと、シーズニングも忘れずに!

■カセットコンロ鉄板クアトロ

上記のフライアンのメーカーさんが作っているカセットコンロ用鉄板がこちら。家ではもちろん、キャンプでマーベラスに載せて使ったりすると、超良さげ。家でもキャンプでも美味しいお肉が食べられる。

なんと言ってもサイズは280×280mmで、コンロにジャストサイズっていうのがポイント。ステーキだけじゃなく、お好み焼き屋焼きそばなど色々な調理が可能ですね。キャンプで流石にお好み焼きは大変だけど、焼きそばは定番。厚さはなんと6mmで極厚!その分、3.6kgとチョット重量はありますが。

ヘラも2個付属しているので、お好み焼きの時に使ったり、スリットに差し込んで持ち上げたり、焦げを削り取ったりするのに便利です。

アウトドアでも使えるコンロは、やっぱりイワタニ!特に、マーベラスは見た目・性能ともにまさにマーベラス!

リーズナブルに外でも使えるのは、タフまる!

■ヨコザワテッパン(横沢鉄板)A5

マジで鉄板一枚のヨコザワテッパン。本当のワイルドって、こういうことなんだろうね。サイズはA5(148 × 210 mm)なのでバーナーには丁度いい。厚さも5mmと厚すぎず、薄すぎず。重さも1kg。

「一枚板ってどうやって掴むの?」って思いましたよね?「やっとこ」というペンチみたいな工具が付属します。これで鉄板を掴むのです。もう、料理じゃなくて工事ですよ。

ただですね、油は垂れそうだし、食材は落ちそうだしっていう不安点があります。しかしながら、その弱点をワイルドっていう言葉で片付けられるワイルドな人が買う商品でしょうね。網の上にステーキ用鉄板として置いて使うのが、ベストかもしれませんね。

■アウトドア野外鉄板

約15cm四方の大きさながら、6mmの厚さ、そして1,1kg。バーナーで使うにはジャストサイズ。ただ、油の落ちそうなのが気になるでしょ?でも、流れ落ちる方向を制御し、丸みのあるソーセージなどもこぼれにくいハネがついた特徴的な形状とのことです。ただ、油については受け皿は用意しておいたほうがいいでしょうね。

素材は鉄の一枚板で耐久性は抜群。取っ手とヘラが付属。焦げ付いてもヘラでガシガシしても大丈夫!

このアウトドア鉄板シリーズは、厚さが3.2mmからあるので好みに応じて選びましょう。ソロにはジャストサイズです。

■遊火パン

サイズは190×140mm、4.5ミリ鉄板、1kgと標準的なソロ用鉄板です。付属品はハンドルだけとシンプルな商品構成になっています。

その分、オプションとして、皮グリップ・ケース・餃子蓋・ミートプレスをラインナップ。また、6mm鉄板に変更することも可能です。

フルセットも注文可能!

■テンマクデザイン 男前グリルプレート

男前グリルっていう名前だけで、おじさん的には惹かれる商品。ただ、このグリルプレートなんですが、これまで紹介してきた鉄板と違って、鋳造鉄製なんですね。スキレットとかと作り方は同じです。ちなみに鋳造とは、「金属を熱でとかし鋳型(いがた)に流し込んで器物を作ること」。一枚板の鉄板をを加工した上記の商品とは、チョット異なるのですね。

バーナーよりも小さめの炭焼きコンロでステーキを焼く使い方が、似合いそうですね。

■まとめ

やっぱり「論より証拠」だろうなって、思っています。

なので、買とうと思います!厚い鉄板!

長い前フリでしたかね?

次回は、「厚い鉄板で厚い肉を焼いてみた!(予定)」です!

どこの鉄板を購入するかは、レビューをお待ちくださいね。

さ、肉買いにコストコ行ってきます!

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