みなさん!どうも!2025年になりましたね!本年もよろしくお願いします!なかチャンネルです!このブログも7年目となりました。近年はちょっと更新頻度が落ちていて「さみしいぞ!」っていう声が聞こえたり、聞こえなかったり?さて、2025年一発目の記事は、みんなが大好きな冬の車中泊について最新情報を!!あ、冬キャンの記事ではありませんw
■昔はちょっとかっこつけてたかも!
車中泊を始めた頃。今は昔(今となっては昔のことだが)、車中泊初心者なのになんかちょっとカッコつけていたかもしれません・・・
すごい寒い中、電気毛布も使わずに布団や毛布、シュラフを何枚も用意して寒さと格闘した記憶があります。まぁ、この時の経験があって、『今の快適さを求める車中泊ライフがあるのだな』と思ったりしますけどね。
プリウスからハイエースに乗り換えて、本格的に車中泊をするようになりました。プリウスに乗っていた頃、たまたま冬に車で寝ることに。その時はエンジンの音で迷惑がかかるような距離には車や家がなかったので、エンジンをかけたまま寝たんですよね。車中泊できるような装備なんてしてないし、持ってなかったので。
ハイブリットなので定期的にエンジンがかかり、そして一定の充電がされるとまたエンジンが止まるという動作が繰り返されるわけです。都度、目が覚めてしまう訳ですが、いま考えると暖房のありがたさに驚愕しますね。ガソリンの消費量も少なくて、ディーゼルの今では恐ろしくて想像すらしたくありません。
冬のジャケットを軽く羽織って寝てるだけなのに寒くないわけですから。暖房ってすごいです!FFヒーターってこんな感じなんでしょうね(そりゃそう)。
いまは、エンジンを切ったらすぐに寒くなるし、窓からは冷風がじわじわと押し寄せますしね・・・。当然のようにいつか、外と同じ気温になりますからね・・・
■最低限必要なアイテム
これまでキャンプをしてきた人なら、一定のアイテムが揃っていると思うので、特に現状持っているものを使用すれば問題ないと思います。ただ、ご存じとは思いますが、当然ながら冬用ではないアイテムには、ちゃんとした対策が不可欠です。
ご存じだとは思いますが、寒いとマジで寝れませんから!
ここでは、必要最低限のアイテムについて復習していきましょう!
・シュラフ・・・当然、冬用のシュラフが不可欠です。この機会に極寒用シュラフをひとつ買うのが最もコスパがいいと思います。防災用としてあってもいいしね。安いものではありませんが。どうしてもコストを抑えたい場合は、既存のシュラフを2枚重ねにするとか、自宅の温かい毛布を何枚か持っていくのがいいでしょう。
・マット・・・春の秋でもマットが薄いと底冷えがして、寝るに寝られません。キャンパーのみなさんなら、マットは何種類かお持ちでしょうから、それをすべて敷いて寝るのがいいと思います。
「そんなに要らなくない??」って思いでしょうね。「備えあれば憂いなし」です!
・シェード・・・シェードは防寒・防犯・プライバシー保護のためにマストアイテムと言っても過言ではないかもしれません。なかちゃんも最初は「なくても大丈夫じゃない?」って思い切りナメて装着してませんでした。しばらくしたら、窓からはびっくりするくらいの冷気が入ってくるし、さらに朝になったら窓は真っ白に凍っていました。解けたら解けたで、窓やドアがビチョビチョに。素直にシェードを装着しようと固く誓いました。
車種によっては既製品が販売していていないこともあります。アイズさんだとかなりの車種を販売していたような・・・。調べてみたら500車種以上ですってよ!まぁ、ちょっとお値段しますけど、クオリティは確かです。
でもそんな時は、みんな大好きDIYです。銀マットで工作しましょう。新聞や段ボールで型紙を作って、あとは切るだけです!
・まくら・・・キャンプ時はエア枕とかタオルや着替えを枕にする人が多いのかな?おいらはキャンプの時もできるだけ枕っぽいクッションを使っていました。キャンプならエア系で全然いいと思うんだけど、今回は車中泊。朝まで快眠を目指すなら絶対枕は家用のちゃんとした奴の方が絶対いい!
・毛布・・・まぁ、予備に積んでおきましょう。ニトリのNウォーム的なあったかいヤツを!家で使ってる毛布を持っていきましょう。もふもふの毛布は人を幸せにしてくれます。使わなくてもいいじゃない。もふもふなんだから。
・カイロ・・・カイロはあった方がいいけど、なくてもそんなに困らないアイテム。特に極寒だと気持ち程度にしか暖かくない。でも、屋外用のカイロを何個か使ってシュラフや毛布に包まれば、かなり暖かくなる。コスパが最もいい暖房器具では?
■快適にすごすためには
冬の車中泊を快適に過ごすためにはどうしたらいいか?これは素直にFFストーブをつけることの一択です。いまは『某国製のびっくりするくらいお安い商品』が発売されていますから。カスタムする勇気と技術があれば、すぐにでも暖かい冬の車中泊が実現します。
しかしながら、すべての車に装着できるアイテムでもないので、軽自動車からミニバンまで『どうしたら快適に冬の車中泊を快適に過ごせるのか?」をテーマにアイテムを選別していきましょう!
・ポータブル電源・・・ポータブル電源(ポタ電)が最低条件でないと、これこそお話になりません。なかちゃんも最初の数年は持ってなかったので、極寒でも毛布に羽毛布団にシュラフを重ねて寝ていました。これはこれで達成感があるので、気になる方は挑戦してみてください。
キャンプ仲間やビギナーに「マイナス20℃の中で車中泊したことあるんだよねぇ〜」って自慢することができます!ま、もっともそれでモテモテになることはないでしょうけど。なかちゃんとしては「ワタシ、マイナス30℃で車中泊したことあるんだよねぇ〜」っていう車中泊女子にマウント取られたら、ちょっと好きになりそうですw
ま、そんな厨二病みたいな人はちょっと置いておいて、快適な冬の車中をするためには、ポタ電は不可欠。サイズはできるだけ大容量で知名度のある商品を選びましょう!ポタ電はまさしく『大は小を兼ねる』なのですから!できれば2個くらいあった方がいい。ひとつが空になっても、予備があれば安心だし、防災時にも役に立つ。走行充電すれば、次の目的地に着く頃には二つとも満タンになっていることでしょう!
キャンプブームが落ち着いたせいか、エコフローが量販店でもネットでも結構激安で販売されています。モデルチェンジのタイミングのあったとは思いますけどね。
とは言っても車によっては、かなり嵩張るのも事実。ちょうどいいサイズを二つ購入して大きいサイズ1個分にするものいいでしょう!
・電気毛布・・・電気毛布があれば、朝まで熟睡が約束されると言っても過言ではない。断言します。これさえあれば、シュラフが多少薄くても大丈夫!寝具類を減らすことができるので、車内スペースにも余裕が生まれることでしょう!
・湯たんぽ・・・湯たんぽといっても、お湯を沸かして入れるタイプではなく、電気で中の液体を温める新しいタイプの湯たんぽがいいでしょう。何がいいって、電源さして15分くらい待ったら湯たんぽの出来上がりです。火を使わなくていいので、安心安全です!
・保温水筒・・・お湯を沸かしてサーモスの山専ボトルなどのちょっとお高い保温ボトルに入れておいたら、翌朝に起きてすぐに暖かいコーヒーやココアが飲めるぞ!寝る前に沸かしたら、6時間後でも80℃をキープ(900mlの場合)する実力だからね!
ニトリの山専ボトルも本家に負けず高性能!2本目のボトルにオススメ!ニトリ商品もAmazonで買えるんだね!知らなかった!
・IHコンロ・・・車内で火を長時間使うのは色々と危険だし、まず寒いと火力がびっくりするほど弱くなる。極寒だと火が着かない!!寒さに強いプロパンガス配合のパワーガスでも、プロパンが切れたすぐに情けない状態になります。そこでIHヒーターの登場。一酸化炭素中毒や火事の心配もありません。
ただし、IHは家で使うと気にならないんですが、電力を使うんですよ。最強にしたら1000Wとかになるんです。こうなると、高額・高性能ポータブルバッテリーが不可欠なんです。なので温くなったお湯を温め直すとか、朝にホットサンドを焼くとかくらいがベストかなと。他にも電力使うんでね。
・FFストーブ・・・まぁ、上記で色々なアイテムを紹介してきましたけど、FFストーブがあれば極寒用シュラフも電気毛布もいらないわけですよ。乾燥はするけど、温風を出したら薄手も毛布一枚で快適に寝られちゃう訳ですよ。
でもちゃんとしたメーカー、所謂、歴史と信頼性のあるメーカーの商品はやっぱり高い訳ですよ。ヒーター本体もいいお値段しますし、それを動かすための電力も不可欠になるので、サブバッテリーシステムを組みましょうと。こうなると、まぁ、結構なお値段に。
でも、そんな中、近年某国から衝撃的な激安FFストーブが発売されて、車中泊マニアたちを狂喜乱舞させているのです。しかしながら、世の常と言いますか、お値段と品質っていうのは比例する訳ですよね。YouTubeやブログでは、先駆者達が「取扱説明書通りにしても起動しない」とか「ホースと接続部のサイズが合わない」などと愚痴をこぼしつつも、各々の技術と知恵で乗り切っています。
問題点を解決できる技術力とアイディアがあれば、全然安い買い物だとは思うんですよ。でも、結局のところ火を使う商品なので、個人的には安心できるメーカーの商品を安心できるショップにつけてもらうのが一番かなぁと思ったりしているところでした。
・セラミックヒーター・・・どこでもヌクヌク車中泊生活を送れるのがFFヒーターの利点ですが、電源さえあれば、セラミックヒーターでヌクヌクの車中泊ライフなのでは?
なかちゃんもお友達のキャンパーに頂いた『600Wのセラミックヒーター』をハイエースで使ったんですけど・・・。ハイエースには小さすぎでした。軽バンとかならかなり暖まりそうです。ハイエースなら1200Wとかないと、快適というには程遠いかもしれない。
これは予想の話なんですが、ハイエースなどの大きめの車体の場合、毛布などで空間を分割すると小さいヒーターでもなんとかなるかもしれない!
・マットレスはウレタン以外で・・・あ〜、これは『極寒地あるある』かもしれないんだけど、低反発マットレスは寒い季節は固くなって、寝心地が良くないのです。高反発も基本的にウレタンだと同じと言えるはず。そこでなかちゃんは、追加のマットレスとして樹脂系の釣糸をグチャグチャの板状にした系のマットレスを購入。これは一年を通して一定の硬さだったので、酷暑から極寒まで使用することが可能。
ただ、ちょっと調べてみて分かったんですが、樹脂系は熱にあんまり強くないらしい。もしかすると、電気毛布も良くないのでは?と思って調べてみました。電気毛布は高で50℃くらいが大半でした。マットレスは商品によっては50℃くらいで変形する商品もあるそう。
ということは、結局、素直に綿の布団が最強だったり??
■素直に電源サイトに泊まろう!
そもそも、何故クソ寒い冬に車中泊をするだろうか?
キャンプや車中泊旅のほかにウィンタースポーツの前泊だったり、帰省途中の宿泊や前泊などいろいろなパターンが考えられそう。なかちゃんはスキーの前泊もしましたが、道の駅スタンプラリーを年度内完走を目指して年度末の冬季に追い込みをかけていました。ちなみにスタンプラリーは、家庭の事情と燃料代行等でお休みしてますが、新設の道の駅が増えてきたら再開したいと思います。
キャンプブームのおかげで冬季営業のキャンプ場は増えたし、さらに便利なRVパークも見かけるようになってきました。
道の駅や高速道路のPAなどで仮眠をとるのも旅の形として「十分アリ」だとは思うんですけど、快適な車中泊をするのであれば、素直に電源のあるキャンプ場またはRVパークに泊まりましょう!
最近、車中泊の裾野が広がったのはいいんですけど、ちょっと過度な謎の正義感をお持ちの『車中泊警察』が増えていて、仕事で仮眠をしている運送業の皆さんにも「道の駅でエンジンかけっぱなしのトラックがいた!うるさくて寝られない!」って噛みついたりする人もいるのでね・・・
運送業のみなさんは『仕事』で車中泊好きの我々は『趣味』なんでね。その辺を理解できれば、「お仕事ご苦労様です。耳栓して寝よう」ってなると思うんですけどね・・・
話を戻しましょう!
キャンプ場やRVパークに電源があれば、まずポータブル電源が必要ない!FFストーブがなくても、セラミックヒーターを使えば車内はぬくぬく(車内およびセーターの性能による)。寝るときは電気毛布にチェンジして、また目が覚めたらヒーターつけて暖かくなったら起きればいいのですから!電気は使い放題!!
そして、IHでお湯を沸かして温かいコーヒーを飲めば「あれ?家?」って勘違いするかも?
「なかちゃん!違うんだよ!おいらはクソ寒い中で寒い寒い言いながら寝たいんだよ!!」っていう方には、そのスタイルでいいと思います!全然否定しません。見解の相違ですし、尊敬してますから!
■雪国に行く前に・・・
そういえば、そもそも雪国に住んでいる人だけが冬の車中泊をするわけでない、ということを北海道民はわかっていませんでしたね。昔、『冬はどこでも寒くて雪が降るのが普通』とか思っていましたからね。雪が降らない地域があるなんてねw
そんな雪国ビギナーのために、雪国に行く前に揃えておくべき車の装備アイテムを紹介しましょう!
・スタッドレスタイヤ・・・最近はオールシーズンタイヤの性能が爆上がりしているそうで、某国産タイヤメーカーさんは力を入れてPRしているようです。ま、個人的には積雪時は走れると思いますが、アイスバーンではちょっと厳しいかな、って思っている派です。だって、スタッドレスで安全運転してても滑る時は、鬼のように滑るんですからねぇ・・・
まぁ、正直なところ年に何回かスキーに行くくらいの人たち、年に何回か冬キャンに行く人たちが、それだけのためにスタッドレスタイヤを買うのは大変なコストだと思います。ただ、事故を起こすことで発生するコストや社会的コストを考えたらお安いものです。命に比べたら、タイヤなんかタダみたいなもんでしょ?
・冬用ワイパー・・・これもあった方がいいですねぇ。おいら、ちょっとだけ内地に住んでいたことがあって、東北だったので全然雪は降るんですけどね。でもまぁ、太平洋側だったのであんまり雪は降りませんでした。でも、たまに降って、ワイパーはそのままだったんですけど、まぁ面倒でした。
凍るんすよ。そしてワイパーを動かしてもフロントガラスに接地してないので拭き残しが出てくるんですよね。これは危険でした。ま、冬用ワイパーでもたまにそんなことがあるので、一緒かもしれませんがね。
・凍らないウォッシャー液・・・たぶん、これ忘れがち。満タン入ってても、勿体ないけど安心のために全部入れ替えましょう。いくらエンジンかけてたぶんホースの中の液体は溶けないと思うんだよね。日常で冬用のウォッシャー液を雪が降らない地域の人が入れているのならいいんだけど。
・スノーブラシ・・・これなんですが「なんて名前だっけ?」って思って調べちゃいました。内地の人は持ってない人が多いんじゃない?意外に嵩張るので、小さいのでもいいんだけどミニバンとかSUVなどの背の高い車は、大きめの長さを変えられるタイプがいいと思う。
あと、フロントガラスをめっちゃガリガリしている人がいるんですが、暖気していたらそのうち溶けるのでガリガリしなくてもいいと思いますよ。個人的には。あと、解氷スプレーも使いません。毎日のことなんで。
・軽油は現地で満タン・・・ガソリンが凍る温度(凝固点)は、-100℃と言われているので、問題ないんですが、軽油は凍るそうです。ま、北海道なので季節によって適した軽油を販売しているので、当然凍りません。なので、雪国の住民達は実は知らなかったりします。
しかし、軽油に含まれるワックス分が分離してシャーベット状になり、凍結してしまう可能性があるのです!そこで、北海道や東北、関東の山間部などの寒冷地では冬場、大体1~3月に-20℃以下で凝固する「JIS3号」、-30℃以下で凝固する「JIS特3号」という凍結に強い軽油が販売されます。
・防水グローブ・・・たまに素手で車の雪下ろしをしている人がいますけど、「冷たくねぇのかなぁ〜?」って毎回思っています。雪おろしを始めてすぐなら「冷た〜い」くらいなんですけど、積もるとそこそこの時間がかかります。あっという間に手が悴んできます。なのでグローブは必需品です。
アウトドア用のGORE-TEXグローブでもいいんですけど、個人的には防寒テムレスが最強だと思います。GORE-TEXに比べて安いし、基本、機能は同じだし。ゴム手袋なのでアウトドア用だとちょっと躊躇うような作業にもガンガン使えます。水の中に突っ込んでも全然大丈夫だし!水での洗い物も楽勝です!超絶オススメです!
・クーラーボックス・・・これを忘れるところでした!クーラーボックス!必需品です!「ええ?アホちゃう?冬だよ(笑)」って思いました?車中泊キャンプなら、食材を入れます。そして、料理をしない場合は『凍ったら困るものを入れます』
大事なことなので、もう一度!『凍ったら困るものを入れます』
水は基本氷点下以下になると凍りますよね。マイナス10℃や20℃になると、あらゆるものが凍ると思った方がいいです。ペットボトルにパン、お菓子にスマホ。そして、起きたら顔周辺の寝具は息の水分で凍っています。
クーラーボックスですが、外がどんなに暑くても保冷剤や氷を入れておけば、ドリンク類が美味しく飲める温度をキープしてくれます。当然ながら、その逆も然りな訳です。クーラーボックスがない時は、シュラフや毛布の中に入れておくと、人肌で凍ることはありませんのでご安心を!
このあとは、さらにあったら安心なアイテムというか、いざという時のアイテムとして積んであったらラッキーくらいな感じです。イメージとしては立ち往生に巻き込まれるとか、路肩に突っ込んで誰も助けにきてくれない状況です。
・スコップ・・・雪中キャンプやスタック対策用にスコップはあった方がいいかも。なかちゃんも豪雪地域で極寒車中泊をする時に持参したんだけど、残念ながら使わずに済みました。でも、まれに災害級の大雪が降ったりすることもあるので、保険だと思って持参したらいいかも。
あと、災害級の豪雪が予想される時は、素直に予定をキャンセルしましょう。特に雪中キャンプはやめた方がいい。テントは絶対倒壊するし、薪ストーブも換気口が塞がって一酸化炭素中毒になったり、倒壊して燃えたりすることもあるだろうしね。
趣味で命を落とすようなことのないようにしましょうね!
・牽引ロープ・・・以前なかちゃんは、年に一度はどこかでスタックしてた。プリウスに乗っていた頃の話。JAFを呼んだり、通りすがりの人に引っ張ってもらったり。なのでハイエースになった今も積んでる。スタックすることもあるだろうけど、これは助ける用に。でも、バンパー部分がメッコリ凹んだりするし、そもそもハイエースの場合、牽引ロープを引っ掛ける工具を付けたりしなきゃならんので、ちょっと面倒くさいのがね・・・。でも、これはお互い様の精神で。
・タイヤチェーン・・・北海道民は正直なところ、チェーンはつけないので威力を知らない人がほとんどじゃないかな。運送業の方は装着している人が多いんよね。埋まってられないので。
装着方法も頭ではわかってるけど、実際にはかなりの時間を要するパターン。なので、一応保険的に積んでおいた方がいいと思う。でも、北海道民はお手伝いできないけどねw
・食料と水・・・車中泊旅に行くんだったら、何かしらの食料と水はあると思います。飲み物と軽食と非常食はプラスして積んでおくのが良いかも。立ち往生や渋滞の場合、長時間暖かい車内にいることになるので乾燥して喉が渇きますからね。水があれば、カップ麺を食べたりできますしね。色々なものを積んでおくのがいいですね!
・非常用トイレ・・・キャンピングカーにあるようなトイレや介護用のポータブルトイレではなく、小さい小袋に凝固剤が入っているタイプの非常用トイレ。人にオススメしておきながら、持ってないというダメな記者です・・・。本来は災害時や渋滞、そして立ち往生した際などに活躍する非常用トイレ。
でも冬の車中泊では、非常用トイレを使えば極寒の豪雪の中、離れたトイレに行かずに車内で用を足すことができるのです!ことしこそ、防災グッズも兼ねて買ってみますね!
■まとめ
「いきなりの冬キャンプは、ちょっと大変そう」とか「スキーやボードに行くんだけど、最近ホテルが高くて・・・」っていう方のために、冬の車中泊講座は少しでもお役に立ったのではないでしょうか?
と書いてみて思った次第です。自画自賛。
なかちゃんは地味に「2025年はまだ冬の車中泊に行けてない」んですが、これからの本格的な極寒を迎える北海道で、あんまり観光客のこないようなところで車中泊をしてみようと思います。
理想は富良野でスキーして、ジンギスカン食べて、温泉入ってからの車中泊!
お弁当買って、温泉入って、お気に入りのスポットで映画鑑賞したりして、寒い寒い言いながら寝るくらいのゆるい車中泊はとても楽しいので、「冬は寒いからなぁ〜」って億劫になっている人も挑戦してみて!!