みなさん!どうも!キャンプ9年目、永遠のビギナーなかちゃんです!特に謙遜もしてないですが、キャンプに関して知らないことは沢山あります。例えばサバイバルのような野営に関する知識とか、ガソリンランタンに関する知識、解けにくいけど自分ではすぐにできちゃう結び方とか、知らないことが沢山あります。でも、そこそこの経験の中からビギナーに伝えたいことをズボラキャンパーから少しだけお伝えしたいと思います!
■夏は暑いからやめとけ!
ことし2024年も4月から謎の夏日とか真夏日とかがありましたね。異常気象なのか、気候変動なのかよくわかりませんが、いずれにしても夏は暑いのです。
北海道も例に漏れず、夏は暑いです。
上の写真は、2023年6月のキャンプの様子。この時期でもうすでに暑い。道民にしたら暑い。ギリギリキャンプできる気温です。
あったかくなってきたお陰で、農作物、特にお米の味が格段に良くなったと道の研究機関が発表していますからね。いいこともあります。
それでも暑いものは、暑い。暑いから札幌市の学校の夏休みを延長するって話ですし。エアコンつけた方がいいんじゃね?って個人的には思います。あと、公共施設ももう少し涼しくしてくれ!謎の28度設定とかやめてくれ!
そう!だからね!暑いから、夏のキャンプはやめておいた方がいい。熱中症とか脱水でね、大変なことになるから!
「水とかスポドリとかOSー1とか色々準備したらイケるっしょ?」みたいな方もおられるでしょう。夏しかキャンプ出来ないんだから!!っていう方も。
でも、なぜかエアコンつけてた部屋にいた人が熱中症になったり、水分を定期的に取っていても脱水になったりと、やることやっていても体調不良になる時はなるんですよ。これが怖いところ。
家にいてもなるんですから、太陽の光が燦々と降り注ぐ炎天下の下でキャンプなんかしてたら、熱中症になりますよ。
なのでキャンプは初夏くらいでお休みして、秋になったら再開しましょう!
■冬は冬で寒いからやめとけ!
「冬キャンプって、ちょっとカッコいいから憧れるよねぇ〜」って思ってませんか?
正直なところ、北海道も内地も冬は寒いからやめといた方が無難です。冬は素直にウィンタースポーツを楽しんだ方が絶対的に楽しいと思います。
でも、キャンプを始めると人と違うことにちょっと憧れる部分はありますよね。ステータス的な部分とか、ベテラン的な雰囲気が出ますしね。「え〜、真冬にキャンプするのぉ〜!寒くな〜い?マジで〜!!ヤヴァイ!」って言われたりしたら、ちょっとニヤリとするでしょう。
でも、ゆるキャン△の人たちだって冬キャンで死にかけてますからね。万全の装備と万が一の対策を怠ると大変なことになるのです。だって、真夏の登山でも凍死することもありますしね。
冬キャンの何が大変っていうと、まず寒いので寒さ対策をしっかりやらないと生死に関わってくるからです。テントやその周辺グッズ、マットにシュラフ、そして料理器具などあらゆる物を冬仕様にする必要があります。
要するに、冬仕様のキャンプグッズを一から買い直すと言っても過言ではありません。
テントは風が入らないようにするためのスカートがついたテントにしたり、ガスバーナーのガス缶を冬用にしたり。もっともガスも寒すぎるとすぐにつかなくなるで、ガソリンストーブが最強だったり。そして文明の力が結局一番ということで石油ストーブを入れて、寝るときは電気毛布の電源をポータブル電源から取ってぬくぬくで・・・。
ちょっと読んでみて、お分かりだと思いますが、かなりの出費を覚悟しなければなりません!
そしてこれらの困難を乗り越え、いざ、キャンプ場に着いたら、待っているのはサイトの除雪・・・。前に泊まっていた人がいたらサイトは除雪され、整地されているかもしれませんが・・・。基本、まず除雪してサイトを均して、テントを設営する環境を整備するのです・・・
想像しただけで、個人的にはくそ面倒です。やりたくはありません・・・。そして撤収時は、もし雪が降っていたら、また除雪。
どうしても冬にキャンプ的なことがしたい方は、まず冬営業しているキャンプ場のバンガローやロッジにお泊まりしてみるのが良いでしょう。室内で自炊したり、外でBBQや焚き火をしながら冬キャンプ的なことをすると、自分の冬キャンプ熱が見えてくるのでは?
こちらは北海道清水町にあるコニファーさんというキャンプ場。フリーサイトはもちろん、バンガローもあるのが魅力。バンガローのうち、一階にBBQコーナーと薪ストーブが設置されています。本格的な冬キャンプ的なことをするのが初めてだったので、こちらを利用させていただきました!
薪ストーブはありますが、ドアはブルーシート一枚だけ。ドアというより、布の雨よけ程度なので冷気は容赦なく室内に入ってきます。もちろん、一酸化炭素中毒の心配はありません。
実際、これで十分じゃないですか?すごく楽しかったです!
■薪ストーブはかなり面倒だからやめとけ!
冬関連でもうひとつ!
憧れ枠の「薪ストーブ」は、素人にはハードルが高いのでやめておいた方が無難。
以前、薪ストーブについて買いた記事があるので、興味のある方はサラッと読んでいただけると幸いです。
でも、まぁ薪ストーブっていいですよね。何しろ、まずカッコいい!なんかわかんないけどプロっぽい。モテそうですし。自己満足ですけどね。まぁ〜、カッコいいです。憧れます。
しかしながら、薪ストーブはいろいろと大変です。
さて、まず薪ストーブはテントにインするのが基本なのだが、まず、インできる仕様のテントを購入する必要があるのですよ。いわゆる普通のツールームとかドームテントでは厳しいのです。
ま、やってやれなくはないとは思いますが、失敗すると、テントが溶けたり、最悪火事になったりします。
買い直すとしたら、ポリコットンやコットンのテントが良さそうです。あと、煙突穴があるタイプがあるので、自分のスタイルに合うものを探しましょう!
ソロ用の薪ストーブ対応テントってあるもんですねぇ。たぶん、キャンプブームがなかったら販売されることはなかったんじゃないですかね?だって、需要なさそうですもん。ソロで冬キャンで薪ストーブですよ?仮に10年前の企画会議なら、即ボツ案件じゃないかしらね。
やっぱり、薪ストーブを入れるんなら大きいテントの方が映えますよね。確かにカッコいいですもんねw 「冬キャンプしてます!!」感が溢れ出してますもの。
もし、薪ストーブに挑戦するなら、誰か先駆者から色々と学んで装備を揃えていった方が良さそう。テント然り、薪ストーブ然り。実際に見て、体験してみるのが一番です。
薪ストーブもステンレスのストーブは、あんまり暖かくないって話を聞いたことがあります。このような事例も経験者じゃないとわかりませんからね。
あと、一番面倒なのが撤収じゃないかな。寒いからストーブは最後の方になると思うんだけど、熱いまま仕舞えないし、煙突の煤を払ったりしないとならないし・・・
これら沢山のハードルを越えないと、「薪ストーブキャンパー」にはなれないのです。
最後に一酸化炭素チェッカーは忘れずに!あんまり安いのは怪しいので、日本製のそれなりのお値段のアイテムを選びましょう!
■料理は頑張らない方がいい!
これも、キャンプあるあるです。
上の写真は映えを目指した「ビア缶チキン」です。友人のお誕生日キャンプ。聖誕祭だったので頑張りました!丸鶏を一羽用意して、全体に調味料をまぶして、体内にビア缶を刺して蒸し焼きにするというワイルド料理です。柔くて味も染みて超絶美味いんですが、若干下ごしらえがちょっぴり面倒だったります。
丸鶏は売ってるスーパーと取り寄せになるスーパーがあったりするので、前もって確認しよう!
ビア缶チキン用のスタンドはあった方がいい!キャプスタが激安!!
話を戻して。キャンプのためにせっかく買ったキャンプギア。バーナーに焚き火台にクッカー、そしてメスティンなどなど。買ったからには使いたい!インスタで見たあの料理を作って載せたい!そしてたくさん「いいね!」が欲しい!スパイスもあの有名〇〇がプロデュースしたのを買ったから試さなきゃ!ってなりますよね。
自己顕示欲、承認欲求の権化かよ!って話ですよw
忙しすぎでしょ?忙しいでしょ?あ、それがしたくてキャンプしてる??
ズボラなキャンパーのなかちゃんは、お昼頃にチェックインするとしたら、お昼は途中で食べることにしています。ちょっと遠くのキャンプ場に行く時は、その地方での名物を頂くのです!これは新得町でキャンプをするとき、寄ったお蕎麦屋さんです。新得町といったら蕎麦。そりゃ、食べるでしょ!碾きたてですからね!
どうしてもキャンプ場で食べたい場合、惣菜とか麺類、できたらインスタントがいいと思います。もしくは、お寿司とか最高です!!!
「キャンプ来たのにつくらないの??」って思うでしょ?
では、ご自宅でのお食事を思い出してみましょう!例えば、麻婆豆腐。麻婆の素と挽肉を炒めて、豆腐を混ぜたら終わり!すき焼き。各種具材を切って、タレを入れて、焼く(煮る)だけ。お刺身。切ってお皿に乗せるだけ。
どうでしょう?ちゃんとした料理っていうカテゴリーは、あってないようなものでは?自給自足しているなら、ちょっと凄いなって思いますけど、日常生活を送る一般人は買ってきたものにちょっとした手を加えているだけかも。
そう考えたら、キャンプで一生懸命料理を作るのが不思議になってきます。逆にキャンプだからこそ、簡単で美味しい料理を手軽に作る方法を極めた方が、後々便利です。
なぜ、便利なのかは、経験したらわかるでしょう。
しかしながら、キャンプで頑張った(頑張ってなくても)料理は美味しいんです!!上記の写真はビアチキン!全然難しくはないけど、超絶美味しかったです!また、やろうかなぁ。
あ、頑張らなくていいぞって話だったわ・・・
■キャンプで何がしたいかを決めろ!
「キャンプって何をしたらいいんだろう?」「どうしても時間を持て余してしまって・・・」という方は一定数おられるのではないでしょうか?
「何がしたいか決めろ!」とタイトルにしていますが、「何もしない」って決めたら、それはそれでいいんです。「今回のキャンプは〇〇をする!」ってテーマを決めると、とりあえずキャンプには行ってきたけれど、というような消化不良がなくなりそうです!
では、どんなテーマがあるでしょうか?
なかちゃんの場合、「ラジコンキャンプ」「海鮮キャンプ」「釣りキャンプ」が挙げられます!
「ラジコンキャンプ」は、もう単純にオフロードラジコンの写真を撮り、迷惑をかけない範囲でラジコンを走らせるキャンプです。湖畔や海岸のキャンプ場では砂場を走らせ、大きい石やブロックがあったらクローラーラジコンで走破性を楽しみます。
「海鮮キャンプ」は海鮮丼の美味しい街に行って海鮮丼に舌鼓を打ったり、有名な特産品を買ってキャンプ場で食べるキャンプです。鵡川町のシシャモや苫小牧のホッキ、厚岸の牡蠣などを楽しむのです。
「釣りキャン」は釣りをして釣れたら、そのお魚を美味しくいただくというキャンプです。湖だとニジマスとか、海だとガヤ・ソイ、そして秋には鮭も狙えますね。ボウズだった時のために何かしらのお魚は買っておいた方がいいかもね。
このようにテーマを決めておくと、手持ち無沙汰や消化不良に陥ることがなくなります。
ただただ「食べる」とか「読書」とか「映画鑑賞」とかなんでもいいんですよ。楽しければいいんですからね!
■合わないキャンプスタイルに拘るな!
キャンプ場に行ったら、「あ、あのテントカッコいい!」とか「あ、あの焚き火台、有名なヤツだ!」とかなって買っちゃったりしてませんか?
キャンプ雑誌を見たら見たで、「映える〜」とか思っちゃいますよね?
そして、残念なことに合わないスタイルを続けると、キャンプ自体行かなくなってきちゃいます。
その理由は、そのキャンプスタイルが合わないから。無理をしているからです。
なかちゃんも以前は、ちゃんとテントを設営して、いわゆる定番のキャンプをしていました。スノーピークのアメニティドームを頑張って立ててましたよ!
でも、何度か経験すると思うのです。「テントめんどくせぇな・・・」って。でも、どこかに行って、自然を感じながら何かをしたり、食べたりするのは楽しい・・・。
そこで「設営・撤収を最小限にとどめるにはどうしたらいいか?」を考えました。そこで行き着いたのがハイエースとカーサイドタープです。タープは設営時間も短く、撤収時の乾燥もほぼ皆無。日差しや人目を適度に避けれるのが魅力です。
もちろん、寝るのはハイエース。ベッドキットにベッド用マットレスを2枚敷いたら、自宅の布団より寝心地が良くて快眠です。「地面が痛くて」とか「床冷えして寝られなかった」ということはありません。
この選択のおかげでキャンプというか車中泊が楽しくて仕方ありません。キャンプがメインというより、旅の宿泊地がキャンプ場というようなイメージです。
なので、ご自身のキャンプに少なからず違和感を抱いているなら、少しずつでもいいので拘りを捨てて心地良いキャンプとなるよう変化させていくのがいいでしょう。
無骨なキャンプや孤高のキャンプもいいですが、自分が楽しめないと続きませんからね!
■強風の日は素直に帰ろう!
キャンプで一番大変なのが雨でも雪でもなく風!!
「風、強いなぁ〜」って思ったら素直に帰った方が無難です。
テープは当然設営できない、テントは風で崩壊する、色々なものが吹っ飛ぶ、火がつかないのでご飯も食べられない・・・
当然、寝るどころの騒ぎではありません。楽しいキャンプも一気に修行、いや苦行に。
意外に思われるかもしれませんが、キャンプの大敵なのが「風」なのです。
おいらも強風の中、カーサイドタープの設営を試みました。上の写真でお分かりの通り、ポールがグンニャリと曲がり大変なことになってしまったので、素直に設営を諦めました。でもお隣の地元の家族キャンパーさんはテントが飛びそうになっても、何が飛びそうになっても決して諦めることなく設営を続けていたことに驚きましたが。
「まぁ、ソロだったら帰ってもいいけど、ファミキャンは何度も来れるわけじゃないから決行しなきゃなんないの!!」って言う方もおられそうですね。
でも、ファミキャンだからこそ、勇気を持って撤退することが大切かなと思います。大切な家族とするキャンプで、お隣さんに怪我をさせてしまったり、自分のキャンプギアを壊してしまったり、ゆっくり寝れず帰り道で事故を起こしてしまったりする可能性も。
それなら素直にできる観光をして帰る、またはホテルに泊まった方が楽しいはずです。
何事も無理はしすぎない方が、いいと個人的には思っています。
ちなみに気象庁によると、
やや強い風 | 風速が10m/s以上15m/s未満の風。 |
強い風 | 風速が15m/s以上20m/s未満の風。 |
となっています。まぁ、やや強い風の段階でどうすればいいか、考えるのがよろしいかと思います。定期的に風速計で計測しておくと、体感でわかってくると思うので風速計はあったらいいかも。
■マットとシュラフだけはケチるな!
空前のキャンプブームのお陰で、様々なメーカーから色々なキャンプギアが発売されました。ちょっと前では考えられなかったクオリティのアイテムが、奇跡的なお値段で!!ありがたい話です。
でも、でも、でも、「マット」と「シュラフ」はケチらない方がいいです!
正直、テントは色々なタイプのテントが発売されていて、好きな人は何個もテントを買うので何でもいいと思います。使わなくなったら仲間に譲ったり、中古ショップに売ったりすればいいので。
でも、マットとシュラフは奮発しましょう!!
「え?なかちゃんは車中泊でしょ?マットとかシュラフとかの重要性を説くの???」って思うでしょ?なかちゃんは、一応キャンプの経験を車中泊にも活かしているのです!
キャンプを始めた当初、マットは定番の銀マット、そして家にあった長座布団を敷いて寝ていました。最初はキャンプ自体が楽しいので、あまり気になりませんが、徐々に「背中痛いな」「腰も痛いな」「夏なのに床冷えするな」と不満が出てきます。
なかちゃんはこのタイミングで、ハイエースへ乗り換え、キャンプスタイルも車中泊とカーサイドタープに変更していくのです。
ベッドキットにもウレタンは入っていますが、やはり長時間寝るには厳しい硬さ。キャンプでの経験を活かした結果、マットはニトリのマットレスを2枚導入することに。自宅より、いやその辺のホテルより快適な寝心地です。
続いてはシュラフです。シュラフは少しでもお高いのを買った方がいいです。モノは値段です。要するに少しでも軽くて暖かいのシュラフを選ぶことが重要です。
「夏なら安くてもいいんじゃない?」って思うでしょ?夏も朝は想像以上に冷え込むことがあります。海も山も朝方は冷えます。夏山登山でも凍死することがあるのは有名な話。なので季節やスタイルに応じて、できるだけ寒くなっても大丈夫なシュラフを買いましょう。
暑かったらジッパーを開けたらいいけど、寒かったら重ね着するか丸まって我慢するくらいしか方法はありませんからね。
■結局、オートキャンプが一番楽!
キャンプ場は色々なタイプのサイトがあります。
駐車場に停めて、サイトまで荷物を運ぶフリーサイト。そして車を乗り入れできるオートサイト。
そしていわゆるオートキャンプ場は、高規格キャンプ場とも呼ばれ家族や比較的ビギナーに人気のキャンプ場です。車の駐車場のようなサイトがあり、その横にテントやタープを設営します。キャンプ場によっては、電気に水道、グリルまであるところも。
キャンプに慣れてくると、オートサイトから野営系に移る人、もっと楽をしたくてグランピングに移行する人など色々でしょう。
なかちゃんの個人的な見解ですが、なんだかんだでオートキャンプが一番楽です。
「オートサイトの均一感が楽しくない!!」って方もいるでしょう。でも、探せば色々なオートサイトがあります。自然味溢れたオートサイトも存在します。
自分にあったオートサイトを見つけることができたら、お気楽で楽しいキャンプライフを過ごせると思います。幌加内町の朱鞠内湖畔キャンプ場も車乗り入れ可のオートサイトがありますからね。あの湖畔の絶景に車を乗り入れることが可能だなんて・・・。
なかちゃんはズボラなので、気になるキャンプ場があってもオートサイトがなかったら、よほど惹かれることがないと行かないですもんね。
■キャンプの知識は役にたつ!
最近、いろいろな災害が発生しますよね。2024年も元日から地震があり、大きな被害が発生しました。水害と地震が定期的に発生するので、いつ起きても大丈夫な準備が必要です!
と言いつつも、我が家ではあんまり防災グッズやその対策をしていないのが現状です。ローリングストックをした方がいいとは思いつつもね。
防災グッズって一個あれば、便利そうな気もするんだけど、キャンプ道具がある程度あれば、ほぼカバーできそうな気がしませんか?まぁヘルメットとかは別途、あった方がいいと思うんだけどね。
あと、水は1人1日何リットル必要とか、食べ物はどれくらい用意して、とかありますけど、災害っていつ起きるかわからないでしょ。
洪水や津波は警報があったりするので多少は準備できますけど、地震なんか余震がおさまってから避難所にってパターン。
そう考えると、いくら準備しても物置や納屋に保管してたら持っていく初動が遅くなるので、たぶん持って行きません。車に積んでおくか、各部屋に防災リュックを準備しておくというようなことをしない限り。
以上のことから、ある程度のキャンプ道具は防災用品として車に入れておいた方がいいかもしれません。水に食料、ガス缶にバーナー、そしてシュラフなど。
避難所に行くなら、やっぱりテントとコットはあった方がいいかも。プライバシーも守れるし、コットは床冷えしないし、何より痛くない。あと床は埃が溜まりやすく、呼吸器の弱い方は少しでも高くして寝る方がいいそうです。
食事は個人的にはアマノフーズが最強だと思っています。美味いしフリーズドライなので、お湯に入れるだけ。ま、水でもいけます、カップ麺も水で食えますからね!
■まとめ
以上、ちょっと経験者っぽい感じで書きました。でも、まぁ、キャンプって基本、自由なんですよね。道徳的にやったらダメなこと、人に迷惑をかけないこと、自然に悪影響を及ぼすようなことをしないことなどを遵守したら、ある程度は自由です。
ま、そんな中で、ある程度の期間、キャンプをしてきて、長く続けていく趣味とする場合でのアドバイス的なことをまとめてみました!やっぱり、趣味って頑張ってすると疲れるし、続かないことが多いので。長く細くでもアウトドアを楽しんでもらうためのゆるいアドバイスを。参考になれば幸いです!
緩すぎるので、「お前がもっと頑張れ!!」って言われるでしょうね。特にお友達のRider Ogawaさんには。今回もOgawaさんには沢山の写真で登場いただきました!よかったら、チャンネル登録をお願いしますw