みなさん!どうも!キャンプよりラジコンの方がYouTube再生回数の多いなかちゃんです。もはやラジコン系YouTuberです。キャンプ系YouTuberなんて言いません・・・。なんてことを言いつつも、アウトドアブログはちょっと頑張って継続していきますよぉ〜。そんな中、先日札幌市内のキャンプ場にお邪魔したら、同じクローラーラジコンのラジコン仲間がいまして、すごく盛り上がったんです。何やら、キャンプ界隈でラジコンがブームとか。ついに時代がなかちゃんに追いついてきた?ということで、クローラーラジコンが熱いぞ!っていう記事です!
■いま、クローラーラジコンが熱い!!
なんでか、2021年頃からクローラーラジコンが流行っています(個人的印象)。以前から、タミヤさんからクローラーラジコンは発売されていますし、京商さんからはミニクローラーも登場しています。
個人的には、京商さんのミニクローラーが欲しかったのよ。昔、乗ってたハイラックスがあってさ。
そして2022年、国内・国外の様々なメーカーさんから特色あるクローラーラジコンが発売されているのであります!!
以前から、クローラーラジコンは発売されているんですが、近年のブームはどのような理由なんでしょうかね?
■クローラーラジコンって?
そもそもクローラーラジコンって、どのようなラジコンなのでしょう?
まず、ラジコンには色々な種類がありますね。大きくオンロードとオフロードに分けるこができます。そして、この「クローラーラジコン」はオフロードの部類に属します。なかちゃんの大好きなワイルドウイリー2もこの部類です!
まず、オフロードラジコンのいいところとして「どこでも走らせることができる」という点が挙げられます。自宅の庭や公園、河川敷などほぼ場所を選びません。一方、オンロードラジコンは、平坦な駐車場やラジコンコースがメインで、走らせる場所が限られてしまうのが残念なところです。
クローラーラジコンは、オフロードラジコンの中でも岩場などのゴツゴツした悪路を走らせることに特化したラジコンです。
どんな悪路でも走れるように当然四駆で、足回りのサスペンションはゆとりがあって岩場などの段差も楽勝で登ってくれます。
では、なぜ人気なのでしょうか?検証していきましょう!
■人気の訳その1 リーズナブルなRCが登場!
もちろん、国産有名メーカーさんやアメリカの有名メーカーさんもラジコンは、やっぱり高いんだけど、今回、なかちゃんが購入したのはリーズナブルなモデル。比較すると圧倒的にリーズナブル。ラジコン初心者やちょっと試してみたい人に丁度いい価格帯。
日本が誇る田宮模型さんでは、ロックローラーというカテゴリーでクローラーラジコンを販売。やっぱりタミヤのセレクションは最高です。やっぱりカッコいい!!
ラジコンもキャンプ同様に沼なので、リーズナブルなクローラーでハマったら、田宮さんや海外のアキシャルにステップアップするという手もあるでしょう!
■人気の訳その2 実車がモチーフ!
なかちゃんが購入したクローラーラジコンは、Raywood社製のWPL JAPAN C24 というモデル!見る人が見たらすぐわかるあの実車のモチーフ!
そう!あのTOYOTAハイラックスサーフです!昔乗ってたのさ。
でも、京商のミニクローラーの方が忠実に再現しているんだが、それはまた別の話(笑)
やっぱり、実車がモチーフだとテンションが上がります!特に乗ってるクルマだったりしたら最高です!
■人気の訳その3 コースが簡単に作れる!
コースって、普通のラジコンだと広いスペースが必要ですが、クローラーラジコンの場合はそんなことないんです。自宅のお庭でも十分だし、キャンプ場で簡易的なコースもすぐ作れちゃうのがポイント。
キャンプ場では、薪とか大きめの石とか色々あると思うんですよ。それを組み合わせるだけで、そこそこ楽しめます。
2〜3mのコースができたら、そこをみんなで走らせるだけで大盛り上がりです。
■人気の訳その4 スピードが出ない!
「スピード出ないんかい!!」ってツッコミが入りそうですが、出ません。凄く遅いです。でも、遅くないとクローラーだと大変なことになります。
速いってことは、岩場などを走らせるときに速度の調整が凄く難しくなります。すぐに自分が走らせたいルートから外れてしまうことでしょう。また、パワーもあるっていうことなのでタイヤが空転したりします。
実際走らせてみると、遅いくらいがちょうどいいのです。このラジコンはスピードを楽しむラジコンではないのですから。
■人気の訳その5 カスタムしやすい!
カスタムしやすいのは、ラジコン初心者や子どもたちにもありがたい仕様!
特にボディはプラボディなので、タミヤカラーなどで簡単に好みの色にできるのは魅力的!!走らせていると、特にボディはガンガン傷つくのである程度の傷になったら、塗り直せるしね。
スペアのボディも売っているので、違うカスタムを施すことができるのも楽しいところ。ま、ラジコン全般に言えることではあるんだけども。
「やっぱり走りの性能UPさせたいわ!」っていうラジコンマニア向けにも、アップグレードパーツが売られているので、腕に自信のある人は挑戦してみて!
■人気の訳その6 家族でも楽しめる!
なかちゃんは、え〜っと独身貴族なのでアレですが、とあるキャンプ場で同じラジコンを持っているご家族がおりまして。若いお父さんと息子さんがラジコンに興じていたんですよ。
ラジコン特設コースを作ったら、その家族さんも走らせに来てくれて。楽しんでくれてたんですよ。家族でラジコンって、楽しいよね。どっちが速いとか、上手いとかさ、会話も増えるしね。
家族の仲良さが続く秘訣は、共通の趣味かもしれんね。
■まとめ
オトコってオトナになって自分でクルマを運転しているのに、なぜラジコンとかミニ四駆とかタイヤのついたホビーが好きなんでしょうね。子どものうちは、クルマは運転できないから、その代替としてホビーにハマるのは理解できるんだけどさ。
どうしてなんでしょ?いくつになっても、クルマ系のホビーが好きなのは・・・
ま、もしかするともはや遺伝子に組み込まれているのかもしれませんね。たぶん、クルマのホビーが嫌いなオトコっていないだろうし。
さて、まとめですが、キャンプとラジコン(特にオフロード系)は非常に相性が良いです。サイトにちょっと置いておくとなんかカッコ良くなります。ちょっと暇になった時に、ちょっと走らせると楽しいです。なので、「最近キャンプがマンネリで・・・」っていう方はこのタイミングでラジコンを始めてみては?
ただ、キャンプ沼にハマってて、さらにラジコン沼にハマりそうな人は気をつけてくださいね!特に奥さんがいる人はw