みなさん!どうも!ランタンはLED派!なかちゃんです!だってズボラですもの。「やっぱね、キャンプはオイルランタンでしょ!!」とか色々な意見はあると思いますが、おいらはLED!!!だって、楽だもん。ということで、一時期、大変な人気を誇ったゴールゼロが普通に買えるようになってので、買ったみた話です!
■なんで人気だったんでしょうか?
今更なんですけど、なぜ人気だったの?なんか急に人気なったよね?
以前、キャンプイベントでサードパーティからゴールゼロ用の各種グッズが販売されてたんだけど、本体は売り切れまたは高額で販売という記憶です。
何がきっかけで爆発的な人気になったのでしょう?
調べてみました。
Google先生によると、『「軽量・コンパクト」「十分な明るさで長持ち」「防水性能あり」「カスタムして楽しめる」といったキャンパーが欲しかった機能がギュッと詰ったランタン』とのこと。
個人的に、「あ〜、そうなんだぁ〜」って感じ。
しかしながら、LEDランタン大好きキャンパー・なかちゃんには、あんまり刺さらなかった感じです。
何故かというと、中途半端な印象を受けたってところでしょうか・・・。懐中電灯とランタンが一緒になったタイプのランタンをね、トイレに行く時とかにわざわざランタンスタンドとかから取って、使うかねぇ・・・とか思ってました。
え?「でも、買ったんでしょ?」
はい、買いましたw
競合他社が同じようなスタイルのランタンを開発・販売してきたことや、需要の落ち着きと生産体制充実などの要因もあり、やっと定価で買えるようになってきたためです。
ファーストインプレッションで、人気の理由は「よくわかりませんでした!」。だって、特徴的って感じもしなかったし・・・。
でも、カッコいい感じはわかりましたw
■ゴールゼロって??
そもそも、ゴールゼロって、どこのメーカーなんでしょ?
「2008 年に米国のユタ州で創業された GOAL ZERO 社は、 電気の無い貧困地区のために、持ち運び可能なポータブル電源とポータブル・ソーラーパネルを開発したパイオニアブランドです」とのこと。
最初はポタ電とソーラーパネルなんすね。個人的にメガソーラーには懐疑的ですが、ポタ電とソーラーパネルについては個人がレジャーや防災対策として使用することに対して賛成派です。
温暖化〜とか、気候変動〜とか、は若干胡散臭さを感じてしまって。ま、この辺はあまり触れない方がいいでしょうね。
さて、ゴールゼロなんですが日本では、株式会社アスクさんが総代理店を務めていますね。アスクさんは、PC部品やオーディオなどを取り扱っていている会社です。そのうち、ゴールゼロはアウトドア用品部門で取り扱っていて、このほかにも360℃カメラなんかもあります。
■ランタンの種類は??
ゴールゼロのランタンは、何種類かありますね。でも、Amazonだと、「Goal Zero LIGHTHOUSE micro FLASH」と「Goal Zero LIGHTHOUSE micro Chrage」がメインですね。
モバイルバッテリー機能とダイナモ手回し充電に対応している「Lighthouse 600」は取り扱いがないようで、ヨドバシドットコムなどお気に入りのサイトで探してみよう!ちなみにポータブル電源もAmazonでは取り扱いがない様子。楽天とかビックカメラにはあるので、Amazon派はそっちを開拓するしかないのだ・・・
そうそう、それで「micro FLASH」「micro CHARGE」の違いは?
性能面ではUSB充電機能の有/無のみ とのこと・・・。明快な答えでよかったです。
え、でもUSB充電なしってことは?
そう!単三電池で稼働するんです!
でも、USBのタイプAが付いているので、ここから給電ができるのだ!!
あ〜、これ悩むところだ・・・
どっちがいいんだ??
そんな時は、両方買うのが一番だぜ!
って、ことでゴールゼロの「良いところ」と「良くないところ」を個人的見解で解説しよう!
■良いところ1
「拡張性があるところ!」
大人気だけあって様々なメーカーやインディーズブランドから、ちょっとした拡張ギアが販売されています。
なかちゃんは、カラビナを買いました。
このほかにはシェード(傘みたいなヤツ)が人気のようです。ランタンシェードを設置することで、まぶしさを防ぐだけでなく、更に光を有効に活用。光沢のあるランタンシェードのは、ゴールゼロの光を下向きに反射してもっと明るくすることが可能に!
なかちゃんはたぶん、ランタン的な使い方はしなそうなのでシェードは待ちですね。ま、何度か実戦投入したら使い方が変わってくるかもではありますが。ほぼ、車中泊でスポット的に使うことが多いでしょうね。
■良いところ2
「充電がしやすいところ!」
他社のLEDランタンだと、USBのケーブルをつけて充電する方式。ケーブルがマイクロUSBだったり、タイプCだったりとちょっと面倒。
でも、ゴールゼロはUSBタイプAが本体についているので、刺すだけっていう超絶楽な充電方法をとっているのがポイント!
しかしながら、これも一長一短だったりして・・・
■良くないところ1
「電源ボタンが押しにくいところ」
これは、友達のキャンパーも言ってるし、そして調べてみたらキャンプブロガーさんも記事にしているところ。それは「電源が入れにくい!!圧倒的に押しにくい!冬に手袋履いてたら、超絶悶絶するくらい押しにくいです!」
「なんでそんなに押しにくいところに電源ボタンつけるかなぁ〜?」って眺めていたら、なんとなくイメージが湧いてきました。それはUSBソケットを下につけたからです!
本来なら、その部分にボタンをつけたら万事解決です。見た目もいいです。しかしながら、充電の効率性を考えたら絶対本体にUSBがあった方いい。ケーブルかますっていう案もあったと思うんだけど、泣く泣くこの設計になったと思います。
ケーブルはまぁ、これも一長一短でしょうねぇ。邪魔くさいからね。デザイン的にも美しくないしね。
「押しにくい」けど、「推しにくい」って訳じゃないのがいいところかもしれません(オヤジギャグ)。
■良くないところ2
「びっくりするほど明るくないところ」
沢山のランタンが発売されてきている中、そんなに衝撃は受けなかったかな。当然、明るすぎても使いにくかったり、バッテリーがすごく減ったりするので調整をしているとは思うんですけどね。
もう少し、パワーがあると懐中電灯として使うときに安心感があるというか、所有感があるというか。「おお〜!スゲ〜明るい!!」っていうインパクトが欲しかったなぁ。120ルーメンだと、仕方ないんですけどね。
「まぁ、あの小さい躯体に機能性を詰め込んだんだから優秀だろ!!」っていう声も聞こえてきそうですが、正直、「ゴールゼロ1個あれば、キャンプで他のランタンいらないよ!」くらいのインパクトは欲しかったなぁって思いました。
ヘッドライトの方が明るいっていうのも、ちょっと残念な気分です。モンベルさんだと最強にしたら、200ルーメンですからねぇ・・・
■まとめ
さあ、如何だったでしょうか?
「今更感が強いし、詳細に解説して、所有欲を刺激するような記事でもないし・・・」
なんて思ったでしょ?
実際、そんな感じですよね。だって、たぶん、キャンプ仲間に聞いたら「ゴールゼロねぇ、流行ったねぇ。懐かしいねぇ」くらいの位置付けでしょ?申し訳ないけど。
でも、お値段が落ち着いてきたのもあるし、一周回って「一個あってもいいかな」とは思うアイテムだとは思いました。
充電式のランタンは、使い勝手がいいので何個あっても困りはしませんので、この機会に検討してみては?
ちなみになかちゃんのイチオシランタンは、この系列の吊り下げ式です。なかちゃんの持ってるランタンは残念ながら廃盤になってしまったもよう。
この手のランタンは、意外に使えるのです。タープでもテントでも車中泊でも。そこそこの明るさだし、無段階調光だし、充電式だし、リモコンもあるし!2個あれば、グルキャンのタープでも十分に明るく照らしてくれます。
以上、LEDランタン大好きキャンパーのゴールゼロについての解説でした!