みなさん!どうも!車中泊はシュラフですか?布団ですか?布団派のなかちゃんです!毛布に布団の組み合わせって最高でしょ。車中泊でも絶対に外せないアイテムなんです。でもね、嵩張るし、冬は頭寒いしって欠点がなくもない。そんな欠点のうち、顔関連が寒い問題対策を見出したのでお知らせします!来年の冬キャンはこれで布団でも楽勝!?
■布団って寒いところがある問題
キャンプはともかく、「車中泊は布団派が断然多いかな?」って思ったりしてるんですが、スペース関係からもシュラフ派の方が多いのかもしれませんね。なかちゃんはハイエースなので、毛布に羽毛布団でぬっくぬくです(ただし、ベッドキットは布団で埋まる)。
しかしながら、布団派の方々!冬の車中泊って頭寒くないですか?そして鼻もしゃっこくないですか?寒いですよね!今回、なかちゃんが解決策を見つけちゃいました!
鼻はねもう簡単ですよ。マスクして寝ればいいんですよ。いつもは暑くて不快なマスクもこの時は保温効果を発揮してくれますよ。
それで、「吸湿発熱マスクってないのかな?」って思って調べたら、ありましたよ。ミズノさんから「ブレスサーモマウスカバー」が発売されていました。みんな考えるんですねぇ。ミズノさんのアイテムは、抽選販売となるので早速申し込みました!当たるといいな。(その後、特に連絡がないのでたぶん落選・・・)
でも、すぐに欲しい人は、吸湿発熱マスクで検索するといいでしょう!
って思ったんですよ。でも、陸別町で車中泊したら、口の周りの布団とか毛布がやっぱり息で凍ってるんですよね。ということは、マスクをしていたら当然ながらマスクが凍るわけです。冷たいし息苦しくなりそうだし、もしかしたら凍傷になるかも?
■頭寒い問題は・・・
もう一つの問題は、頭寒い問題です。耳もしゃっこいし頭も寒い。マミー型のシュラフだったら寒くないのに・・・。
そうか!マニー型にすればいいじゃん!
気づきました。パーカーを着て寝たらいいんです!普通のパーカーでもいいんですけど、モコモコしたパーカーがより暖かいです。パーカーのフードを被って寝たらいいんです!!
当初、「毛糸の帽子被ったらいいんじゃないかな?」って思ったんですよ。でもね、毛糸の帽子って、髪の毛ペッタンコになるし、痒くなるから微妙かなって思ったんです。そこで「何かいいのないかなぁ」って考えながら会社に向かって歩いていたら、閃いたんです。
「フード被ったらいいんじゃね?」って。
冬将軍が教えてくれました。
■ロシア人が帽子を被る理由
ロシア人って、あの毛皮の帽子を被るじゃない?チャプカって言うらしいんですけど。
ロシアって寒いからだと単純に思っていたんですけど、ちょっとした噂で「脳みそが凍るから、帽子を被る」っていうのを聞きました。
まさか?流石に凍らないでしょ?なんて思って、Googleさんで調べてみましたよ。
そうすると、どうでしょう?
『頭の周囲には保温用の脂肪がないから、冷え切ってしまうと脳に障害が起きる』って。
マジかよ〜。
先日、北海道・陸別町でマイナス25℃を体験してきましたけど、それよりずっと寒いところでずっと生活することになると、毛皮の帽子が必要になるんですね〜。まだまだ、北海道は温いな・・・
ということで天気予報で寒波が来る時は、素直に帽子を被りましょう。
■え?マミー型のシュラフでよくね?
原稿書いてて、思ったんですよね。
「素直にシュラフで寝たらよくね?」って。特に「マミー型でよくね?」って。無理して羽毛布団で寝なくても素直にシュラフで寝たらいいじゃんてね。
やっぱり、キャンプや過酷な登山で数々のアウトドアズマンに愛され、そして様々な意見や無茶苦茶な要望を聞き入れてきた結果がいまのシュラフな訳です。
自宅で寝るためだけの羽毛布団とは、訳が違うのです。
やっぱり、そう考えると素直にシュラフって凄いよね〜。
■まとめ
なんだかんだ、羽毛布団の弱点を克服しようと考察記事を書いてみたんですが、やっぱりというかシュラフに軍配が挙がってしまったようです。
最近、「ズボラ」だの「テント持ってるの?」だの言われるズボラキャンパーのなかちゃんですが、『キャンパーたるもの冬もシュラフでキャンプ!』を目指しているものの、極寒の北海道で冬キャンプをするには様々な準備や経験が必要なのですよ。
そうなってくると、「やっぱりハイエースで車中泊が一番快適だよなぁ」っていう思考のサイクルに落ち着いてしまうのです。
そんな、冬用高級シュラフに憧れる羽毛布団派のなかちゃんでした。同じ布団派の方、寒い時はこの方法にチャレンジしてみてはいかがでしょう。
(冬用のソコソコのシュラフをことしの冬は買ってみようと思います!)